イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

2,200円 (税込)

11pt

世界10カ国以上で刊行!
フィナンシャル・タイムズ紙「夏に読みたい最新経済書」22年上期選出!
デイリーミラー紙、ガーディアン紙、タイムズ紙など、各紙絶賛!

イングランド銀行公式の経済の入門書。経済は私たちの行動の全てに関わっているにもかかわらず、多くの人は経済についてよくわかっていないという現状を打破すべく、1694年設立、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行が立ち上がりました。経済を理解できるようになるための10の平易な質問を題材にしてわかりやすく説明。景気、金利、インフレ・デフレ、GDPなどの経済基本用語や、経済危機、貿易摩擦、気候変動など世界が抱えるさまざまな問題を理解するために役立つ、経済入門書の決定版!!ビジネスパーソンの学び直しにも最適の1冊です。

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イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    市場、貿易、経済成長、物価、貨幣、金利、インフレ・デフレなどなど、10章の読み物として構成されており、数式なども出てこないため、経済の入門書として最適な一冊です。
    高校生やこれから経済を学ぶ大学生が読んでおくといいと思います。

    0
    2024年09月18日

    Posted by ブクログ

    【評価】
    内容   :★★★★★
    読みやすさ:★★★★☆
    難易度  :★★☆☆☆
    ボリューム:★★★★★

    【所感】
    BOE監修の経済学の入門書。アカデミックなアプローチではなく、終始身近なテーマと経済学の繋がりについて説いていく流れ。経済学に触れてこなかった人でも本書を読めば至る所に経済学が働いて

    0
    2024年06月15日

    Posted by ブクログ

    身近な例を取って、わかりやすく経済理論が説明されていて、経済学初心者にも読みやすい本だった。
    この本で学んだことを活かして、日々の意思決定をしていきたいと思う。

    0
    2025年08月27日

    Posted by ブクログ

    端々にイギリス人らしさが表れている書き振りであるものの、イギリスの中央銀行たるイングランド銀行が手掛ける経済の入門として、身近に感じやすいのではないだろうか。
    なお割と日本も取り上げられている(経済に関する材料として、事欠かないのだろう)

    需要と供給、インフレ、価値から始まり銀行の役割などなど気に

    0
    2025年07月21日

    Posted by ブクログ

    イギリスの中央銀行である、イングランド銀行のエコノミストが、経済学のイロハを、10章の章立てでわかりやすくまとめられた内容でした

    経済学は、誰彼、普段の生活に密接に関わっていて、でも堅苦しそうでとっかかりにくい、イギリスで実際に調査したところ、経済学に対してそのようなイメージを抱いている人が多数い

    0
    2024年04月17日

    Posted by ブクログ

    イングランド銀行に勤務した著者が、経済学に対して平易に説明した本。経済学は硬いイメージがあり抵抗あったが、とてもわかりやすい内容であり少し親近感をもてたような気がする。

    0
    2023年12月23日

    Posted by ブクログ

    良い本でした。

    ファスト教養のように浅くなく、かと言って専門書のように深くなく、基本的なことをサラッとおさらいできるのでとてもよかった。

    私は経済学をちゃんと学んだことがないので、少し頓珍漢なことを言うかもしれないが、経済学というのは不確かなものを追求する学問なんだと改めて感じた。
    様々な理論が

    0
    2024年04月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第1章 経済の基本は「選択」と「トレードオフ」
    ・経済とは「限られた資源をどう使うか」という選択の積み重ねである。
    ・何かを選ぶときは必ず「何かをあきらめる」ことになる。これが「機会費用」の考え方。
    ・たとえば「残業する」にイエスと言えば「娘に本を読む」にノーを言うことになる。
    ・すべての意思決定に

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イングランド銀行のエコノミストが記した経済学の入門書
    説明が丁寧で分かりやすいと感じました。
    10章で構成され、需要と供給の話や、市場の失敗、金利の、量的緩和、財政出動のお話など
    マイナス金利にした場合に、国民のタンス預金が増えるロジックなどはストンと腹に落ちました。預けるだけでお金を取られたら溜ま

    0
    2024年01月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハトマメ(鳩に豆鉄砲)なフレーズ

    「おそらくインフレの最悪の影響は、貯金に与える打撃である。インフレは、お金の保有に課される税金と考えることができる。所得税が毎月あなたの給料から源泉徴収されるのと同じように、インフレはあなたの貯金の購買力を削り取る。同時に、インフレは債務の価値も減らす」

    「仕事

    0
    2024年09月25日

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