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  • イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章
    4.3
    1巻2,200円 (税込)
    世界10カ国以上で刊行!  フィナンシャル・タイムズ紙「夏に読みたい最新経済書」22年上期選出! デイリーミラー紙、ガーディアン紙、タイムズ紙など、各紙絶賛! イングランド銀行公式の経済の入門書。経済は私たちの行動の全てに関わっているにもかかわらず、多くの人は経済についてよくわかっていないという現状を打破すべく、1694年設立、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行が立ち上がりました。経済を理解できるようになるための10の平易な質問を題材にしてわかりやすく説明。景気、金利、インフレ・デフレ、GDPなどの経済基本用語や、経済危機、貿易摩擦、気候変動など世界が抱えるさまざまな問題を理解するために役立つ、経済入門書の決定版!!ビジネスパーソンの学び直しにも最適の1冊です。

ユーザーレビュー

  • イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第1章 経済の基本は「選択」と「トレードオフ」
    ・経済とは「限られた資源をどう使うか」という選択の積み重ねである。
    ・何かを選ぶときは必ず「何かをあきらめる」ことになる。これが「機会費用」の考え方。
    ・たとえば「残業する」にイエスと言えば「娘に本を読む」にノーを言うことになる。
    ・すべての意思決定にこの「イエスとノーの関係」が潜んでいる。

    第2章 需要と供給が市場を動かす
    ・価格が下がれば需要は増える。これが「需要の法則」。
    ・ただし「高いほうが欲しい」という例外(見せびらかし消費)もある。
    ・供給側では「限界費用=限界収入」になるまで作り続けるのが利益最大化の原則。
    ・市場は売り手と買い手

    0
    2025年10月26日
  • イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

    Posted by ブクログ

    市場、貿易、経済成長、物価、貨幣、金利、インフレ・デフレなどなど、10章の読み物として構成されており、数式なども出てこないため、経済の入門書として最適な一冊です。
    高校生やこれから経済を学ぶ大学生が読んでおくといいと思います。

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    2024年09月18日
  • イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

    Posted by ブクログ

    【評価】
    内容   :★★★★★
    読みやすさ:★★★★☆
    難易度  :★★☆☆☆
    ボリューム:★★★★★

    【所感】
    BOE監修の経済学の入門書。アカデミックなアプローチではなく、終始身近なテーマと経済学の繋がりについて説いていく流れ。経済学に触れてこなかった人でも本書を読めば至る所に経済学が働いていることに気づくことだろう。斯く言う自分も改めて基本の振り返りと足りてない基礎知識の補充ができた。オススメできる一冊。

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    2024年06月15日
  • イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イングランド銀行のエコノミストが記した経済学の入門書
    説明が丁寧で分かりやすいと感じました。
    10章で構成され、需要と供給の話や、市場の失敗、金利の、量的緩和、財政出動のお話など
    マイナス金利にした場合に、国民のタンス預金が増えるロジックなどはストンと腹に落ちました。預けるだけでお金を取られたら溜まらない。
    経済成長は必要ないなどと言う人もいるけど、今の生活の質を維持するにも経済成長は必要
    日銀もこの様な入門書を出せば国民にも身近になるのではと感じました。

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    2024年01月14日
  • イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章

    Posted by ブクログ

    身近な例を取って、わかりやすく経済理論が説明されていて、経済学初心者にも読みやすい本だった。
    この本で学んだことを活かして、日々の意思決定をしていきたいと思う。

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    2025年08月27日

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