言語化するための小説思考

言語化するための小説思考

1,144円 (税込)

5pt

その文章、「自分のため」に書いていませんか?

「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのかーー?

『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』
祝デビュー10周年! 時代を席巻する直木賞作家・小川哲が、「執筆時の思考の過程(=企業秘密)」をおしみなく開陳!
どうやって自分の脳内にあるものを言語化するかを言語化した、目からウロコの思考術!
☆☆☆小説の改稿をめぐる短編「エデンの東」も収録☆☆☆


小説ーーそれは、作者と読者のコミュニケーション。
誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。
抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc.
小説家が実践する、「技術」ではない、「考え方」の解体新書。


この本を読んだからといって、「小説の書き方」がわかるわけではない。小説家が小説について考えてきたことを人生にどう活かすか、あなた自身で見つけてくれれば言うことはない。ーー小川 哲

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言語化するための小説思考 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第一章「小説国の法律について」を読んだとき、私は救われた。面白いの基準が人によって異なるという、ごく当たり前のことに気づかせてくれただけなのに。ただ、それだけでも、この本を読んだ価値があったと思う。

    この本を読めば、誰でも小説が書けるようになるとか、今まで本が苦手だった人でも読めるようになるとか、

    0
    2026年02月20日

    Posted by ブクログ

    物事を構造的に捉えたい人にはおすすめ。小説は感覚的に読みたいって人は向かない。小説も、具体↔︎抽象↔︎具体なんだな。大事なのは答えではなく問い。これって、ビジネス本と同じこと言ってるなと感じるんだけど、この本を読んでこう感じたこと自体が、具体と抽象の関係だし、答えではなく問いを受け取ったと思っている

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    顔の見えない読書を想像して小説を書くことを、コミュニケーション能力としていることは面白い。

    小説はあまり読まないが、この本を読み新たな視座をもって読むことができればあらゆる世界の見方が拡張される気がする。

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    多分もの凄い時間と思考を駆け巡らせて、問いに対しての答えを出してるんだなと。それでも留まらずに自分なりの新しい答えを探し続けているところが素敵

    0
    2026年02月10日

    Posted by ブクログ

    顔の見えない読者(わたしたち)を想定して物語を伝わるように書く、ということの難しさ。

    小川さんはこの本を手に取る人がどんな人か?

    読書が好きな人である

    その人がどんな作品や作家を好むのか
    どんな生活をしている人なのか

    そんなところまで予測を立て
    尚且つ「あなた」だけに伝わる文章を書く

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    人生は小説だ。

    いやー、面白かった。『君のクイズ』も最高、『地図と拳』はトップクラスに好きな小説で、そんな小川哲さんのエッセイと言われたら読むしかない。
    ここまでエンタメの言語化が見事とは恐れ入った。

    小説思考と言いつつ、もっと広く自分を取り巻く世界に対する思考法にまでつながっているように思えた

    0
    2026年02月08日

    Posted by ブクログ

    小説家の頭の中を覗かせてもらえたような1冊。小説家はあることをないことに、ないことをあることにする、平気で嘘をつける人が向いている気がする。話の構想と伝える技術、何をどう書くか。何回でも読めそう。

    0
    2026年02月07日

    Posted by ブクログ

    BS番組「あの本、読みました?」で、本書と三宅香帆さんの「文体のひみつ」が特集されていたのを視聴して、さっそく両著を手に取った次第です。

    読み終えて、三宅さんは評論家の立場からさまざまな作家さんの文体の妙をわかりやすく紹介しているのに対し、本書は小説家の立場から小川さん自身がどんなふうに小説を書き

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    全人類が小説を書くようになったら平和になるんじゃないか、、、

    小説って、いろんな視点でいろんな情報をいろんな考え方に合わせて表現しているものだからこそ作品を書くことで寛容になれるんじゃないかと思い、↑(一文目)の感想がでてきました、、!

    また小説家はどんな狙いがあって、その表現をしているのかなど

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    これ読んだら文章書くの上手くなるかな?と買ってみましたが思ってたのと違いました。
    どちらかといえば自分の好みに合う小説を選ぶのに役に立つかもしれません。
    これまで「文体」というものを考えたことがなかったのですが読み易さにかなり影響を与えていることがわかりました。一人称視点で話が進められる場合には背景

    0
    2026年02月17日

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