作品一覧

  • 自閉症の僕が、今も跳びはねる理由
    -
    1巻1,870円 (税込)
    特有の感性、制御できない行動、パニックとこだわり、支援について。Q&A方式で自閉症者の内面を綴るベストセラーシリーズの第三弾。「文字盤ポインティング」によるコミュニケーション方法を初公開。実物見本付!
  • 自閉症の僕の子ども時代 だから毎日、幼稚園に通えた
    4.5
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自閉症の作家が綴る、当時語れなかった想い。東田直樹さん初の保育エッセイ。・東田直樹さん初の、幼稚園時代のエッセイ。会話の難しい重度の自閉症である著者が綴る、子ども時代の気持ちや感じていた世界は、園の発達障害児の気持ちを代弁します。・保育者のお悩みに答えるQ&Aも収録。実用的で温かなアドバイスが、保育者・支援者。保護者に力を与えます。・発達障害のある子どもが増える今、支援に尽力する保育者・支援者・保護者がほっと一呼吸できる、心の処方箋のような一冊に。『自閉症の僕が跳びはねる理由』の東田直樹さん初の、幼稚園時代のエッセイ。会話が難しい重度自閉症の著者が描く、子ども時代の気持ちや世界は、発達障害のある子どもたちの心を代弁しています。また、保育者のお悩みに答えるQAも収録しており、実用的で温かなアドバイスで保育者や支援者、保護者に寄り添います。発達障害のある子どもが増える今、支援に尽力する保育者や支援者、保護者がほっと一息つける、心の処方箋のような一冊です。(岡山大学学術研究院教育学域 教授の佐藤曉先生による解説を収録)
  • 自閉症の僕がみつけた 生きづらい世界の変え方 いつもの景色が輝く43の視点
    5.0
    1巻869円 (税込)
    悩みの多くは、視点を変えることで解消されると信じています──世界的大ヒット『自閉症の僕が跳びはねる理由』の著者が贈る、生きづらい世界を生きやすくするための視点を変える思考法。
  • 自閉症の僕の毎日
    3.5
    1巻858円 (税込)
    「朝、目覚めたとき、そこにあるのは昨日とは別の世界です」自閉症の作家・東田直樹が25歳のときに綴った一年間の日々の記録。単行本『絆創膏日記』を再編集の上、新しいコラムや詩を増補。
  • 自閉症が30歳の僕に教えてくれたこと
    4.5
    1巻1,485円 (税込)
    世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』執筆から17年。30歳の今、自閉症とともに生きる日々で感じること、明日を生きるために思うこと。大反響のツイート投稿を再編集、コラムや詩を加えて書籍化。
  • 自閉症の僕が生きていく風景
    4.0
    1巻660円 (税込)
    「僕は、きっと死ぬまで自閉症なのでしょう。それは、自分にとって一体どんな意味があるのか知りたいのです」 人との違いを知り自分を嫌いになった幼稚園時代。思いが伝えられないつらさの中で「心が石ころだらけ」にならなかったのはなぜだろう。どんな未来が待っているのだろう。自閉症者として生きる日々の様々な場面での感情や体験を、18~20歳の視点で綴った感動エッセイ。連載時から反響を呼んだ単行本『風になる』を改題して文庫化!宮本亞門氏さんとの対談も収録。
  • 自閉症の僕の七転び八起き
    -
    1巻715円 (税込)
    障害者だけでなく、人は誰でもどこかに不自由を抱えている――。「自閉症」という障害への思い、会話ができないからこそ見えてくる日常の様々な気づき。自らの「七転び八起き」の歩みが詰まった一冊!
  • 東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡
    -
    1巻781円 (税込)
    自閉症の当事者である〈東田くん〉と、精神科医である〈山登先生〉が約二年半にわたり交わした往復書簡。発達障害や支援についての話題から、記憶や生き方、嘘や愛についてなどの哲学的なテーマまで――時に飛び出る東田くんの革新的な意見に、山登先生も「こりゃ驚いた!」。診察室ではできない率直でスリリングな掛け合いから生まれる発見の数々。生きづらさを抱える全ての人へ伝えたい。『社会の中で居場所をつくる』を改題。
  • ありがとうは僕の耳にこだまする
    値引きあり
    3.0
    1巻330円 (税込)
    『自閉症の僕が跳びはねる理由』の東田直樹。会話はできなくても「この気持ちを誰かに伝えたい」と、幼い頃から綴っていた10年分の「詩」。言葉と世界に真摯に向き合う強さ優しさが胸を打つ、全84編。 「やさしい人」 自分が知っていることは みんなも知っていると思うのは 普通の人 みんなは知らないことを 自分は知っていると思うのは 自分よがりな人 自分の知らないことは みんなも知らないと思うのは 自分勝手な人 みんな知っているのかなぁと心配するのが やさしい人 カラー写真を増補した文庫版。プレゼントにも最適!
  • あるがままに自閉症です
    4.3
    1巻616円 (税込)
    会話で気持ちを伝えられない、思うように行動できず叱られる。本当は感覚のまま、自由でいたいだけなのに――。 息苦しさを感じながらも、自分の感性に耳をすませ、言葉を綴ることで自閉の世界の豊かさを伝える著者。 18歳で始めたブログを元に自らの体験や心情の変化を記した本書には、当事者や家族へのメッセージが込められている。 「あるがままを受け入れるのは、ひとりひとりの心です」ロングセラーの単行本を増補して文庫化! (目次) 第一章 自閉症という僕の個性 ◇話したいのに話せない ◇制御不能な身体 ◇記憶とこだわりと気持ちの折り合い 第二章 振り返って思うこと ◇学び ◇幼稚園・学校 ◇家族 第三章 生きやすくなるために ◇わかってほしい ◇支援 第四章 「自閉症だから」じゃない ◇心地いい時間 ◇独自の世界観 ◇毎日をやり過ごす 短いお話・詩 あとがき
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由(角川つばさ文庫)
    4.2
    1巻770円 (税込)
    みんなが当たり前にしている人との会話や、「ジッとしていること」が、僕には難しい。 それは自閉症っていう障害のせいなんだ。 だれかに話したいことを考えているうちに頭の中で言葉が消えていってしまう… 伝えたいのに伝えられない苦しい気持ち、想像できる? この本には、そんな僕の毎日のことや思いが書いてある。 僕はみんなと少しちがう。 でも同じ世界の一員として、いっしょに歩いているよ。 ──ひたむきな思いが伝わる感動作が角川つばさ文庫に登場! すべての漢字にふりがながついています。【小学上級から ★★★】
  • 自閉症のうた
    3.8
    1巻1,144円 (税込)
    NHKドキュメンタリーで放送された、英語版翻訳者デイヴィッド・ミッチェル氏を訪ねるアイルランド旅行記、二人の対話(Q&Aと往復書簡)、そしてテレビで執筆風景が映されていた短編『自閉症のうた』を収録。
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由
    4.6
    1~2巻492円 (税込)
    「僕が跳びはねている時、気持ちは空に向かっています。空に吸い込まれてしまいたい思いが、僕の心を揺さぶるのです」(本文より) 人との会話が困難で気持ちを伝えることができない自閉症者の心の声を、著者が13歳の時に記した本書。障害を個性に変えて生きる純粋でひたむきな言葉は、当事者や家族だけでなく、海をも越えて人々に希望と感動をもたらした。世界的ベストセラーとなり、NHKドキュメンタリー「君が僕の息子について教えてくれたこと」でも放映された話題作、待望の文庫化! デイヴィッド・ミッチェル(英語版翻訳者)による寄稿を収録。
  • 跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること
    4.4
    1巻660円 (税込)
    僕は、二十二歳の自閉症者です。人と会話することができません。僕の口から出る言葉は、奇声や雄叫び、意味のないひとりごとです。普段しているこだわり行動や跳びはねる姿からは、僕がこんな文章を書くとは、誰にも想像できないでしょう。――(本文より) 会話ができないもどかしさ、意に沿わない行動をする身体を抱え、だからこそ、一語一語を大切に発してきた重度自閉症の作家・東田直樹。小学生の頃から絵本やエッセイなど、多くの作品を執筆してきた彼が「ひとりの22歳の人間」として書いた、鋭く、清冽な、驚異のエッセイ。

