僕には鳥の言葉がわかる

僕には鳥の言葉がわかる

小説・文芸
1,683円 (税込)

8pt

開催中のキャンペーン

3冠達成!世界の見え方が変わる話題の書!

【祝・3冠達成】
◇書店員が選ぶノンフィクション大賞2025
◇第24回新潮ドキュメント賞
◇第13回河合隼雄学芸賞

爽快な読後感が大人気!

◎山極壽一さん(総合地球環境学研究所所長)
「現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」

◎俵万智さん(歌人)
「面白すぎた!やるじゃないか、シジュウカラ。学問って、学ぶこと以上に問うことなのだ。熱い『言葉論』としてもオススメです」

◎仲野徹さん(生命科学者)
「内容は深いが、文章は平易にしてユーモアたっぷり。これまで読んだサイエンス本でベスト」

◎養老孟司さん(解剖学者)
「好きこそものの上手なれ、という。でも論語ではさらに上があるとする。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。楽しんでやっている人にはかなわない。著者の研究はまさに『これを楽しむ』の境地に入っている」

::::::::::::::::::::::::

言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった「常識」を覆し、「シジュウカラが20以上の単語を組み合わせて文を作っている」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイ。

※この作品にはカラーが含まれます。

※本電子書籍に掲載されている二次元バーコードは、端末の機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合があります。その際はURLからアクセスしてください。

(底本 2025年1月発売作品)

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    小学館
  • タイトル
    :
    僕には鳥の言葉がわかる
  • タイトルID
    :
    1777105
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年01月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

僕には鳥の言葉がわかる のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    童謡「ことりのうた」

    ことりは とっても うたが すき
    かあさん よぶのも うたで よぶ
    ピピピピピ
    チチチチチ
    ピチクリ ピイ♪

    この本を読んで、思い出した歌です。

    でも、シジュウカラの鳴き声はこんなものではない。
    雛鳥に対して、危険の種類別に行動を指示する。混群の仲間に餌の場所を知らせ危険の接近をも伝える。

    この本は、シジュウカラ達の鳴き声による複雑な意思疎通を実験と観察により解き明かした努力と試行錯誤。汗と涙と笑いがふんだんに詰まったものでした。

    研究の大変さもさることながら、それを凌ぐほどの愛を感じて、いや~本当に面白かった。

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白くてどんどん読み進められた。
    書き方がとってもユーモアあふれる面白い作品だった‼
    普段何気なく過ごしている世界が広がるように感じられた。鳥の鳴き声だけでなく、すべての生き物の鳴き声に耳を傾けたくなる。

    ひらがながふってあるのもあるみたいだから、生き物好きのお子様にもお勧めできる

    0
    2026年10月07日

    Posted by ブクログ

    研究方法論における学びの第一歩として良い教材になる一冊。
    筆者の反論を想定しながら、より正確なデータを求めるという研究への誠実な向き合い方は本当にすごい。
    大変だからこそ、テーマ選びから全ては始まっているのだと思った。

    専門的な内容なのにわかりやすく、鳥への愛がたっぷりつまった文章から、筆者の人柄が滲み出ている。

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    著者と鳥との出会いから始まり、研究テーマの見つけ方、研究方法、考察や結果のまとめ方、そして学術発表と、研究者としての一連の流れが分かる。
    自分の好きなことが「動物言語学」という新しい学問を作るきっかけになるの、すごいなぁ。

    この本を読むまでは、「あー鳥が鳴いてるわ」と思うだけだった。
    シジュウカラの鳴き声には意味があることを知り、鳥の鳴き声を聞くと「今はどういう会話なんだ?」「蛇でもいるのか!?」って思うようになった。
    ただ、いまだにどこに鳥がいるのか見つけられない…。(鳥は元気に鳴いているのに。)
    意味は分からなくても、人間以外の生き物たちも会話をしているんだなって思ったら、なんだか世界が楽しいような気がしてきた。

    また、キャベツ一玉を食べてグロッキーになりかける話しが個人的にツボだった。

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    本来の勉強(研究)とは作者がしていたようにするものなんだろうなと思いました。一方で何もかも忘れて夢中になれるものがあること、好きなものを追い求めることができるのは幸せなことだとも感じました。
    言葉を操るのは人間だけであるという人間の驕りを取っ払おうという「井のなかの蛙人間救出計画」はこの本によって進められていると思います。
    人間には人間の得意不得意なこと、シジュウカラにはシジュウカラの得意不得意なことがあればよいという作者の考えは本当に素敵な温かい言葉だと強く印象に残りました。

