お母さんは「赤毛のアン」が大好き

お母さんは「赤毛のアン」が大好き

880円 (税込)

4pt

本は心のごちそう。さまざまな分野の本を、マンガ形態でさまざまな楽しいエピソードを盛りこみながら親しみやすく紹介。本を生活の中の一場面において、ストレートな感性で綴る。『本の雑誌』『ユリイカ』連載の単行本化。

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お母さんは「赤毛のアン」が大好き のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年10月07日

    本に対する愛情が深すぎて(?)
    ゴミ収集所に捨てられている本は、見捨ててはおけない派。

    とりあえず、キョリキョロと辺りを伺いつつ、
    うんしょ、うんしょ(←かなり重い!)と何度も往復する自分はもしかしたら、
    (変人)なのかな?

    なんて、容疑がかけられていたが(自分に)
    そうでもないのか、と、この本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    本好きにはたまらない。読書の幸せに満ちた一冊。

    母が愛する「赤毛のアン」、東野圭吾の「秘密」、オースターの「最後のものたちの国で」まで、あらゆる本を独断と偏見で紹介。本を愛するすべての人々が、読み終えた後、もっと本が読みたくなる一冊です。

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    Posted by ブクログ 2024年02月23日

     タイトルから推測して、読む前は、内容全てが、吉野さんのお母さんのエピソードで構成されているのかと思い込んでいたので、最初こそ戸惑ったものの、読んでいく内に、その懸念は気持ち良く払拭されていった。

     本書は、冒頭の漫画「オースターたち」のみ「ユリイカ(1999.1)」で、他は「本の雑誌(1996....続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年10月05日

    故吉野朔実さんの母上様と、我が母親は非常に似ている。母と暮らした26年間を複雑な感情で振り返るほど、似ている。母も『赤毛のアン』が大好き、だけど数年前に終活だとあっさり処分した。母にとって物を溜め込む、とり置くことは罪悪かの如く物を持たない人である。だから子供の時のおもちゃも服も気が付けば消えていた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年11月15日

    本好きの本好きのためのコミック。
    とはいえ、紹介いただいた本はどれもこれも一流どころ!?

    これまでに読んだ本の中で~のインタビューのページではたじたじ。
    さすが、本読みさんの友人の方々。

    私の好きな、穂村さんも登場していて妙に嬉しくなりました。
    でも、知らない本も多くて劣等感刺激されたので、星は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年03月06日

    今まで読んできたこのシリーズの中では,
    次に読んでみたい本が少なかったような気がする・・・。

    でも,いろんなジャンルの本が紹介されているので,
    毎回興味深く読めるので楽しい。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    筆者のお母さんってすごい人だと思う。何でもできて主婦のプロって感じだけど(そんなの昔は普通だったんだろうけど)、情操面で何かが決定的に欠落してるのか、もしくは超克してるかのような……人物的な興味を禁じ得ない。

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    Posted by ブクログ 2015年11月29日

     解説を先に読むか後に読むか。紐の栞はどこに挟んで読むか。お風呂での読書方法等々。読書に関する、些細なんだけど、それだけに十人十色でありそうな話が次々と出てきて面白かった。その人のこだわりとか、知らずのうちに身に付いた習慣。いろんな人に話を聞けば面白いだろうなぁ。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    絶対持っているはずなのに、引越しのどさくさにまぎれて紛失した一冊。この時なくした本にはいまや絶版になっている画集も混じっていて、かえすがえすも悔やまれる。いつになったらあきらめられるのやら・・・。

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