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  • 私は、走ろうと決めた。 ― 「世界最悪の地」の女性たちとの挑戦

    Posted by ブクログ

    【地上最悪の地】と呼ばれるコンゴ民主共和国の為に、
    奔走する女性の物語。

    自分の想像を超えた、世界がそこにはあった。
    目の前で母親の足が切られて、それを食べるように
    強制される子ども。「食べなければ殺す。」と銃を突付けられる。
    それにも屈しない子どもが言った言葉「お母さんを食べるなんて出来ない、殺せ。」

    そんな言葉を言わなければならない世界ってどんなんだろう。

    分からない、でも分からないでは済ましたくない。

    「こんな世界があるんだ、かわいそう。」
    「僕たちは恵まれているんだ。」って終わらせたくない。

    この本から学んだこと、
    それは、【コンゴ民主共和国の危険性】、
    そして、【コンゴ民主

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    2013年03月08日
  • 私は、走ろうと決めた。 ― 「世界最悪の地」の女性たちとの挑戦

    Posted by ブクログ

    コンゴ共和国をリサという女性が行った話。
    財布を落としても届けてくれる人がいる。ご飯を満足に食べられる。不満があるとしたら朝の満員電車。
    平和ボケと自らなじるほど「平和」な国の私達からしてみれば、テレビの向こうに広がる世界はニュースの一片にしか感じられない世界。
    私達の立場からしてみれば、陳腐な言葉でいうと
    「映画の中だけの話だと思っていた」と言われてしまいそう。
    個人的には、電車内広告でよく見る「何歳で結婚。何歳で出産。恋愛は皆無」みたいな某NPO法人系の広告を思い出した。

    広告でも映画でも伝わってこない、否、伝えきれない現状が(重要なのはこれが過去ではなく”現状”であること)あるというこ

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    2014年06月24日
  • 私は、走ろうと決めた。 ― 「世界最悪の地」の女性たちとの挑戦

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    目をそむけたくなるくらいの現実を見てしまった時
    知ってしまった時

    ーどーせ 私ひとりが何かをしても世界は変わらない

    そんな想いを抱くのは 逃げられる場所があるからだと思った

    ~救いたい人たちがいる
    たとえ世界が目を背けても~

    そんな想いを抱えて リサは走る

    どうにもならない現実
    自分だけではどうにもならない現実

    紛争地コンゴで見た現実

    壊れかけた心を抱え 制御不能になりそうになる

    しばしの休養をとろうとやってきたナイロビ空港のカフェで
    隣の席から聞こえてきた
    「一番ショッキングな出来事について」の会話

    「あんた、何寝ぼけてんの?アフリカで遭遇した1番ショックキングな
    出来事が

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    2013年05月02日

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