あらすじ
60歳からの人生を安定・充実させる一冊。
63歳の開業医が綴る“人生の処方箋”。
60歳を過ぎて体力・記憶力・感動力の衰えを痛感した著者は、「この先の人生に向けて、今こそネジのまき直しが必要」と考える。仕事も余暇も安易な方向に流されがちだが、それに抗い、毅然と立ち上がることを決意する。「60にして立つ」をスローガンとした著者が実践したこととは--。
人生100年時代、60歳で楽隠居できなくなった“定年世代”の参考となる「方法」「発想」や実例が満載の一冊。
(底本 2026年2月発売作品)
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Posted by ブクログ
クリニックを運営する身として、スタッフの貢献を利益で還元するという著者の姿勢には、深く共感しました。組織が円滑に回るのは自分の実力ではなく、共に働くスタッフのおかげ。その謙虚さを忘れないことが、結果として経営の安定につながるのだと改めて感じます。
また、ブログでの発信や、手帳とノートを使い分ける「二丁拳銃」の習慣も非常に参考になります。開業医でありながら作家としても活躍する著者のライフスタイルは、私にとって一つの理想です。
日々の気づきを「食べっぱなし」にせず、丁寧に記録し、未来へのレールを自ら敷いていく。その地道な積み重ねが、自由な生き方を支える「武器」になるのだと教えられました。
私も著者のように、日々の診療を大切にしながら、興味のある情報を探し、発信し続ける生活を送りたいと考えています。この本で得たヒントを参考に、自分なりのペースで、クリニックの運営と個人の探究心を両立させていければと思います。