清武英利の作品一覧
「清武英利」の「サラリーマン球団社長」「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「清武英利」の「サラリーマン球団社長」「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
立命館大学経済学部卒。『しんがり―山一證券 最後の12人』で第36回講談社ノンフィクション賞を受賞。著書に『巨人軍は非情か』、『こんな言葉で叱られたい』、『こんな言葉で叱られたい』などがある。元読売巨人軍取締役球団代表。
なんとなく知っているが詳しい内容はよく分かっていなかった山一証券破綻について理由・経緯が分かる上に、こんな熱い志持ったサラリーマンたちがいたんだと目頭が熱くなる内容。
自分が同じ立場だったら、しんがりとして残れたか…無理だろう。次の職や将来、家族などの不安で真実追求や清算処理なんてする余裕は絶対にない。でも、それをした人たちが実際にいた。その志、信念には感服するばかりで、読み終わったあと、色々と考えさせられた。すべてのサラリーマンに読んで欲しい一冊。