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会社で出世するには、何を、どうすればいいのか?コネの作り方から人脈の開拓法、権力者らしい話し方、周囲の評判を上げる方法、不遇の時代のやり過ごし方まで、「権力」を握る人の法則をスタンフォード大学の著名教授が解明!ビジネススクールで教える人気講義を元にしたベストセラー、ビジネスマンの永遠のバイブル。
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Posted by ブクログ
あきらめて努力を放棄することが成功できない最大の原因である。自分を無力だとか被害者だとか考えてはいけない。「あなたが自分から言わないかぎり、誰もあなたを劣った人間だとは思わない」。上へ行く道を切り拓くのは自分次第である。
とても素晴らしい本だった。 できるところから実践していきたい。 ・実績と昇進は関係ない ・上へ行くためには、上の人に存在を知らせ、評価してもらわなければならない ・自分が階層の頂点でない限り、上には必ず誰かがいる。したがって大事なのは、上の人間があなたの昇進を望むように持っていくことである。 ・将...続きを読む来の目標達成のために自分を変える ・組織内のパワーポリティクスを理解する ・7つの資質:①決意、②エネルギー、③集中、④自己省察、⑤自信、⑥共感力、⑦闘争心 ・自分は優秀だと思い込むと自信過剰になり、ひいては傲慢になりやすい ・キャリアをスタートさせるときには、やりたいことを臆せず要求する意思と、自分を「その他大勢」から際立たせる演出力がモノを言う。 ・何かを頼んだときに想定し得る最悪の結果は、断られること。断られたところで、どうと言うのだ。初めから頼まない場合と同じ結果になるだけではないか。 ・あなたを昇進させるかどうかは誰かが決める。その誰かに選ばれるためには、あなたの存在に気づいてもらわなければならない。 ・目指すべきポストがあれば、「その仕事には自分が最もふさわしい。皆さんは私を必要としている。」ぐらいのことを言うべきである。 ・他人があなたをどう思うかなどあまり気にせず、欲しいもの、必要なものはとりあえず頼んでみよう。 ・就職という人生の一大事が外見や演出で決まるのはどう考えてもおかしいが、世の中は正しいことばかりではない。 ・失望よりも怒りを表す人間の方が、権力の座にふさわしいと見なされる傾向がある。 ・まだそれほど偉大ではないのに、そんなに謙遜することはない ・強い立場にいる側が一段と優位に立つときの常套手段は、相手がつゆほども疑っていない基本的前提に疑義を提出すること ・すぐに立ち上がる:捲土重来を期すためには、自分を責めるのをやめなければいけない。敵をつけ上がらせてはいけない。手をこまねいていると、世間から失敗者の烙印を押されかねない。 ・内心は不安でも自信があるようにふるまう術を身につけることは、とても大切。 ・挑戦しなければ、絶対に成功しない。 ・結局のところ、世界は常に公平なわけではない。だから、自分の高潔な人格や卓越した実力だけで上に行けると考えるのは、やめた方が良い。人間は勝ち馬に乗りたがるものである。あなたから階段を上ろうとしないなら、誰も後押しはしない。
権力を持つことは決して汚いことだと思うべきでない。自己実現を図るための十分条件となる。 本書では、権力を手中に収めるためのテクニックが記載されている。
身もフタもないタイトルktkr!去年末の"ビジネス書ぶった斬りナイト"でえらくお勧めしてたので読んでみますた。 仕事の実績は二の次、なにより大事なのは組織の中でどう振舞うか、てことで人間関係の黒い部分をえらくドライにまとめた本。今まで何となくモヤモヤ~、としてたところがスッキリ...続きを読むしました。読んで良かった(-_-) 政治的な駆け引きをどう受け止めるにしろ、組織で働く限りは避けて通れんので、「なぜアイツが」とか「どうして俺が評価されない」て方は一読されると心の安寧を得られるかもしれません。。。もひとつ深い絶望に叩き落されるかもしらんけど w
組織においてpower、権力を握る人の特徴や、その地位に就くための方法、さらにはそのマイナス面も書かれている実践的な本。powerを持つ人に関する知識としておさえておくべき一冊。
