あらすじ
クイズ番組の決勝で、僕の対戦相手は1文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たす。彼はなぜ正答できたのか? 推理作家協会賞受賞&本屋大賞6位、圧巻のエンターテインメント。文庫化に際し短編小説「僕のクイズ」を収録! 解説は田村正資氏。
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僕のクイズを問うている
僕の頭は藤川球児のストレートくらい回転している。
最序盤のこの文章から俄然引き込まれた。
すごく筋の通った展開で、タイトルとラストもリンクしていて読後感の良い作品。
Posted by ブクログ
2025/6/7 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
2026/8/10〜8/16
推理作家協会賞受賞作。映画化もされあているみたい。
テレビで生放送されたクイズ大会の決勝、最後の問題で相手の本庄がゼロ文字押しで正解する。敗れた三島は、どうして本庄がゼロ文字押しで正解できたのかを考察する。結論に達した三島は自分の結論を本庄にぶつけるが。
魅力的な謎の提示と展開だったが、最後がちょっと肩透かし感。ちなみに私も山形にいたことがあるので、最後のクイズの答えは知っていた。
Posted by ブクログ
付箋を貼っていた箇所を引用。
p105 気がつくと、クイズの外でも「恥ずかしい」と思うことがあまりなくなったいた。クイズも現実世界も同じだ。なんでもやってみるに越したことはない。誰かに笑われたって構わない。恥ずかしいという気持ちのせいで自分の可能性を閉ざしてしまうことの方がもったいない。そもそも人間は、他人の失敗なんてすぐに忘れてしまう。
ほんとにそうなんだよなぁー。。。っと分かってはいるのに、人前で意見を発したあと、もっとこう言えば良かったなど、自分の中で反省会議が始まる。。。
小説の中に、自分の気持ちを分かってくれる一文を見つけるのが楽しい。
殺人事件のないミステリーも面白かった!!という印象が読み終えて数ヶ月経っても残っている。