博士の愛した数式

博士の愛した数式

693円 (税込)

3pt

[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。寺尾聰主演の映画原作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    博士の愛した数式
  • タイトルID
    133932
  • ページ数
    291ページ
  • 電子版発売日
    2011年10月21日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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博士の愛した数式 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    綺麗すぎる作品。
    大まかにストーリーを読み進めて行ったが、繰り返し読みたい。いや読むごとに深さを味わえると思う。
    記憶が80分しか持たない博士と家政婦とその息子、ルートの物語。人間ドラマだけでなく、数学的要素と文学的要素、さらに日本で人気スポーツの野球の要素を組み合わせた。

    理系じゃない自分には意

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    胸の奥がじんわりと温かくなるような優しさに満ちた作品でした。
    家政婦である「私」の聡明さ、そして彼女が博士の世界に魅せられていく過程や、息子であるルートと共に成長していく姿に心を打たれます。混沌とした現世から切り離されたかのような、あの博士の離れの時が止まった静寂な空気感に、私も引き込まれていきまし

    0
    2026年05月13日

    Posted by ブクログ

    近年の生成AIを利用する中で、記憶の削除という行為が博士の生きる世界に近いのではと感じた。生成AIにとってのコンテキストウィンドウ(文脈の許容量)の限界は、博士にとっての忘却と同じだ。

    数学の定理は永続的だが、人は忘れてしまう。だからこそ、思い出そうとするきっかけが尊い。そんな気づきを、この物語は

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    切ないような優しいような言葉に言い表すのが難しいきもち。
    ただとても穏やかな気持ちになる作品だった!
    博士にとって記憶は関係なく、数学と子供は愛すべき存在なんだなぁ。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    読み終わったあと、まだまだ世界は続くけどパッと広がって音楽が終わるような…なんとも言えない美しい気持ちになった。
    博士がなんといっても愛しいし、ルートも母も、最後は義姉も温かくて好き。。
    私は算数、数学が嫌いだけど、これをもっと早く読んでたら数字に意味を感じて愛することができたかも…。
    初めて聞いた

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    この言葉にはできない関係を、前に読んだ時には理解できず、なぜこの本が人気でなぜ映像化されたのか分からなかったけど、いまは最後、涙が出るほどよくその温度と切なさがわかる。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    事故で記憶を保てない初老の数学者と家政婦母子が織りなす、数学の魅力に溢れた心温まるストーリー。人間の持つ優しさが最大限に描かれているように感じられる。スマホが無い時代の作品であり、スマホがこの世に無い方が幸せな事や感動することも多いに違いない、とあらためて感じさせられる。

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    読みやすく、心が温まる作品だと感じた。
    博士の置かれている状況は複雑だが、博士自身は純粋で分かりやすい。
    それ故に、主人公、ルートへと温かさもまた伝播したのではと思う。
    解説では、学問という括りを超えて、数学と文学が結婚したと表現していた。数は無機質なものと思っていたが、素数・友愛数・完全数を博士か

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    算数は分数でズッコケました⁡
    ⁡⁡
    ⁡ってなことで、小川洋子の『博士の愛した数式』⁡
    ⁡⁡
    ⁡算数が苦手なわしは数式ってタイトルが入ってると手が震えて手が中々出なかったけど、良い本ってのは知ってたから積読してたけど、丁度出張のお供が少なくなってこの子が待ってましたと、わしをニッコリ見つめている様な感

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    子供の頃に何度も何度も読んだ本。人生で1番読んだ回数が多い本かもしれない。当時はこれが「名著」であることなんて分かっていなかった。

    受験勉強やら、就職やらで読書から離れた期間があり、それでも教師という私の職業柄、本の素晴らしさに再度気付くことができた。そんなこんなで、しばらく色んな本を読み漁ってい

    0
    2026年04月16日

博士の愛した数式 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    博士の愛した数式
  • タイトルID
    133932
  • ページ数
    291ページ
  • 電子版発売日
    2011年10月21日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
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