作品一覧

  • 吹けば飛ぶよな男だが
    4.7
    1巻2,200円 (税込)
    SUPER BEAVERのボーカル渋谷龍太が、2021年7月よりダ・ヴィンチwebにて毎月連載をしているエッセイ「吹けば飛ぶよな男だが」に加筆、修正を加え、新たに7編を書き下ろし、さらに「幸せ」「夢」をテーマにつづった新作小説も収録。
  • 都会のラクダ
    4.7
    1巻1,650円 (税込)
    高校時代になんとなくで始めたバンドがいつしか希望を見いだし、音楽で生きる覚悟を決めるも、その大好きな“音楽”すら辞めたくなるほどの挫折を経験する。それでも、四人で立ち上がり進み続け、歩み続けてきた。そんなSUPER BEAVERの愛しい軌跡を渋谷龍太が紡ぐ。 かつてブログで綴られ、映像作品の特典として封入、そして結成15周年を迎えHPに掲載された「都会のラクダ」。出版に際し、渋谷が一から見直し、自身の活動の歩みと向き合いながら、大幅な加筆修正、新たなエピソードも書き下ろし、長編小説として生まれ変わった。 紆余曲折を経た、 SUPER BEAVER四人の歩みを渋谷独特の言葉で綴った物語は、音楽、バンドを志す者のみならず、夢や希望を抱くあらゆる人の背中を押す。

ユーザーレビュー

  • 吹けば飛ぶよな男だが

    Posted by ブクログ

    SUPER BEAVER の曲もなんとなくしか聴いたことなかったけど、渋谷さんかっこよかったです。

    朝井リョウさん的なエッセイ感もあり、言葉の魔術師よろしく、おもしろかった。

    特に、親指1,2がよかった。

    吹けば飛ぶよな男だがの小説もよかった。天才だな。

    好きな人が笑ってるのを近くで見ていられる時間が尊いんだよな。

    0
    2025年11月23日
  • 吹けば飛ぶよな男だが

    Posted by ブクログ

    とても面白いです。
    エッセイ集なので、軽く読めます。著者である渋谷さんの考え方や思考を覗き見しているような感覚になれる、そんな本です。
    SUPER BEAVERというバンドを好きな人はもちろん、そうじゃない人でも楽しみる本かと思います。
    少し癖はあるかもしれませんが。

    0
    2025年11月08日
  • 都会のラクダ

    Posted by ブクログ

    なんだこの面白い文章は…!と思いながら、どんどん読み進めた。ぶーやんの書く言葉ひとつひとつが面白くて温かくて、「人」の温かさを教えてくれるようだった。最後に「あなたが音楽をやる理由です。あなたが生きる意味です。生きててよかったと思わせてくれたあなたの「生きててよかった」になりたい。」という文がある。よし、SUPER BEAVERと歳を重ねていこう、そう改めて思えた。
    愛してるよ!

    0
    2025年10月14日
  • 都会のラクダ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初は super beaverの曲から入った。
    その後4人の顔を知り、振る舞いを知り。
    曲と言うよりもアーティストが好きになっていった。

    その状態で読み始めた本作。
    中盤、全国各地のライブハウスを回るだけの展開に飽きそうになっていたが、
    「示すことが出来ることすれば、ジェットコースターの乗り方ではなく、ジェットコースターのしがみつき方」
    「打開する術は、人、気持ち、以上」
    super beaverは、〜を意識してきたとか、小手先のテクニックを使ってきた、とかではない。4人の生き方・人柄、が故の今なんだ、ということを知れた。

    「やれば出来るとは思わない、でもやめなかったからできた」
    都会の

    0
    2025年10月09日
  • 吹けば飛ぶよな男だが

    Posted by ブクログ

    エッセイがとっても面白い。共感できる部分がたくさんある。何度も読み返した。
    お嫁においで が特に好き。渋谷龍太さんが詰まってる。

    0
    2025年09月04日

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