言語化するための小説思考

言語化するための小説思考

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その文章、「自分のため」に書いていませんか?

「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのかーー?

『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』
祝デビュー10周年! 時代を席巻する直木賞作家・小川哲が、「執筆時の思考の過程(=企業秘密)」をおしみなく開陳!
どうやって自分の脳内にあるものを言語化するかを言語化した、目からウロコの思考術!
☆☆☆小説の改稿をめぐる短編「エデンの東」も収録☆☆☆


小説ーーそれは、作者と読者のコミュニケーション。
誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。
抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc.
小説家が実践する、「技術」ではない、「考え方」の解体新書。


この本を読んだからといって、「小説の書き方」がわかるわけではない。小説家が小説について考えてきたことを人生にどう活かすか、あなた自身で見つけてくれれば言うことはない。ーー小川 哲

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    言語化するための小説思考
  • タイトルID
    2039160
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2025年10月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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言語化するための小説思考 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小説を読むときに、登場人物の誰かに共感したり、相容れないと感じたり、と思いを巡らせながら読むことが普通?と思っていたが、
    文字を文字として、文章をそのままの意味として、読んでいる人がいると驚いた。
    小説や物語を、主人公の気持ちに沿って、なんて読み方、学校で良くも悪くも学んでしまうせいなのだろうと思っ

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    とても刺激的だ。
    オモシロイとは何か、人にモノを伝えるためにどんな表現が適切なのかを具体的に説明している。作家さんってのはすごいね。
    巻末におかれた『エデンの東』が実践編というべき作品になっているのもうまいなぁ。

    0
    2026年04月18日

    Posted by ブクログ

    小説について考えられている、書。

    小説の書き方ではなく、筆者が小説を書くときの考え方が書かれている。

    小説国の法律、文体、コミュニケーション、伏線、など。

    巻末にまとめとも言える改稿をテーマにした小説もあり。

    勉強になりました。

    0
    2026年04月16日

    Posted by ブクログ

    爆速で読み終わった。
    作者は「小説はコミュニケーション」という考えのもと、その面白さは書き手の認知の質と、それを文章に圧縮する技術の掛け算によって決まると語る。その思考を体現している本書は、ありとあらゆる言語化のための本と言っても過言ではない。「小説とは何か」を問い続ける著者の認知がぎゅっと圧縮され

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    小川哲さんの小説を1冊も読んだことがない状態でこちらの新書を読んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです。
    読み物として面白い。勉強になるかの前に文章が面白い。
    もちろん、日頃のコミュニケーションに通じる、伝え方の考えがとても分かりやすく説明されていてとても勉強になりました。

    自分が好む小説に対して

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    小川氏の小説、ひいては世界への認知/洞察の深さは圧巻だ。
    個人的に、「伏線は存在しない」「新しい表現やアイデアが難しい中での独自性の出し方」の項目は印象的だった。

    しがないミュージシャンですが、このように作品をどう見せていきたいのか、という観点は僕も持ち続けたいなと思いました。
    それが見え方によっ

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。

    抽象化と個別化が交互になされ、小説家の実力をまざまざと見せつけられる。
    桃太郎の書き出しを考えてみるパートは、なるほど小説家はそういう風に思考してるのかと理解し、なんだか自分もできるようになった気になった後、実際にはこんな感じって見せられた圧倒的な文章力の前にひれ伏すこと

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    小説を書くためのテクニック以前の思考とのことで読んでみたが、小説はビジネス書などと違い、情報だけで成り立たないと感じた。

    あと、小説は読者とのコミュニケーションということ、順番が大事ということが斬新だった。

    コミュニケーションとしてどう意識していくかについては、どんなジャンルにも通ずるし、本を考

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    おもしろすぎ!!!
    恋愛リアリティーショーを面白いと思う人間は、赤の他人の人間関係を楽しむ下品な人間で、品性が歪んでいるに違いない、と思うのは、そう思う人にそれを楽しむ何らかの価値観が欠落しているからかもしれない、みたいなことがいっぱい書かれてます。うそです。

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    読み始め「…ん? フザケてんのかな?」と思った。
    読者をおちょくってんのかな? と。
    著者自身の作品を批判されることへの意趣返し、他の「わかりやすい」作家への皮肉かしら、と。
    だって、そんな言い方があるのかわからないけど、「メタ論文」って感じだから。
    最後まで読むと、あぁ真面目に書いてたんだ、と。

    0
    2026年04月19日

言語化するための小説思考 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    言語化するための小説思考
  • タイトルID
    2039160
  • ページ数
    192ページ
  • 電子版発売日
    2025年10月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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  • 【閲覧できる環境】
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