もものかんづめ

もものかんづめ

429円 (税込)

2pt

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!! 著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。

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もものかんづめ のユーザーレビュー

発売以来、日本中に愛されているエッセイの名作!

さくらももこ先生の日常の出来事を描いたエッセイ。みなさまお馴染みのあのキャラクターたちが登場します。

「『こんなもの買わなきゃよかった』という物をすべて返品したら、総額いくら返ってくるであろうか」。これは作中で最も好きな一文です。「フッ」と笑ってしまう台詞ですが、浪費癖のある私にとっては気になるテーマ。みなさまはどのくらいの金額が返ってくるか知りたくはないですか?

「日々の生活が何だかつまらない…」と感じている方に、是非読んでいただきたいです。
作品の世界観に魅了され、日常を愛おしく感じること間違いなしです!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ちびまる子ちゃんとコジコジのアニメをふわっと観たことがあるくらいで、さくらももこさん自身がどのような方なのか全く未知だった。「もものかんづめ」だけ読んだだけで伝わった魅力は、さくらさんの人間の陰陽をすべてまるっと受け入れている自然体さだった。これが本当に心地良い。ちびまる子ちゃんのこめかみに3本線が

    0
    2024年12月16日

    Posted by ブクログ

    いちいち笑えました!さすがさくらももこさん♡ちびまるこちゃんの文章バージョンみたいな感じでした。笑いをこらえなければならないいけないというところが、多々あり、電車や病院など、外で読むのは無理そうです。
    ちびまるこちゃんは、さくらさんの小学生時代を元に描かれたフィクションですが、こちらのエッセイには事

    0
    2024年12月07日

    Posted by ブクログ

    さくらさんのエッセイ、面白すぎて電車の中で何度も吹き出しそうになった。この方の文章は変にフィルターを通さず思ったことをそのまま表現してくれている。だから親近感が湧くし、日常のちょっとした出来事もこんな風に客観的に、楽天的に捉えてもいい気がしてくる。また疲れた時や気分を変えたい時に読み返したい一冊。

    0
    2024年12月03日

    Posted by ブクログ

    あたしゃやだよ

    朝井リョウさんのエッセイから逆流
    期待を裏切らない面白さ、やはりテンポがよい

    ベストセラーになるのも当然ですね。
    もっとはやく読めばよかった、、、、

    0
    2024年11月20日

    Posted by ブクログ

    初めて読んださくらももこさんのエッセイでしたが、小さな日常の出来事や珍事件が面白おかしく書かれていてはまりそう。

    0
    2024年10月31日

    Posted by ブクログ

    会社をやめる時の潔さ。漫画家になってシャカリキ働くためにエネルギーをためてたんだね、ちいさなまるちゃん。

    0
    2024年10月22日

    Posted by ブクログ

    1ページ読んだ時点で、これはbookoffに送るわけにはいかない、本棚に保管しようと決意させられた。起こる出来事は普通なのに、淡々とおもしろい発想をしてきて、くすっとさせられる。過激なことをして人の印象に残るんじゃなく、角度の持ち方で相手を虜にしていくさくら先生に、一気に引き込まれるエッセイ。

    0
    2024年10月09日

    Posted by ブクログ

    メンヘン爺友蔵は、嫁いびりもする意地悪爺だという。素直な文体で嫌な感じがしない。
    鈴虫二千匹のすずむし算も秀逸。

    0
    2024年09月11日

    Posted by ブクログ

    話のテンポからついついキートン山田のナレーション風に読んでしまう(笑)特にメルヘン翁がツボ...祖父の死をあそこまで笑いに振り切るとは!我慢できずに爆笑。賛否両論あったようですが、ももこさんの飾らない言葉が大好きです。

    0
    2024年09月09日

    Posted by ブクログ

    こんなに面白い本を今まで一度も読んでいなくて良かった。最近、めっきり笑うことも少なくなっていたのに、何度も爆笑させてくれてありがとう、さくらももこさん。
    「メルヘン翁」が面白かった。自分の身内に対して不謹慎とか思い込まない感性と、それを公に発表できる度胸がこの作者のすごいところだと思う。あと、思春期

    0
    2024年08月31日

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