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あの大ベストセラーがついに電子化! 「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か……? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!
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Posted by ブクログ
20年前の本。およそ10年前に読んだ。また読んだ。僕はその頃から比べると、だいぶ読めるようになったようだ。「人は変わる」 だいたい本腰いれて何かやったら3年で一段違う世界が見える。成せなかったらいったん諦める。自然とそんなふうにしてきた。身につけられることは体の個性だ。そして3年もしたら全然違うこ...続きを読むとをやっている。そういうことだ。
難しいことを言ってるようで要旨はシンプルで本質的なことだった 言うは易し行うは難し 自分は変わり続けてて情報は不変なもの、自分が不変だと思うことは思考停止を招き驕りでもあると言う点には同意したが、20年前の本だからか全部が全部同意できるものでもなかった でも概ね同意
話せばわかる、なんて自惚れだったなぁと理解した。あと、世の中にはわからないことがある、ということをわかること。これも最近ようやく気づいた。そんな話しを養老さんが危機感を持って教えてくれる本。今の私だから身に染みる本でもあった。
著名に惹かれて購入。 現代の教育、モノの考え方をズバリ批評する一冊で、読んでいて背中を叩かれるような思いだった。 自分自身もバカの壁から抜け出すべく、以下を実践していきたい ・お客様の一次情報を取りに行くことにより、「お客様の常識」を知る →とにかく体を使って働く、出来る限り外に出る →自分の世...続きを読む界に引き篭もってしまうと、それ以上に進歩することはできない ・本や記事の二次情報で立てた仮説を基にお客様と対話、現場を知る →二次情報だけを溜め込み、「相手やその分野の常識(本当は雑多な知識)を分かったつもり」「頭でっかちになり、知りたくない情報を遮断」「自分の言葉で一生懸命説明すれば分かってもらえる状態」にならない ・病気の苦しみに対して、多面的な見方を持つ →あらゆる人生のイベントに意味を見出せなくなった時、人は自殺するしかなくなるため
読みにくい。自分は、以下の様に理解しました。 人間は都市化した(集まって暮らし、分業して同じことしかしなくなった。)ので、世界は不確かなもの(いつ死んでもおかしくない、死んだ後どうなるのか、生きる意味とは)なのに確かなものが欲しくなった。そこに付け込むのが一神教、一元論で、帰依すれば悩まず楽になれる...続きを読む。本当は考えて行動して、自分なりの答えを出すべきなのだが、易きに流れてしまう。すると、自分の信じるもの以外は認めないし、関係ないと思うものは存在しないものだとフィルターがかかる。これが壁となって、話が通じなくなる。壁を破るには、体験して自分なりに世の中には色んな人がいて、不確かであることを理解しないといけない。
何年か振りに再読。以前読んだ時には、「バカの壁」= わからせ作業は無意味。相手の考え方を受け入れる、つまり傾聴の大切さを知るきっかけとなった。今回は、急速な社会の変化による日本の教育現場の閉塞感、ネット依存、無気力感etc. 簡単には解決しない問題山積かつ、当たり前の擦り合わせが困難になっている今、...続きを読む何を指針にしていけばよいのかについてのヒントを得たような気がする。背負うものが増え、身に沁みたフレーズが多かった。ていねいに何度も読み返したい。
社会問題や人生論といった世間一般の論に対して、ズバリ切り込みつつも読者に極端な印象や誤解を与えないように文章が工夫されているのが興味深く感じた。特に人々が食うのに困らなくなった現代において次の目標は何かということについて深く考えてみたいと思う。
『バカの壁』は誰にでも存在する。だからこそ、思考停止に陥る事は、どれほど恐ろしい事なのか。……それを改めて考えさせられる一冊でした。 確かに『知る』事は『死ぬ』事だなぁ……と、つくづく感じる。 考えさせられる内容に対して文章はとても読み易く、『平成で一番売れた新書』というキャッチコピーは伊達じ...続きを読むゃなかったです!
学ぶということはガンの告知だという短く強烈な比喩は衝撃的でした。説明も簡潔。洗練された思想で時代を越えて読まれる良書だと思いました。
読んで置くべき
何故売れたのか納得する内容。 語り口調で脳みそに素直に吸収される。 本書を読めば今までの自分の考えが俯瞰では無かったと思わせる。
#深い #タメになる
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