ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
1945年、1人の少女が15歳でなくなりました。名前はアンネ・フランク。アンネは、ナチスのユダヤ人虐殺から逃れるため、きびしい隠れ家生活を送りましたが、そんな彼女を支えたのは「日記をつけること」でした。友情、恋、母親への反発……心のすべてを自由に日記にさらけ出した、アンネの人生をたどります。【小学上級から ★★★】
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
子供向け・・・と思って、うっかり読んだら、痛くて、辛くて、悲しくて、まいった。読んでいるうちに息苦しくなって、呼吸困難に陥るくらい。過酷な運命を生きながら、美しいものを美しいと感じ、小さな喜びを存分に楽しみ、恋をし、彼女らしく精一杯にふるまった少女と、彼女たちを救おうと、それを当然のことと考え行動し...続きを読むた人々。忘れてはいけないこと、目をそらしてはいけないこと、痛みを持ってでも後世に伝えなければいけないこと。そして2度と同じ過ちを犯してはいけないこと。
小川洋子さんの文と吉野朔実さんの絵ということで借りる。 本書は小川さんの『アンネ・フランクの記憶』をもとに児童向けに新たに編み直したものとの巻末の注記。 吉野さんの絵は表紙と人物紹介の頁の他、カットが数点で期待してたのとはちょっと違った。 1994年に小川さんがアンネ・フランクの親友ジャクリーヌさん...続きを読むとアンネ一家の隠れ家生活の手助けをしたミープさんを訪問し、アウシュヴィッツを見学したことが記されている。収容所を見学する記述では、やはり胸が苦しくなる。 特に展示室を埋め尽くす靴を前にして、心の中で「無数ではない」と繰返し自分に言い聞かせる小川さんの述懐が胸に迫る。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
アンネ・フランクをたずねて
新刊情報をお知らせします。
小川洋子
吉野朔実
フォロー機能について
「角川つばさ文庫」の最新刊一覧へ
「児童書」無料一覧へ
「児童書」ランキングの一覧へ
吉野朔実は本が大好き 吉野朔実劇場 ALL IN ONE
試し読み
妊娠カレンダー
完璧な病室
ゴリラの森、言葉の海(新潮文庫)
沈黙博物館
人質の朗読会
博士の愛した数式
琥珀のまたたき
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲アンネ・フランクをたずねて ページトップヘ