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突然始まった単身生活。モットーは「“まあまあ”でいいじゃないか」。簡素に食事を調え、落語は読んで鑑賞、旧知の場所を訪ね、亡き人の思い出に親しみ、眠れぬ夜は百人一首を数える――迫りくる老いを受け止めながら日々を軽やかに過ごすコツを伝授し、人生の豊かさを再認識させてくれる滋味絶佳の老境エッセイ。
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Posted by ブクログ
90歳でこんなに頭もしっかりしていて杖をつきながらでも近くのスーパーに買い物に行き、自分で簡単な料理を作り掃除洗濯はヘルパーに託し、テレビ見て読書して居眠りをする。 ときおり子どもたちが様子を見に来る。 最高の最晩年ではないか。 こうありたいと思うよ。私も。 奥様はエッセイの途中で残念なことに施設で...続きを読む亡くなられたみたいだけど、著者が面会に行くととても嬉しそうな顔をしたというので夫婦仲も良かったんだろうね。 ”ありがとう”を最期の言葉と決めてるとのことだけど、それがまだまだ先に話しと聞いておこう。
このような境地に至るにはまだまだ私は子供?だな。教養と経験にあふれる優しいエッセイ!もっと年を取ってまたいつかもう一度読みたいとブックタワーに置いときます。
90歳にして単身生活。モットーは「十分でなくとも自分が納得できれば良し」。簡素に食事を調え、旧知の場所を訪ね…。小説家・阿刀田高が、老いを受け止めながら日々を軽やかに過ごす方法を、ユーモアたっぷりに綴る。 こんな風に生きれれば…。父は90歳を過ぎて認知機能が低下し、最後は小さく亡くなった。自分はど...続きを読むうなるんだろう。
90歳になった作家のつぶやき 著者でなければ書けないネタがポロポロとつづられています しまってあった折り紙の本をくれた彼女は、もう亡くなってるとか、思いついた事をなそうとしても、時間が足りないとか 案外、全ての世代に当てはまることだったりする 何とはなく、突き詰める事なく、「これでいいのだ」でやり...続きを読むすごすことは大切なのだと思う
90歳 自分の叔父を思いながら読んだ。重なるところがあり、同じようにひとり暮らししていたのかなと。 提言十箇条。高齢になり日頃、暮らしていて思う事。いずれ自分にもやってくる高齢。十箇条、覚えていようかな。
この年代の男性がひとり暮らしできるのはすごい。女性なら普通にできることがほとんどだけど私の父親はできなかったから…
数日前、テレビで阿刀田高さんの生活を放送していた。奥さんが施設に入られたのを機に90歳近くになってひとり暮らしになったのだが、ゆっくりとだが自分で食事の用意をされていた。 編集部から高齢者になにかアドバイスを、と言われても、「無理だなあ、人それぞれだし」というほど、淡々としている。 「死は無である...続きを読む」というのもモットーで、墓などにも何の思い入れもない。 しかし、さすが、教養ある著者の日常は違う。 眠れない夜、源氏物語全五十四帖を順に思い浮かべる。後日、漢字で全部書いてみる。 別の日には百人一首を天智天皇から全部思い出す。 そのあとはいろはカルタを全部。 言葉遣いや知識もさすが。 そんな著者が、ガルシア・マルケスの『百年の孤独』を途中でほっぽり出したそう。 「読書は面白いのが一番」。ほとんど勉強みたいに読む必要はない、とのこと。 安心した。
育ちが良く、頭が良くて経済的に余裕あるのある老人はこういう余生を送るのかなと感じた。 もう少し高齢でも現役でいられる秘訣みたいのを織り込んで欲しかった。
メディアでかなり取り上げられていた、高橋源一郎のラジオ番組にもゲストとして呼ばれていた。「老い」の本を読むのはきらいじゃない、だれでも感覚として理解できるのは今の自分だけなので先にいってしまうであろう方たちの心情を知りたいと思う。やはり勢いはないが滋味が感じられる、枯れた味わいというものだろう。 感...続きを読む銘を受けたところはたくさんあるが、特に「私の好きなもの」の章で終わるのが好きと言っていること。結果はどうあれ終わったことが安らかでうれしいと。❝終わること❞を好きと言ってよいのですね。もうひとつ読書に関して、阿刀田さんでも『百年の孤独』を放り投げてしまったとある。もちろん私もわっからんと思ってやめる本は多々あるがおもしろいだけの本でも読むと楽しいと当たり前のことをシンプルに肯定しているのがうれしい。知力を高める読書とおもしろい読書を分けて考えよということだ、心強い限りだ。最後にユーモアについて、名言だと思うので引用させていただく。 (p111)日常において、普通とは違う知的なアイデアが浮かぶということ、これが尊い。社会生活において、ほとんどの場合、予測されることがその通りに流れていくのに対し、この奇妙な、ささやかな抵抗が快い清涼剤になったりして、私はここにユーモアが注目され褒められる淵源がある、と考えるのだ。ささやかな、べつの見方、これが大切なのだ。そしてユーモアを持つ人が好まれ、褒め言葉になるのはこれが思いのほか役立つときがあるからだ。(引用終わり)
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