松永正訓の作品一覧

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作品一覧

2024/03/18更新

ユーザーレビュー

  • 発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年
    発達障害、特に自閉症の男の子と母の話。ノンフィクションで生まれたての頃から時系列で母の悩みが赤裸々に、とてもリアルに描かれている。
    身近にいるのによく知らない発達障害。知らないということが恐れや不安につながると勇太くんのお母さんも言っていた。情報や知識こそが不安をなくすなら、この本を通して1人でも多...続きを読む
  • 発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年
    「母親」の立場で読みました。

    何度も理解し、納得し、自分なりの理解に引っ張られ、他の誰かと比較し、期待して、がっかりして、けれどその先で違う価値観と出会い、新しい可能性に開かれていく。

    筆者である医師の見解も、興味深く読みました。

    文庫化されたことで、さらに多くの人に届くといいな、と思いました...続きを読む
  • 発達障害 最初の一歩 お友だちとのかかわり方、言葉の引き出し方、「療育」の受け方、接し方
    地域に根差した小児科医師が、日ごろの診察などから出会う発達障害の子どもの事例を紹介しつつ、症例の特徴や社会的な支える機関などを話に盛り込んでいくスタイルが読みやすいと思う。

    解説本というよりも、読み物を呼んでいる間にいろいろな基本的な知識が付く方がよい人にはよい本だと思う。

    全17章で紹介される...続きを読む
  • 子どもの病気 常識のウソ
    子どもが赤ちゃんのときに読んでおきたかった本。
    どう対応してよいか分からず、ネットで調べても何が正解か分からず、オロオロして不安ばかりだったから。出産前にこの本を手にしていたら、どんなに心の拠り所となったことか。
    子どもが小学生になった今でも、かなり参考になることが多い。
  • 運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語
    命について考えさせられた。

    子どもが生まれて毎日幸せを感じつつ、もし自分の子どもが、、と想像したときに自分はこの本に出てくる両親の様に子どもを受け入れることができるのか。

    障害、というものを理解しながら育ってきたが、結局当事者にならないと本当のことは分からない気がする。

    家が欲しい、子どもがほ...続きを読む

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