あらすじ
クイズ番組の決勝で、僕の対戦相手は1文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たす。彼はなぜ正答できたのか? 推理作家協会賞受賞&本屋大賞6位、圧巻のエンターテインメント。文庫化に際し短編小説「僕のクイズ」を収録! 解説は田村正資氏。
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「ピンポンという音は君は正しいと肯定してくれる音。」「クイズに正解することはお互いの証を見せ合っている。」
クイズ番組やYouTubeでのクイズ系配信に出ているクイズに参加している人達は、人との勝負が楽しいのかなと思っていました。
だけど、わたしがエンタメと消費している画面の中には人の人生があるんだなと考えさせられました。
現実と架空の話が絶「妙」に折り重なっていて、不思議な感覚が味わえました。
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面白かったです。解説にもありましたが、クイズプレイヤーの頭の中を本当に覗いてきたかのような文章で、それだけで物凄く読ませる要素になっているのが面白かったです。
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一気読み。★4.5。よかった、おもしろかった!
実際のクイズプレーヤーの技術・考え方に基づき、話が組み立てられている。
そのクイズプレーヤーのポジションと違うところに本庄絆がいた! 本のタイトル「君のクイズ」の意味も最後にわかった(たぶん)。
勝負を決めるのはいかに情報を持つか、だけでなく、その情報をどう分析・活用するか。それはクイズだけの話ではない。
p.44「感情が乱れたとき、僕はデスクの引き出しから早押しボタンを取り出す」…これはよいと思った。自分の早押しボタンを見つけよう!
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26/6/13 映画を観た。本の方がよかった。
映画のVFXが少しやりすぎでうるさかった。また、謎解きが検証番組にスタイルを変え、そのせいで性急な謎解きになってしまった。さらに三島(中村倫也)と本庄(神木隆之介)に加え坂田(ムロツヨシ)がクローズアップされ、本と違い坂田のいやらしい性格が強調されていた。本庄も本のイメージと違った。たぶんここに書いた違和感は映画が狙ったところだと思うので、この映画が自分に合わなかったということ。
三島は本のイメージだったし、本とは違うこの映画のラストはよかった。中村倫也はいい男だ。
問題を一文字も読み上げていないのに、クイズに正解してしまったのは何故?というシンプルな謎を解いていく。
ミステリーというよりはクイズのことを深く知れる面白い作品でした。
昔友達にクイズをしてる人がいたので主人公とその友達を重ねて読みましたが、本当に似ているところがたくさんあり、特にクイズをやっていると恥ずかしくなくなるというのはなるほどな〜と思いました。
クイズ番組を見る目が変わる作品でした。
僕のクイズを問うている
僕の頭は藤川球児のストレートくらい回転している。
最序盤のこの文章から俄然引き込まれた。
すごく筋の通った展開で、タイトルとラストもリンクしていて読後感の良い作品。
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あらすじのとおり、クイズ出題文0文字で正解してしまいなんで?っていう謎を解明していく話なんだけど、主人公が自分の人生でクイズに対して真摯に向き合うところもよかった。私自身はクイズに対して
興味があまりなくて無知だったので、ところどころ難しかった。クイズも奥深いなーと感心ができたところも読んでよかった。
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「言語化するための小説思考」をきっかけに小川哲さんの小説を読みたくて、映画化にもなった「君のクイズ」を手に取る。
クイズ番組というのもに興味がなくて、この話に入り込めるのか不安が混じりながら読みはじめる。
不可解な出来事を紐解くことを軸にしながら、クイズとは一体何なのか?ということを主人公が考えていく。
「クイズを答えているとき、自分という金綱を使って、世界をすくいあげているような気分になることがある。僕たちが生きるということは、金綱を大きく、目を細かくしていくことだ。今まで気づかなかった世界の豊かさに気がつくようになり、僕たちは戦慄する。戦慄の数が、クイズの強さになる。」
自分がクイズのことを「問題があって答えがある、それだけ」と、短絡的に捉えていたことに気づく。答えの導き方や作問の際の思考の流れなど、感嘆しきりだった。
好きだった一節を載せる。
「ガガーリンは「地球は青かった」とは言っていない。彼は「空はとても暗かった一方で、地球は青みがかっていた」と言った。僕たちが空だと思っているものが、実は太陽光の見せる幻にすぎず、それでもやはり地球は青いのだと教えてくれる。」
本筋は不可解な出来事の謎を解決する話ではあるが、人生の見方までを気付かせてくれる話だった。物事一つ一つの豊かさに気付き、戦慄して生きていけば楽しそうだ。
Posted by ブクログ
