【感想・ネタバレ】吹けば飛ぶよな男だがのレビュー

あらすじ

SUPER BEAVERのボーカル渋谷龍太が、2021年7月よりダ・ヴィンチwebにて毎月連載をしているエッセイ「吹けば飛ぶよな男だが」に加筆、修正を加え、新たに7編を書き下ろし、さらに「幸せ」「夢」をテーマにつづった新作小説も収録。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

SUPER BEAVER の曲もなんとなくしか聴いたことなかったけど、渋谷さんかっこよかったです。

朝井リョウさん的なエッセイ感もあり、言葉の魔術師よろしく、おもしろかった。

特に、親指1,2がよかった。

吹けば飛ぶよな男だがの小説もよかった。天才だな。

好きな人が笑ってるのを近くで見ていられる時間が尊いんだよな。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

とても面白いです。
エッセイ集なので、軽く読めます。著者である渋谷さんの考え方や思考を覗き見しているような感覚になれる、そんな本です。
SUPER BEAVERというバンドを好きな人はもちろん、そうじゃない人でも楽しみる本かと思います。
少し癖はあるかもしれませんが。

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2025年11月08日

Posted by ブクログ

エッセイがとっても面白い。共感できる部分がたくさんある。何度も読み返した。
お嫁においで が特に好き。渋谷龍太さんが詰まってる。

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2025年09月04日

Posted by ブクログ

文才、、、!
短めなエッセイをまとめた彼の日常たちがユニークな切り取り方をしてくれるおかげで非常に面白い、、、!
ちょっと朝井リョウさんのような文才と笑わせ方。(比べたりは良くないのだけどまるでそう!)

エッセイで笑わされた後に、短編小説。
これにすごく胸打たれて涙腺が緩みました。
設定と人間関係が空想と現実の絶妙なバランスで終わらせ方も全てを語らず読者に気づかせる締め方なの、ずるいな、、
エッセイと織り交ぜるのもずるい。

こんなにも笑いも感動も備わってるぶーやんさんの才能、もっと追っていきたい。

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2025年07月28日

Posted by ブクログ

私も、日常の中でふと湧いてくる感情を、もっと丁寧に抱きしめてあげたいなと思った。

言葉の選び方や表現、言語化のセンスにハッとさせられることが多くて、渋谷さんの人柄や思考がそのまま滲み出ているようだった。

特に、小説の構成の巧さや、結末の締めくくり方には唸った。

「むかし話」「拝啓、映画館様」「ジェントル」「昨日見た夢の話」「私の頭の中のキムタク」は、どれもとても印象に残っていて、お気に入り。

アーティストとしてのぶーやんも、もちろん好きだけど、こうして文章でも心を動かされるとは思わなかった。これからも、いろんな形で表現を続けてほしいし、ずっと応援していきたいなと思った。

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2025年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

エッセイもさることながら、最後の書き下ろしには思わず「すっげぇ…」と声が漏れてしまった。それくらい最後の文は想定外で、全体的に心温まる内容だった。
ユーモアも温かさもかっこよさもある渋谷さんの文に惚れる。

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2025年03月20日

Posted by ブクログ

日常に潜む、何気ない「吹けば飛ぶような」エピソードの数々が、愛おしくて、守りたくなるような本でした。

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2025年03月03日

Posted by ブクログ

最近SUPER BEAVERにハマって、
ボーカルの渋谷さんのことが気になったので読みました!
前半がエッセイで後半が書き下ろしの小説なのですが、どちらもユーモアがあって、小説部分も構成がしっかりしててびっくりしました。
言葉や言い回しが独特で素敵だなと思いました!

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2024年04月26日

Posted by ブクログ

読んでいて笑いが止まらなかった。
周りに人がいると危ないので要注意。

話の構成が、紡ぐ言葉が、考え方が、好きで何度も読み返したくなる一冊。
誰かにオススメしたいくらい好き。

最後の小説も、最初は少し苦手かもしれない...なんて読み進めていったら最後の最後にやられてしまい、本当に参った。参ってしまった。

また渋谷さんの文章が読みたい。

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2024年02月20日

Posted by ブクログ


もともとsuper beaverが好きでフェスやラジオを聴いていましが、渋谷さんの人となりがより知ることが出来てよかったです。

当たり前ですが同じ人間だなあと親近感が湧きました。彼女がいたことやこれまでの人生のエピソードも知れて読んで良かったです。

書き下ろしの小説が素敵なお話でこんな物語を書くのだと新しい発見でした。いつかお話しできる機会があったら本の装丁(ページがピンク)のこと伺いたいなあと思いながら...また読み返したい本です。

