君のクイズ

君のクイズ

760円 (税込)

3pt

クイズ番組の決勝で、僕の対戦相手は1文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たす。彼はなぜ正答できたのか? 推理作家協会賞受賞&本屋大賞6位、圧巻のエンターテインメント。文庫化に際し短編小説「僕のクイズ」を収録! 解説は田村正資氏。

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君のクイズ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読みやすくて面白かった!!!200ページ近くあったけど、ぐんぐん読み進めれた!何も分からない世界ではあるけど、これを読んだらテレビで見るクイズ番組がもっと面白くなると思う!

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    クイズ番組の決勝戦を振り返っているだけなのに、すごく濃縮な小説だった。一つ一つのクイズに主人公三島の人生が重なっており、その振り返りをしていくことでどうして決勝戦の相手本庄がゼロ文字押しができたのか謎を解いていく…すごく面白かった。クイズっていうものの奥深さを知ったし、自分の人生もクイズの連続なんだ

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    面白かった。一気に読めた。クイズバトルにおける「0文字解答」とその理由を丁寧に追っていく爽快感のある小説。人に勧めたくなる名著。実際に人に勧めた。

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    悲しかったことも、面白かったこと一晩経つと忘れてしまうタイプなのだけれども、これからは自分の人生の、日々のかけらを大切にしようと思えた。

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    クイズ番組に出てる人は皆超人で自分とは住んでる世界が違うのだと思っていた。
    クイズが競技っていう感覚が新鮮で、テレビ番組となるとやっぱり撮れ高が重要で視聴率を上げるために工夫がされているんだなと思った。
    自分が全く知らない世界に入り込んだ気がして面白かった

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    「クイズ」の知識がなかったから色々なことが新鮮だった。確定ポイントとか。
    ラストはちょっと苦い気持ちになったけど、もし中高時代にこれを読んでてクイズ研究会がある学校に行ってたらクイズやってたかもな
    ってくらいクイズの面白さが伝わってきた。

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    昔はクイズ番組を見ることもあったが、確かに一時期から「やたら高学歴な人たちが出てきているなぁ」という印象があり「あの人たち、そのままクイズを仕事にしてるんだ。需要そんなにあるんだ」という感想を持ったことを思い出す。

    クイズそのものを目的にする人と、クイズを手段にする人と。
    主人公はそれでも色々なこ

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    何でゼロ文字回答ができたのか、全く分からない中で読み進めて、よく分からないけど見えていない人物のストーリーがあるんだろうなと思って読んでいた。でも、この本からクイズの奥深さや技術を知るうちに、あのクイズによって何が分かったんだろうという探せば分かるんじゃないかという気持ちにもなった。ゼロ文字回答がで

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    「なぜ一文字も読まれずにクイズに正解できたのか」を追及しているだけやのに、答えに辿り着くまでの過程がめちゃくちゃ面白かった。これは言葉で説明してもダメ、自分の目で読んでほしい!
    クイズのプレーヤーさん達ってこんなこと考えながら解いてるんや、っていう頭の中を覗き見できた気分!

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    面白い。一気に読んでしまった。中だるみなくこのボリュームで必要なことを書き切る構成力も素晴らしいと思う。
    クイズとは人生という表現がでてくるけれど、人生を書く手段としてクイズを、しかも競技クイズを題材に選んだ小説はとても新鮮。解説もとてもよかった。

    0
    2025年11月24日

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