言語化するための小説思考

言語化するための小説思考

1,144円 (税込)

5pt

その文章、「自分のため」に書いていませんか?

「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのかーー?

『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』
祝デビュー10周年! 時代を席巻する直木賞作家・小川哲が、「執筆時の思考の過程(=企業秘密)」をおしみなく開陳!
どうやって自分の脳内にあるものを言語化するかを言語化した、目からウロコの思考術!
☆☆☆小説の改稿をめぐる短編「エデンの東」も収録☆☆☆


小説ーーそれは、作者と読者のコミュニケーション。
誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。
抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc.
小説家が実践する、「技術」ではない、「考え方」の解体新書。


この本を読んだからといって、「小説の書き方」がわかるわけではない。小説家が小説について考えてきたことを人生にどう活かすか、あなた自身で見つけてくれれば言うことはない。ーー小川 哲

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言語化するための小説思考 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    例文を用いながら、作者の小説の書き方や書く上での向き合い方を示した本。
    創作をする人はどんな視点を持っているのか、企業への就職をしていない作者ならではの視点もあり、それがわかっていても作者の力量が理解できて、ただただ天晴れ。
    そして、読みやすい、読まれやすいを感覚ではなく、分析しながら考察するところ

    0
    2026年01月08日

    Posted by ブクログ

     『言語化するための小説思考』は、「小説とは何か」「面白さとはどこで規定されるのか」という、誰もが漠然と抱きながらも明確な答えを見出せずにきた問いに、真正面から向き合った一冊である。小説は天才的なひらめきによって書かれるもの——そうした先入観を覆し、小説とは思考と試行錯誤の累積によって成立し、読者と

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    直木賞作家・小川哲さんが
    小説を書いていくにあたって辿る思考を
    改めて辿ってみる追体験エッセイ。

    小川さんの深い思考と
    すっとぼけたユーモア(誉め言葉)が
    じっくり味わえる。

    とにかく積み重ねが苦手で、
    人類が積み上げてきた叡智の上に成り立つ
    この「都市」だの「社会」だのも大の苦手としている自分

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ


    小説法
    ご都合主義の許されるエンタメ小説
    許されない純文学

    ラウリクースクを探して
    宮内悠介

    定石を打つか、定石外を打つか

    文体
    小説は文字という記号を並べて多次元の情報を一次元に配列し直す→"順番"が問われる

    読者に"登場人物との"情報量の差を与え

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    そんな理屈なんだ、読む上でも
    めちゃくちゃ読む進むやすいヒント満載
    作者側目線の苦難最寄り分かる
    最高の参考書!
    2026一番のオススメ新書

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    なんかスッキリしました。
    そうだったんですね!って感じ
    これから本を読んでいく上で面白い視点を一つ二つ手に入れた気がします

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    エデンの東で全てを包括する一貫性。
    普遍化、情報の順番、作者も読者の関係性、私のための物語、問い、書いてしまったこと、偏見からの解放、人間の認知の圧縮。
    とってもおもしろかったです!

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    小説家の思考過程を惜しみなく紹介!

    抽象化と個別化やアイデアの見つけ方など、どのような考え方で題材やモチーフを選んだり、展開を拡げていったりしているかの一端が見れた。

    特に、情報の順番や伏線の考え方、読者の負荷と想像に委ねる部分とのバランスなどが勉強になった!

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    直木賞作家 小川哲が、小説を書く時の思考のプロセスをまとめた一冊。徹底して理屈っぽい分析が最高で、読み物としてめちゃくちゃ面白い。

    本書はいわゆる「小説の技術」を指南する本ではない。全編を通して小説の話をしているのだが、実は小説の話をしているわけではない。そこがたまらなく面白い。

    ​本書が説く「

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    面白かった!小説の書き方の話ではあるが、自分の人生を面白くしたりコミュニケーションを上手く取ったりするための気付きを与えてくれており、また小川さんという人がそもそもめっちゃ面白いらしいこともよくわかった。小川さんの作品は、「何が面白いかわからなかったから読んでみて」、と妹に渡された「君のクイズ」を読

    0
    2026年01月01日

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