クイズという誰でも知っているゲームを生きる糧=人生まで昇華させる世界観が面白い。単に正解を答えるだけではなく、出題者との関係性や正解によって得られる自己肯定感。部下にも『正解』って言ってあげよう。いずれにしても一文字も聞かずに正答したという問題に対する小説のオチは個人的には納得できた。
付録的な僕のクイズのオチは、綺羅星や間一髪の流れから半-導体かと思った。
Posted by ブクログ
表紙?タイトル?読んでみたい気持ちがずっとあり、やっと購入。
クイズ問題のテレビ番組とかイメージしやすかったからか、スラスラ読めた。
ヤラセなのか、才能なのか、頭のいい人たちは分析も楽しそう。
映画で見たかったが間に合わず。サブスクで見られるのが楽しみ。
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タイトル(title)とは、本、映画、音楽、ウェブ記事などの作品や文書に付けられる名称や題名(表題)のことです。内容を簡潔に示し、受け手の興味を惹く看板のような役割を果たします。
google検索するとAIによる概要で、こう書かれてあった。
"君のクイズ"まさに本庄絆のクイズだった。
なぜ"ゼロ文字押し"ができたのか。という答えは、ヤラセでも魔法でもなく、高度な傾向と対策の結果だった。その答えに辿り着くための論理的な思考に「なぜ?」が腑に落ちていく気持ちよさと同時に、振り返る人生の郷愁や哀愁が漂ってきて、とてもドラマチックでもあった。
インザメガチャージでは推し活をする側、仕掛ける側が描かれていた。
今回でいうと、仕掛ける側にいる推される人の話と整理してもいいだろうか。そして推される側のスターとオタクの違い。
仕掛ける側を作る側の意図、それを読み解いて役割を演じるプレイヤー。クイズ番組はやはりエンターテイメントなんだなと。
本庄絆は、スター性を持ち、偶像となることを受け入れたのだとされ、求められた役割を演じることで有名になるという目標を叶えようとしたのではないか…と推察されるが、本人はそれで満たされているのだろうか。
求められたからといって公認会計士や東大理三に入学できるとか、凡人からしたら超人だわ。
あとがきでも、三島たちのいる世界は実在するものであるのに対し、本庄の世界は架空のものであり、本庄だけが私たちの世界から切り離された孤独な存在に思えてくる。とかいてあった。
三島がする"ゼロ文字押し"の謎解きからみえる本庄の人物像と実際に会ってからの本庄の人物像は、印象がコロッと変わってしまった。
でも、三島を前にした時の本庄の方が人間らしくなんだか安心した。
偶像ではなくなったからということなのだろうか。
大衆が受け取るニュースからの情報と、その渦中にいるものの事実には、大きく乖離があることは知っている。
人は無意識か、または無知識のせいか、すぐに自分にとってわかりやすいストーリーを仕立てて偶像を作ってしまうのだなとここでも感じた。
書き下ろしの僕のクイズもとてもおもしろかった。
キラゴリハツの三姉妹(プラス姉妹)もぜひ覚えておきたい。
Posted by ブクログ
小川哲さんの本は初めて。「ゼロ文字正答」の理由は正直序盤で分かってしまいましたが、クイズは競技であることと回答者の思考回路が言語化されていく過程に感動した。東大に行くような方の、頭の中を覗けたような気持ちよさがあった。
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「クイズの問題文を読まれていないのに、正解を出す」という設定が秀逸。ここで「なんで?」っていう気持ち満載になって、ずっと心をつかまれたまま。相手方の心情はまったく理解できなかったけど。読みにくい小川哲作品にしてはかなり読みやすい。
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QuizKnockが好きで、監修している映画版が公開されるとのことで急いで読破。小説のほうもかなり影響受けているそうでさらに美味しかった。
そのQuizKnockの動画を普段から見ているので、「確定ポイント」や「読ませ押し」といった馴染みのワードや、得点の推移が戦略として描かれていることが面白い。
決勝戦を一問ずつ検証していく丁寧さと、その描写を経てなんとなく「本庄絆」という人物像が見えてくる…つもりになっていく。
クイズプレイヤーに限らずメディアに登場する人物は、観客側から「イメージ」が押し付けられる。本来のその人物がどうかではなくそのイメージにより人物像が形作られ、いつの間にかそれが「正解」のようにされてしまう。
この罠に三島も読者もかかっていく。性格は悪いが現実的な着地だったと思う。
人生=クイズという解釈も面白かった。あちこちに問いがあり、答えを探し続ける。だからこそ「ピンポン」の音にもたらされる肯定感は格別なのだろう。
クイズというメディアに出る人物、そしてその思考・哲学性をこの上なく完璧に物語に落とし込んだ作品だと思う。
Posted by ブクログ
『ゼロ文字押し』の真相。何かあっと驚いてしまうものがあるのではないかと思っていた。なので、その真相に辿り着いた時、ちょっと肩透かしをくらったような気分だった。自分が期待・想像していたものとは違ったというか。
けれどそれ以上に、クイズの裏側ってそうなの?!そんな駆け引きが、テクニックが!!と驚くことばかりで、ドキドキしながら読んだ。
個人的に、『ゼロ文字押しの真相を追うミステリー』よりも、『クイズを舞台にした(心理的な)アクションもの』という印象だった。パンチやキックは出てこないけれど、あの回答するまでの駆け引きはアクションだなー、と。思考のアクション?
