なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた

なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた

小説・文芸
1,540円 (税込)

7pt

人生は、なるようになる――これがひとまずの結論です。幼少期の最初の記憶から、虫と猫とバカの壁と出会った八六年を語りつくす。読売新聞の好評連載「時代の証言者」を大幅加筆、「五〇の質問」を増補。養老先生はじめての自伝。

目次
Ⅰ 幼年時代と戦争
Ⅱ 昆虫少年、医学部へ
Ⅲ 解剖学者の奮闘
Ⅳ 『バカの壁』と〈まる〉との出会い
養老先生への五〇の質問
――朝起きて最初に何をやりますか/最後の晩餐で食べたいものは/自分をバカだなと思うことはありますか/いろいろな発言をされると誤解されることが多くて困りませんか/大人になるってどういうことですか/死についてどう思いますか……など

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • タイトル
    :
    なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた
  • タイトルID
    :
    1465808
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年11月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    養老先生の自伝風エッセイ 
    『なるようになる』『バカの壁』『ヒトの壁』『「じぶん」のはなし』、私の好きな養老先生の本(絵本)4選。特にこれは自伝風エッセイで先生がより身近に感じられる。50の質問というコーナーもおもしろい。養老先生と虫取りに行ってみたい。

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    養老先生の本は今まで色々読んできたが、いつ読んでも心に響く。「脳化」した世界で、自然じゃないことにも気づかず、色々な物事をきちんと処理しようとアクセクしてしまう自分には、時々養老孟司の本が必要かも。養老先生の自伝の部分も、Q &Aの部分も、とても興味深く、共鳴するところがある。
    養老ファンにも、養老孟司を読んだことない人にもおすすめの本です。

    0
    2024年05月01日

    Posted by ブクログ

    有名な解剖学者で虫好きな養老先生。よくものを考える人なんだなと思った。人が作った人工物ばかりに囲まれていないで、もっと自然と触れ合うといいというメッセージが強烈だった。読書好きが高じて、私もこの頃少しはものをよく考えられるようになったので、ちょっと嬉しい。

    0
    2024年03月12日

    Posted by ブクログ

    『今思うと、臨床には本気になれなかったんでしょうね。昆虫採集で野山を歩き回っていた子どもの頃から、自然はなるようになるもので、人間ができるのは手入れだと思ってきた。患者の身体も自然だからそれと同じ。医者は病気を治すと思っているけれど、患者は治るときにはひとりでに治る』―『Ⅲ 解剖学者の奮闘』

    養老先生の著書は何冊も読んでいるし、それらの本の中で時々ご自身の来し方を語っているのを読んでもいるけれど、本書の聞き手である鵜飼哲夫が言うように自伝的なものは読んだことが、確かに、ない。そんなもの知らなくても言っていることは分かるでしょ、と養老先生なら言いそうなものだけれど、人が環境と連続して繋がっているというのと同じように、その人の考える癖というのも来し方と不可分であるだろう。であれば本書の自伝的な逸話を聞くこともまた養老孟司の考え方(養老先生ご本人を、ということではない)を理解する一助となるだろう、と言ってもいいのではないかと、恐る恐る言ってみる。

    考え方を形作ったという意味で、その著書によく出て来る話としては、戦後の教科書の墨塗りの話がある。ああ確かにそういう出来事があったら人の言うことを鵜呑みにしない考え方の基本が形作られるだろうなと思っていたのだけれど、それは後先が逆なのであって、そもそもそういう性格の子供であったというだけなのだということが本書を読むとよく解る。別に判ったところでどうとなるものでもないけれど、人の癖というものは「ああすればこうなる」という風に理屈付けることは決してできないものなのだなということを、改めて認識させられたような気にはなる。

