吉野朔実の作品一覧
「吉野朔実」の「吉野朔実は本が大好き 吉野朔実劇場 ALL IN ONE」「恋愛的瞬間〔文庫版〕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
『ついでに〝読書〟もひいてみました。すると!! なにっ こ…これによるとわたしのしているのは読書とはいえないってこと!?(中略)こ…これがウワサの"新解さんの謎"か!!』―『〝読書〟の定義/新明解国語辞典・新解さんの謎』
好きな作家の書評集を何冊か持っている。川上弘美の「大好きな本」とか、堀江敏幸の「本の音」とか、蜂飼耳の「朝毎読」とか。そういう本は、読んでいなかった本への誘いを期待することももちろんあるけれど、大概は作家が本から感じたことがどんな言葉になっているのかに興味があって読んでいる気がする。回りくどいけれど、要は書評として読んでいる訳じゃないってことです。
も
Posted by ブクログ
オズの魔法使い、柴田元幸さんの新訳。
オズの魔法使いは、絵本的なイメージがあり、メルヘンチックな幼児向けな話がしていたけど、きちんと小説を読んでみたら、思っていたよりも複雑な話だった。
小学校中学年以上向けというのもうなづける。
寓話的な話であることが印象的。
夢に向かっていたアメリカで書かれた話。
コンプレックスだらけの弱者たちが協力し助け合うことで未知の世界を開拓し、成功する。
皆が足りないと思っている能力は、実は皆の中にある。
経験と自信を得ることで、自分の力に気づき、堂々と振る舞えるようになる。
カラフルな色の表現。(これは映画版でも大きな効果)
カンザスは「なにもかも灰色