そうか、そういうことだったんだ 世の中は、公平・公正ではないそうだ。 「不届きとしか思えないふるまいをしたり(いるいる)、強引に自分を売り込んだり(いるいる!)、上昇志向をむき出しにしたりする他人を見かけると(まさにアイツだ)、こう考える――あんな連中から学ぶべきことは何もない、あいつらは一時的に...続きを読むは出世するかもしれないが、いずれ馬脚を露して左遷されるに決まっている、と」こんな無邪気な考えは、捨てたほうが身のためだそうなのだ。 この本は、「世の中のリーダーシップ本は眉唾である」と言っているように、美しく思いやりに満ちた世界を追いかけて、きれいごとやごまかしに騙されるのはもうやめよう、と呼びかけてくる。なんと大胆な! 中でも私の価値観を根底から揺るがしたのが、「実績と昇進は関係ない」のところだ。実際その通りのことを感じながらも「なんかおかしいよなぁ」と思っていたのだが、そんなのはおかしくもなんともなかった、というわけだ。おそらく社員数が膨大に多い大企業になると、評価する側も機械的に行わざるを得なくなり、実績をもとに判断する比率が高まるのだろうが、社員数がそれほど多くない会社であれば、実績はほとんど関係ない存在ということになるのだろう。むしろ抜きんでた仕事ぶりは昇進の邪魔になることさえあると言うのだから。そしてこの本では、出世につながる数々の行動の事例が列挙されていく。。。 こういうことを邪道と思って視界から外してきた者と、こういうことを教わらずとも自然と身につけていく者と、いったいどっちが正しくどっち幸せなのか。それを考えると複雑な思いになって、ヌースになりたい!などと逃避したくなってしまうが、でもこれが競争社会での現実に間違いないのだろう。仕事の成功法と昇進の成功法は別物だということを、私の価値観に加えていかねばならない。
タイトル通りの本。非常におもしろい。 はじめに、の中で、「あなたの最大の敵は自分自身である」として、「セルフ•ハンディキャッピング」というコンセプトが説明される。これは、失敗の確率を高める細工をしておけば、実際に失敗しても、自分の能力が低いせいではない、と言い訳できることを指す。(例: 数学の試験...続きを読むの前に、読書に耽る。) 一瞬、「まさか」と思ったが、言われてみれば思い当たることが多いし、研究で繰り返し実証されているのだそう。 「頼みごとは相手への賞賛である」(P99)という指摘も興味深い。頼み事をすることで、良い意味で目立ち、選ばれることが出来る、というのは、逆説的で、勇気付けられる。例え断られても、頼む前に戻るだけ、と考えれば、ゼロリスク•ハイリターンな戦術だ。 P229のナビスコの元CEOロス•ジョンソンが、前任のCEOロバート•シェバーリを追い落とす技が神がかっていた。まず、シェバーリCEOの名前を冠した寄附講座、それから、研究センタービル、を立て続けに作って、本人を気持ちよくさせておきながら、取締役会メンバーに対して、『建物に名前が付けられるような人は、死んだも同然』という印象を巧みに植え付けた、というわけ。怖いな〜。。
著者は、文中でパワーポリティクス(権力闘争)の中で生き延びるノウハウとして読んでくれと言ってます。 ”あなたの最大の敵は自分自身である” 確かにそう思います。 社会心理学でも学びましたが、人は自分の事が一番好きなのでしょう。 そのために、無意識ながら自分の事を誇大に伝えたり、自分自身に言い訳をする理...続きを読む由を捜したり、意図的に作ってしまう。(セルフ・ハンディキャッピング) 思えば、自分もその様な事をしている節があります。 人間である以上は、これらをやめることなんてできない。 ただ、このような知識を知った上で、様々な場面で思考&行動する時のヒントになるんだと信じたいものです。
著者であるジェフリー・フェファーさんが描いた”悪いヤツほど出世する”を読んだ後にこちらの本を読みました。両作品は一貫して、一般の人々が期待するリーダー像に対する誤りを指摘しており、当”「権力」を握る人の法則”ではどうすれば「権力」を手に出来るかの具体的なアドバイスも書かれている。(第2章参照) 参考...続きを読むに出来る部分が多いと感じたし、実践していきたいとも感じました。
スタンフォードのビジネススクールの教授が権力者がいかにその権力を手にしたのかを研究した成果。綺麗事ではなく、現実を見据えて淡々と打つべき手を打つ人間が権力を握っていく。 仕事ができる、成果を残す人間が必ずしも権力を握るわけではない。上手に上の人間にアピールし上の人間を気持ちよくしていく必要がある。権...続きを読む力を握るための7つの資質として決意、エネルギー、集中、自己省察、自信、共感力、闘争心が挙げられていて、知能はあまり出世に関係ない。その他に上昇する部門でキャリアをスタート、リソースを確保し強力な人脈を築く、権力者として振る舞うといったコツが紹介されている。 ただ権力を手にした人間が払う代償も大きい。衆人環視、時間とエネルギーの代償、人間不信など。ただ権力者の方がピラミッドの底辺の人間よりも長生きするらしい。
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「権力」を握る人の法則
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ジェフリー・フェファー
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