クイズの内容やツール名等の固有名詞も現実に即していて、でも登場人物達や番組はフィクションで……虚構と現実の混じり具合が絶妙で、「もしかしてこのチャンネルあるのでは?」なんて一瞬考えてしまったりした。
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小川哲がミステリに分類されるのはこういうことなんだな。極めてロジカルなパズルのような文章。登場人物は最小限で,ストーリー上のイベントもひとつしかない。それで小説として成立してるのはお見事。
競技クイズのリアリティは高く,東大出身で身近にプレイヤーがいる著者ならではのテーマだと思う。
これを映画にするのは難しいような気もするけど,映画版はどうなんですかね?
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クイズ番組を舞台にしたミステリー。決勝戦で主人公が対戦相手の「ゼロ文字押し」で敗退してしまい、ヤラセなのではないかと疑うところから物語は始まり、静かに展開していく。
君は正解なんだーークイズが、そう言ってくれているみたいだった。
という一文が印象的だった。
主人公の三島も対戦相手の本庄も、のみならず、クイズに挑む誰しもがその一言に背を押されているのではないかと思った。
劇場版はまだ見てないけれど、展開が若干違ってくるのかな?とそれはそれで楽しみにしている。
クイズという競技がどういうものであるのか、ということも描かれていて興味深った!
Posted by ブクログ
題材が面白く、最初で引き込まれてものの3時間くらいで読んでしまいました。クイズを解く過程が綺麗に言語化されていとてもリアルです。
そして、この本を全部読んで思いましたが、もしかしたら本自体がクイズの問題なのかもしれません。
Posted by ブクログ
クイズプレイヤーたちの、思考回路を文章化した感じ
とてもワクワクする
どういう論理でそんなに速くボタンを押して、その回答を導き出しているの???
と思っていたけど、なるほどそういうことか
とても真似できない(笑)
シャーロックホームズの頭の中のようだった
無数の引き出しに綺麗に整頓されたありとあらゆる情報に、瞬時にアクセスしていく様が、想像できるほど巧みに表現されている
これは映画も観たいなぁと思う
Posted by ブクログ
問題を聞かずになぜ回答できたのか。
クイズの話なのにミステリーの要素もあって、今までにない設定で新鮮でした。
クイズに出てくるちょっとした知識も勉強になります。
Posted by ブクログ
かなり読みやすい作品で、あっという間に読み終えてしまった。
なぜ、最終問題をゼロ文字押しすることができたのか。読み進めていくうちに徐々に真相が明らかになっていき、最終的に本人から理由が説明される。その理由に関してはかなり納得することができた。
Posted by ブクログ
クイズの大会で、決勝での勝敗が決まる問題で、対戦相手が問題が出題される前に、回答して正解してしまった。
負けた相手は納得できず、対戦相手の今までのクイズのVTRを分析して、果たしてこのクイズ大会が八百長であったのか解明していく。
その中で、クイズ大会とはどんなものであるのか、驚きの発見があり、クイズを分析していく、推理的な要素もありと、色々な楽しみ方が出来る内容となっている。
気がつけばクイズという世界にどっぷりと入り込んでしまう展開で、さらにエンターテイメントの作る上での新たな発見がある。
さらに今の時代を象徴するような結末の展開により色々な要素がつまった、
再読必須の深い作品となっている。
小川哲さんの本は数種類読んでいってるが、だんだん掴めてきた。一冊を通してより、複数の本から小川哲さんの世界観に入っていく方が絶対に面白い。
一回で理解しようとせず再読前提で読み進める。
Posted by ブクログ
去年からQuiz Knockの動画にハマり、日々更新を楽しみにしているので気になっていた作品。
問題が出る、回答する、判定が出る。この数十秒間のクイズプレイヤーの脳内がのぞくことができる。改めてその思考力に衝撃をうけた。
Quiz Knockの動画で彼らのすごさは感じてはいたけど、こうして情報処理の過程を見せつけられるととても人間業とは思えない。
魔法使いではない、と言っていたけど、それが努力に裏打ちされてるからある意味魔法使いよりすごい。
クイズって面白いの究極の言語化
ちょうど少し前からQuizKnockさんの動画見るようになってクイズの奥深さに触れているところで、この作品に出会いました。
動画を見ながら、なるほどそういうふうに考えるのか、そういう部分で勝負するのか、と感覚的に捉えていた部分が明確に言語化されており、「クイズの解答」をもらった気持ちでした。
そういう風に、全編を通してテストの答え合わせをしているような感覚だったので、あまりミステリー感は感じず。どちらかというと三島の人生を追体験するようなヒューマンドラマを見ている気分でした。
作中では多くのクイズプレーヤーを敵に回す本庄ですが、私は悪だとは思えなかったです。戦ってる土俵が違っただけ。立場が違えば物事の捉え方も変わる、価値観はそれぞれ。ということを改めて感じました。それこそ多様性ですね。
この作品を読んだクイズプレーヤーのみなさんの感想も聞いてみたいです。
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・あらすじは面白そうだったけど回想アンチには刺さらなかった
・ずっと回想してた
・スラムドッグミリオネアも好きじゃないし
・本庄の河野玄斗感
・真相に繋がる事実の発覚の仕方も地味で乗りづらい
・本庄はある程度の確信はありつつも当てなくてもよかったっていう負けがない勝負だったのは、おぉー!って感じだけど、そこが最大の盛り上がり
・僕のクイズを読むと、この本はママクリーニング小野寺よのPR本だったってこと?
