村井章子の作品一覧
「村井章子」の「20世紀経済史 ユートピアへの緩慢な歩み」「コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「村井章子」の「20世紀経済史 ユートピアへの緩慢な歩み」「コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『幸福論』(アラン)、『ファスト&スロー』(ダニエル・カーネマン)、 『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』(シェリル・サンドバーグ)などの翻訳を手がける。
Posted by ブクログ
<目次>
序章ルイ16世はなぜ断頭台へ送られたか
第1章帳簿はいかにして生まれたのか
第2章イタリア商人の富と罰
第3章新プラトン主義に敗れたメディチ家
第4章太陽の沈まぬ国が沈むとき
第5章オランダ黄金時代をつくった複式簿記
第6章ブルボン朝最盛期を築いた冷酷な会計顧問
第7章英国首相ウオルポールの裏金工作
第8章名門ウエッジウッドを生んだ帳簿分析
第9章フランス絶対王政を丸裸にした財務長官
第10章会計の力を駆使したアメリカ建国の父たち
第11章鉄道が生んだ公認会計士
第12章クリスマス・キャロルに描かれた会計の2面性
第13章大恐慌とリーマン・ショックはなぜ防げなかったのか
終章経済
Posted by ブクログ
【書名】
ファストアンドスロー上 ダニエル・カーネマン
【目的】
自身のバイアスに自覚的になり、自身の判断エラーを防ぎたい。
そのために、システム1、システム2という概念を知り、判断エラー事例に触れる。
結論、辛かったがその分何かが身についた気がする。
【要点】
アンカリング効果、プライミング、問題の過度な単純化、平均回帰、ハロー効果、後知恵効果、が事例を通じてどう判断エラーにいたるか提示されている。
多くの直観に反する実験結果が提示されている。
【印象に残ったポイント】
わたしの理解力だと、難解で読みにくい。
ただ、数々の書籍で参照されていた本書の概念が身体知的にインストールできた気が