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    世界的な画期的な学術的発見。
    だいたいそういうことは説明を聞いたところで聞き慣れない専門用語だらけで理解できないことが大半。
    それに対して鈴木さんのされた研究の内容は「鳥の発する声は意味をもたない鳴き声ではなく、文法や意味のある言語だ」という私にもヒジョーにわかりやすい、そして夢のあるものでした。
    鳥が好きで好きで、やり過ぎだよそれwwって突っ込みを入れたくなるような研究への熱中ぶりや、新しいアプローチを思いついたときのワクワク感、予想通り、予想以上の観察結果にたどり着いた時の喜び。
    まるで自分があたらしい何かを発見したかのような気持ちになりました。
    学ぶって、研究するってたのしそうだなぁ、と思いました。
    身をパウダーにしてたどり着いた新しい世界、今後も期待してます!

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    これは中高生にぜひ読んでほしい本だな。探究とはどういうことか、わかるんじゃないかな。何より著者が楽しそうなのがいい。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    とても分かりやすかった。鳥をはじめとする生き物たちへの愛が溢れている。こうやって新しい世界が広がっていくのって素敵だなと思った。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    鈴木先生については、この本を出版される前から知っていた。元々メディア露出の多い先生であり、ラジオやテレビ番組に出ていたイメージがあった。それの全てはシジュウカラへの愛のためだという事を再確認した本だった。

    本については研究はちょっとしたきっかけから始まると言うことを気づかせてくれるものであり、その研究話が口語調で述べられているためとても明快で読みやすい文章だった。また自分の唱える論を世の中に正しいと公表する過程が事細かに書いており興味深い。自分はこうだと思うと仮定をし、その仮定を実証するための実験や、実験結果に対する反論を予測し潰す。学者の中なら当然かもしれないが、私から見れば論文を発表する中の苦労が垣間見え、とても読んでためになった本であった。

    この鈴木先生が、東進ハイスクールのサイエンスセミナーという講演会に、参加なされる。正直高校生の頃に無料でこの先生の講演が聞けるのは羨ましい限りだ。

    0
    2026年09月18日

    Posted by ブクログ

    仲間にすすめられて。もう、ずっと面白い! 読んでいて一緒に高揚していく気持ちを感じる。さながら冒険活劇のようだ。

    はじめタイトルを見た時、そういう高揚と万能感のようなものを嗅ぎとった。僕には鳥の言葉が分かる。みんなには分からないと思うけど、僕だけには分かるんだ! というような。しかし最後まで読んでみると少し違った。高揚はもちろんある。しかし「僕には分かるんだ!」では終わらない。みんなにも教えてあげる、みんなで鳥の言葉を分かろう、そして世界と世界を接続しよう! という純粋な善意に満ちている。それは人間のためでもあり、鳥のためでもある。それによって世界がより良くなることを確信している、その眩しさ。
    それは作中のヒロシ先生との対話と通じている。「ヒロシ先生はどうしてそんなに一生懸命にアホウドリを守れるんですか?」「だって、かわいそうじゃない」──その根っこにある鳥への愛。突き詰めると研究に、愛以外の動機って有り得るのだろうかと、ふと思ってしまう。それほどに自然で、だからこそ揺るぎなく強いエネルギー。

    研究冒険活劇といえば、私にとっては岡檀「生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある」を読んだ時と似た感覚を覚えた。いずれも、自分の知りたいことの探求のために一つずつ足がかりを作っていくその過程に、ワクワクさせられる。だからよく似ているような、少し違うような、でもやっぱり似ているような…と思いを巡らせていて気付いた。語弊をおそれずに言えば、「私も役に立つか立たないかなんて度外視したテーマを見つけたい!」という衝動。これだ。自殺率の話は自分の仕事とも直結するし、社会として重大な課題に間違いない。だからもちろん大事だし、仕事の一環として読んだ。けれどそれよりももっと原始的な、好き! 知りたい! という気持ちに根ざした行動が世界の端っこを拡げていく感覚に、どうしようもなく心惹かれる。自分もそれを見つけたいし、周りの人も、子供たちも、みんなそれを持っていたらどんなにいいだろう。それこそ希望そのもののように思える夢想を呼び起こさせてくれる本だった。

    0
    2026年09月17日

僕には鳥の言葉がわかる の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    小学館
  • タイトル
    :
    僕には鳥の言葉がわかる
  • タイトルID
    :
    1777105
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年01月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

鈴木俊貴 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す