火星の女王

SF・ファンタジー 10位

火星の女王

2,090円 (税込)

10pt

NHKドラマ化原作、火星と地球をめぐる壮大なヒューマンドラマ

地球外知的生命の探求のために人生をかけて火星にやってきた生物学者のリキ・カワナベは、とある重大な発見をする。いっぽう火星生まれの少女、リリ-E1102は、地球へに観光を夢みて遠心型人工重力施設に通っていた。様々な人の想いが交錯する人間ドラマ。

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火星の女王 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    うわー!
    とんでもねー!!

    これね、わい思うにね
    「光遅くね?」ってところからスタートしてると思うんよ

    あ、あらかじめ言っておくけど、実際に正しいかどうかは割とどうでもいいの
    わいがそう思った時点でそれでいいの

    とにかく「光遅くね?」ってところからスタートした物語だと思うのよ
    凄くね?
    もうち

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    タイトルを見て読みたいと思っていた作品。
    後日、ドラマ化するとのことで急いで読み始める。
    中身としてはSF初心者にも優しい作品。
    4人の登場人物の視点で描かれるが、時系列や回想シーンなどしっかりと描写されていて分かりやすかった。
    面白い作品なのでSF作品として、ヒューマンドラマとして読むのがおすすめ

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    ★5 火星での新発見をきっかけに、地球の関係に歪が生じ… 創造性豊かな火星SF小説 #火星の女王

    ■あらすじ
    地球から火星への移住、生活が実現している近未来。火星で研究をしている生物学者のリキ・カワナベは、地底湖でスピラミンとい物質の構造変化を発見する。新しい可能性がある発見とされ、世界を揺るがし

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    いやー面白かったです。

    SFなので化学・科学的な要素も多く読み進めるのが難しいかもと思ったけれど、どの登場人物も決してヒーロー的ではなく、どちらかというと人間的にどこか欠落している人が多くて、その分共感しやすくて感動も深まった気がします。

    オススメです。

    12月にNHKでドラマ版を放送するのだ

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    「火星の女王」(小川 哲)を読んだ。

    やっ、これは面白いなぁ。
    グイグイ読んでしまうじゃないか。
    主要登場人物の全部を好きになりそう。
    特に『マル』と『ミト』のコンビがいい。

    この言葉が一番印象的で、かつ作品のキモでもある。

    『残念ながら、光は遅すぎる。』(本文より)

    小川晢氏の作品を読むの

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    壮大なテーマで、部分的に面白い要素が散らばっているのに、全体像が中々掴めず読み難かった。作者が思い浮かべながら書いた光景と、私が読みながら想像する光景が大きく乖離しているのだろうなというもどかしさが消えなかった。火星の居住地の簡単な図や、地球−火星間のやりとり、登場人物の役職がメモとしてあるともっと

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    火星入植が実現した約100年後を舞台にしたSF。火星入植は資源採掘のコスト増などから当初の目論見から上手くいっておらず地球は火星からの撤退を検討し始めている。そんな中、火星で生命体の疑いがある物質が見つかり火星は地球からの独立に動き始める。

    野心的な起業家の権謀術数やプロパガンダ、科学技術の軍事利

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    予想通りに面白かった。小川哲作品に期待するなんじゃこりゃー的な興奮はなかったけれど、ドラマの原作だから仕方がない。実写化が楽しみ。
    私の中でマディソンはイーロン・マスクを思い浮かべながら読んでたんだけど、だんだんいい味のキャラになってて、イーロンにもそれが伝染しそうになってしまった。危ない、危ない

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    NHKドラマ版の予習に。
    タイトルからしてそうだが、ストーリーも僕が一番好きな小説『月は無慈悲な夜の女王』にモロに影響を受けている。
    それよりはヒューマンドラマ寄りの内容とはいえ、搾取される異星植民地と母星地球との軋轢、というハードにSFチックな設定は元のまま。
    正直に言って、NHKの年末特番にこれ

    0
    2025年12月07日

    Posted by ブクログ

    レアアースの供給源となる火星と地球が対立する未来。火星での新物質の発見。地球への旅行を予定していた大物の娘。

    面白かった。SFを読むと想像力という「脳力」がビンビンになる気がする。

    0
    2025年11月20日

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