Posted by ブクログ
この春に映画公開された作品の原作。たまたま芝居のアフタートークで小川さんの話を聞く機会があり、頭のいい人だなあ、と思った。
本作のクイズで自分がわかったのは、競馬の問題1問のみ(涙)。
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映画のCMを見て読んでみた。
「一文字も読まれていないクイズの答えを正解する」という、ありえないことが起き、その謎をクイズと捉えて正解を導くミステリー。ゲームマスター天沼じゃないんだから…
不可能と思われる事象も、よく考えれば謎が解ける。知識だけでなく、観察や心理などを徹底的に分析して真実を導く――これはミステリーというより、まさに「クイズ」だ。
どんな業界にも、必ずそこに命や人生をかけた、いわゆる「ガチ勢」は存在する。
「人生を選択と捉え、正解を導く行為、それはクイズだ」というのは、「うん、それはそうだな」って思った。何かに一生懸命な人間は、それだけで素晴らしいと思う(撮り鉄は除く)。
そして、ニコニコ動画で「運命のダークライ」を久々に視聴した。私の知る限りで最高の早押しです。
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最近映画化もされた原作。 問題を発する前に回答できたのは何故か、ある意味ではシンプルな問いを過去も交えつつ解明していくストーリーは、テンポが良く引き込まれた。
結末含め話として面白いが、クイズに回答するというのはどういうことかにも触れており、クイズというものに対する視野も広げてくれたように感じた。
Posted by ブクログ
クイズプレイヤーの頭の中を覗いているようなリアル感があった。どのように思考して、どう解答するのか、技術的な面だけではなく、細かい心情描写が加わることによって、これからクイズ番組を見る目が変わる作品だった。ただ本庄絆の存在にとてももやもやする。人生はある意味、クイズの連続であり、本庄絆の選択も間違ってはいないのだろうが、たったそれだけの動機で、と思ってしまった。いつかこのもやもやの正体がわかるかもしれないと思い、自分の本棚にこの本を残しておくことにした。
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スラムドッグミリオネアと同じ構成、クイズと人生。を軸に0文字押しの謎を解く。クイズ蘊蓄がたまりません、巻末ページ埋めの超ショートに出てくる区切りの誤用は、ほぉーーーとなりました。間・髪、五里霧・中、綺羅・星。キラゴリハツ三姉妹、ほぉーーー。
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映画の予告を見て興味を持った。
普段見ているクイズ番組を、違う視点から見れて面白かった。クイズ番組中のパネラーの心理描写が面白く引き込まれた。
早押しクイズのテクニック、“確定ポイント“や“読ませ押し“。今後のクイズ番組の見方が変わるかも。日常生活や仕事にも活かせるかな。
Posted by ブクログ
あるクイズ番組で、問題文を読み上げられる前に正解した本庄絆。このゼロ文字押しはヤラセだったのか、魔法だったのか?
対戦相手である三島が真相を探るお話。
どのようにしてクイズの正解を導くのか、正解するためにどこまで考え推理するのか。
正解するための思考の流れなどは、面白かったけれどちょっと長く感じた。
クイズオタクにはなれそうもない。
Posted by ブクログ
『クイズ番組の決勝で、対戦相手が問題が一文字も読まれていないのに回答し、正解して優勝した』
そんなことが可能なのか、何か裏があるのでは、と読み進めていくと、ミステリーではなく競技クイズの世界の奥深さについてのお話でした。
文庫化で書き下ろし短編「僕のクイズ」が収録され、こちらも面白く読みました。
一番びっくりしたのは解説を読んで「ママ.クリーニング小野寺よ」が実在すると知った時!CMソングもちゃんとありました!
このチェーン店の名前がクイズの答えとして使われたことで「ゼロ文字正答」のインパクトが一段と強くなったと思いました。