    気になると言えば、判ったような気になる、というのが、すべからく養老先生の著書を読む時の感想になってしまうのだが、まあ、それは頭のいい人から何かを教わる時に常に起こってしまうことでもある。もちろん、自分自身の経験からも実感してはいるけれど、もう何十年か前に、リチャード・ファインマンの教え子たちが同じようなジレンマに陥るケースが多かったと、ファインマンの同僚だったカルテクの物理学者が話してくれたのを聞いたこともある。「気になる」から「理解する」への壁を乗り越える為には、自力でその論理展開を辿り直して見なければならないのだけれど、それが実は容易ではない。それは、話を聞いている時に使っているのは「論理的」な理解と「感覚的」な理解の両方だけれど、自力で辿り直す時には「論理的」な理解ばかりとなりがちだから(似たようなことを内田樹導師もしばしば語っているけれども)。なので、本を読んでいる時に「ふんふん、そうだよね」と思っていても、いざ他人にその話をしようと思うと存外自分が理解出来ていないことが露呈する。悔しいからまた考え直す(頭を鍛錬し直す、とでも言ったらよいか)。まあ、そういうことが大事なんだということくらいは養老先生の教えとして理解はしている。

    実は、読後に本の感想を書くようになったのも、自分が何を考えていたのかを備忘録的に書き残すという目的の他に、自分が何を感じていたのかを言語化してみることが(何しろ、個人的な体験を共通の理解の場に移すことこそ言語の機能なのだから。これもまた養老先生の教えの一つではあるけれども)、もやもやとしたものを自分の中にその状態で内在しておく為にも必要なのかなと考えているからなのだけれど(だから自分の書くものにレビューとしての意味はほとんどないと思うのだけれども)、その為にもあまり判り易い結論を出さないようには気をつけている。とまあ、そんなことを本の感想として書いているのを読まされる方には、お気の毒さまとしか言いようがない訳だけれど、こんなことをくどくどと考えさせられるところが養老先生の本のいいところ。特に、養老ファンを自認されている方には、本書は案外目から鱗が落ちる、というようなことがあるんじゃないかなと思う(知っているような話ばかりのようで、実は知らなかった話が多いです)。

    0
    2024年02月21日

    Posted by ブクログ

    養老先生の自伝本、これまでの先生の生い立ちがコンパクトに描かれていました。まるへの思いは切なかった。養老先生いつまでもお元気で、バカの壁を超えられない我々に教えをお願いします

    0
    2024年02月05日

    Posted by ブクログ

    昨日たまたま読んだPresidentで、ホリエモンが「1番運がいいと思うのは養老先生」のような事を言っていたことを思い出し、手に取った。
    なるようになる、この考え方が本当に素敵だし、大事なものだと感じた。
    特に印象に残ってるのは、最後のQAコーナー。
    個性がなく、自分のことをone of themだと思っている若者に対しては、カルぺディテム、その日その日の花をつめ。自分なんていくらでも変わり、いくらでも広がる。この言葉を忘れずにいきたい。

    0
    2024年01月13日

    Posted by ブクログ

    当たり前のことを当たり前のように話してくれる人が少なくなったと思う。自分が年齢を重ねて分かってきた事だけど。若い人たちに読んでもらいたい。そして自由に生きてほしい。

    0
    2023年12月22日

    Posted by ブクログ

    幼少期からのエピソードがまとめられた自伝本。
    解剖学者として死体と向き合ったエピソードが特に面白かった。
    また、自分が経験したことのない空襲や大学紛争の時代について知ることができ、とても興味深かった。

    0
    2025年03月01日

    Posted by ブクログ

    われことにおいて後悔せず
    わがことにおいて後悔せず
    のあたりのはなしが面白かった。

    わかり合えない人とのことで悩んでるところだったから、バカの壁も読んでみようかなと思った。
    医学の道の先輩としては賢すぎて…別次元だと思った。散歩しながら参考書読むってやり方まねしてみようかなぁ〜…。

    0
    2024年07月23日

    Posted by ブクログ

    直あそこまでやったなと思う人は、アフガニスタンに貢献した中村哲さん、中村さんこそ国葬にしてよかった人だと思う。
    死について、自分にとって自分の死はないと同じ、自分で実証的に確認できないから。考えたって意味は無い。
    孫悟空とお釈迦様の手のひらの関係みたいだある。

    0
    2024年03月30日

なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • タイトル
    :
    なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた
  • タイトルID
    :
    1465808
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年11月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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