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2024年01月07日

Posted by ブクログ

★5.0/5.0
エッセイ、面白さがありながらもうんうんと頷けるようなことが多かったかも。
小説、泣けたなあ。あ、あの時の!と、伏線もしっかりと回収されたのが良かった。どっちも開いてたんだね笑笑
胸張って「この人生を好きで選んだ」って言えるような毎日を過ごしていこうと思いました。

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2023年08月11日

Posted by ブクログ

吉本ばななさんが帯コメントで言ってたのと全く同じことを思っている。「ぶーやん、いつまでも、いつまでもこういうことばかり考えて欲しいです」と。僕も考えることが好きで色んなことを考える。でも、こんなにも日常の中で考えられるのはすごい、いやぶーやんにとってはこれが普通で別に凄いことはしてないんだろうな。俺は感想文で何を言っているんだ笑
前作「都会のラクダ」に引き続きのテンポ感、ただそれより深く潜り込めるぶーやんワールドが今作。笑いありホッコリあり、切なさありの小説も最高。なんか、ありがとう。

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2023年06月10日

Posted by ブクログ

ぶーやんのエッセイ本でぶーやん節全開の作品だった。ライブで聴く言葉の意味や考え方を改めて見ると胸に響くものがある。
小説も読み応えのある内容で、突拍子もないかと思ったがきちんと綺麗にまとまっていた。
渋谷龍太という人間が思うことを感じるには最高の本だと思った。
1人のsuper beaverファンだから知って欲しいじゃなくて、単純におもしろいから知って欲しい作品。

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2023年05月07日

Posted by ブクログ

いくつかわかりみの深いエピソードがあった。

ワインはいかが?
おかわり
私の中の頭のキムタク
あたり。

おかわりの損得に関する話は、自分は損しないけど人が得することを受け入れられない人って、自分には何の不利益もないのに人を叩く正義感にもつながる気がして、根深い。。。と思った

あと、小説はそんな期待してなかったんだけど面白かった。伊坂幸太郎チック。

2023.3.18
40

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2023年03月18日

Posted by ブクログ

SUPER BEAVERのボーカル渋谷さんのエッセイ&小説。話の終わりが心地いいぐらいにストンと落ちる、そして面白い。小説も書くの!?と驚きながら読み進めたら、じわっと心が温かくなるお話でした。ラジオでパーソナリティもされてたし、ほんと多才な方だなぁ〜

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2025年12月09日

Posted by ブクログ

いかにもぶーやんらしい、考え方がたくさん出ていて、こんなに人間性が出せる本の書き方があるんだなと知った。いつまでも変わらないでいてほしいし、愛おしいと思った。読みやすくもあり、新しい本の在り方な感じがした。

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2025年01月03日

Posted by ブクログ

美味しそうに食べる人、が好き

芸能人、タレントのエッセイはこれだから面白いものが多い
これで作詞はしないのだから不思議

またライブ行きたいなぁ

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

面白かった!カフェで1人でニヤニヤしてた、特にワインの話すきだった
なんか面白いねこんなこと考えてるんだ〜ってなったクセツヨだよ結構、白米の話とかコースターとか(笑)
小説も良かった!
言葉の使い方とかぶーやん頭良いなあって所々感じる(笑)

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2023年07月27日

Posted by ブクログ

ロックバンドSUPER BEAVERボーカル渋谷龍太さんのエッセイ集+小説。
エッセイで笑い、小説で泣いた。

素敵な思考と感性にそれを伝える文才の持ち主。
カッコつけて生き、時折みせるカッコ悪さも含め、カッコいい人。

「ありふれた日常を楽しく思いのままに」
「自分の近くにいる人が、もっと笑ってくれるような生き方をしたい」
端々に出てくる言葉。こういうことを体現しようとしてる生き様も含め、カッコ良く、粋を感じる。

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2023年04月07日

Posted by ブクログ

前半エッセイ後半小説。
エッセイは面白く読めて同感できるもの、そう考えるのかぁと感心してしまうものも。良かった。少し他を嘲るだけの表現があったのは残念です。
小説は先が気になり短編ということも手伝って一気に読み終えた。楽しく読める一冊でした。
ところでこの本、背表紙、表紙、裏表紙以外の三面が蛍光ピンクです。書店で手にしたときビックリしました笑。

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2023年06月17日

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