お父さんは時代小説が大好き

吉野朔実

本は心のごちそう。さまざまな分野の本を、マンガや対談を通してさまざまな楽しいエピソードを盛りこみながら親しみやすく紹介。本を生活の中の一場面において、ストレートな感性で綴る。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: 本の雑誌社
• 電子版発売日: 2017年04月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 33MB

[ブクログ · ★★★★★]

吉野朔美氏による、マンガ版読書エッセイ集。

「イナバの白うさぎの話で、ウサギが騙して海を渡ったのは？」
という問いに対し、
（そういえば…？）と、頭を悩ませた。

ワニだったような、
サメだったような？

正解を見て仰天。

こんな生き物の存在を、
あたりまえに認めていた幼い自分を愛おしい！と、思ってしまった。(^^;

気になる方は
「古事記」（岩波文庫より）のご一読をぜひどうぞ。

[ブクログ · ★★★★☆]

本は心のごちそう。さまざまな分野の本を、マンガや対談を通してさまざまな楽しいエピソードを盛りこみながら親しみやすく紹介。本を生活の中の一場面において、ストレートな感性で綴る。

[ブクログ · ★★★★☆]

本に纏わるエッセイは大好き。それがマンガで描かれてるなら一粒で二度美味しい！　筆者のお父さんは典型的な日本の夫であり父であり、でもそれを第三者の目から描くと何とも面白い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

本についての本です。本の雑誌に連載されていたものです。題名は、その中の一編で、様々な、それほど固くない本が紹介されています。

[ブクログ · ★★★☆☆]

新聞でしったこの著者の作品を何か読みたくて借りた１冊。
一気に読んでしまいました。
次の作品も探してみたいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

題名から想像した内容とは違ったけど面白かった。
名前だけは知ってて読もうとしなかった本が沢山出てて読みたくなった。
この当時は話題作だったのかもしれないけど今は定番だよね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

本の解説を漫画を通して、書いており、私と本の趣味が同じだと言うことを知って、少し、喜んでいる自分自身があります。
カフェで気軽に読める本です。