言語化するための小説思考

言語化するための小説思考

1,144円 (税込)

5pt

その文章、「自分のため」に書いていませんか?

「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのかーー?

『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』
祝デビュー10周年! 時代を席巻する直木賞作家・小川哲が、「執筆時の思考の過程(=企業秘密)」をおしみなく開陳!
どうやって自分の脳内にあるものを言語化するかを言語化した、目からウロコの思考術!
☆☆☆小説の改稿をめぐる短編「エデンの東」も収録☆☆☆


小説ーーそれは、作者と読者のコミュニケーション。
誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。
抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc.
小説家が実践する、「技術」ではない、「考え方」の解体新書。


この本を読んだからといって、「小説の書き方」がわかるわけではない。小説家が小説について考えてきたことを人生にどう活かすか、あなた自身で見つけてくれれば言うことはない。ーー小川 哲

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    言語化するための小説思考
  • タイトルID
    2039160
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2025年10月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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言語化するための小説思考 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    爆速で読み終わった。
    作者は「小説はコミュニケーション」という考えのもと、その面白さは書き手の認知の質と、それを文章に圧縮する技術の掛け算によって決まると語る。その思考を体現している本書は、ありとあらゆる言語化のための本と言っても過言ではない。「小説とは何か」を問い続ける著者の認知がぎゅっと圧縮され

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    小川哲さんの小説を1冊も読んだことがない状態でこちらの新書を読んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです。
    読み物として面白い。勉強になるかの前に文章が面白い。
    もちろん、日頃のコミュニケーションに通じる、伝え方の考えがとても分かりやすく説明されていてとても勉強になりました。

    自分が好む小説に対して

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    小川氏の小説、ひいては世界への認知/洞察の深さは圧巻だ。
    個人的に、「伏線は存在しない」「新しい表現やアイデアが難しい中での独自性の出し方」の項目は印象的だった。

    しがないミュージシャンですが、このように作品をどう見せていきたいのか、という観点は僕も持ち続けたいなと思いました。
    それが見え方によっ

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。

    抽象化と個別化が交互になされ、小説家の実力をまざまざと見せつけられる。
    桃太郎の書き出しを考えてみるパートは、なるほど小説家はそういう風に思考してるのかと理解し、なんだか自分もできるようになった気になった後、実際にはこんな感じって見せられた圧倒的な文章力の前にひれ伏すこと

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    小説を書くためのテクニック以前の思考とのことで読んでみたが、小説はビジネス書などと違い、情報だけで成り立たないと感じた。

    あと、小説は読者とのコミュニケーションということ、順番が大事ということが斬新だった。

    コミュニケーションとしてどう意識していくかについては、どんなジャンルにも通ずるし、本を考

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    おもしろすぎ!!!
    恋愛リアリティーショーを面白いと思う人間は、赤の他人の人間関係を楽しむ下品な人間で、品性が歪んでいるに違いない、と思うのは、そう思う人にそれを楽しむ何らかの価値観が欠落しているからかもしれない、みたいなことがいっぱい書かれてます。うそです。

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    小説の書き方というより思考の当て方、使いかたに焦点を当てているように感じた。アイデアの生み方、絞り方にも役立ちそうでとても価値のある一冊だと思った。

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    面白くて一気読みした
    小説を書く予定はないが仕事や日常で文章を上手く書くために役立つんじゃと思って読んだ
    本書は小説について徹底的に考え抜いて書かれた本だけど、抽象化すれば、文章を書くことにとどまらず創作活動全般に活かせる内容になっている

    自分のための文章を削ぎ落とすべしという箇所が、1番目から鱗

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    著者の、小説を生み出す過程での思考を辿ることで、良い小説を生み出すことについて考える内容でした。
    会話におけるエピソードトークの組み立てなど色々な所に活かせそう。

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    最近、言語化するコツのようなことを学びたいと思い購読。「火星の女王」「地図と拳」の小川さんが、小説の書き方、読み方講座のような形式で、思考の言語化や表現について解説してくれている。本を少しでも読む人であれば、小説の描かれ方や批評の仕方、解釈の仕方の解説を通じての説明なので、とてもわかりやすいと思う。

    0
    2026年04月12日

言語化するための小説思考 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    言語化するための小説思考
  • タイトルID
    2039160
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2025年10月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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  • 【閲覧できる環境】
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