ユーザーレビュー

  • 自閉症の僕が跳びはねる理由

    Posted by ブクログ

    意志を通して言葉、身体を上手く動かすことができない。
    静かにしないといけない場面で急に大きな声を出したり、動き出したり、何故?本人に聞かないとわからない事をごく一部だと思うが、知ることができる。
    自然を好む。色々なルールに縛られた社会で生活するのが窮屈なんだろうな 自由人ピュア。

    0
    2025年11月15日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由

    Posted by ブクログ

    執筆当時13歳の東田直樹さんが、自閉症の世界について教えてくれる一冊。
    それぞれの行動の理由、感覚の受け取り方など
    推測ではなく当事者の見ている世界そのものだから、それはもう「納得」の一言。
    飛び跳ねる理由なんて、もうそれが正解とさえ思う。私の飛び跳ねたい衝動なんて、跳ぶ前にしぼんでしまうもんなぁ。
    途中に挟まれる小さなお話や最後の短編小説も、自分に置き換えて考えるきっかけになりました。
    それにしても、大切な人達に気持ちを伝える事が難しいって、ホントにもどかしいだろうなぁ。

    0
    2025年08月23日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由

    Posted by ブクログ

    自閉症の当事者が書くという方法で伝えてくれた思い。今まで、自閉症の人に対して誤解していたことがたくさんあったことに気付かされた。そして彼らの美しい感性を少し感じることができた。自分の普通を周りに当てはめないようにしたいと思った。

    0
    2025年08月21日
  • 自閉症の僕の子ども時代 だから毎日、幼稚園に通えた

    Posted by ブクログ

    とても参考になる内容でした。
    自閉症の子どもがどのように感じているのか、考えつかなかったことがたくさん書いてありました。

    0
    2025年05月27日
  • 自閉症の僕の子ども時代 だから毎日、幼稚園に通えた

    Posted by ブクログ

    幼稚園時代の心の中がとても適格に表現されていて素晴らしいと思った。
    自閉症児の通訳としての存在は大きい。
    保育者の質問への答えも説得力がある。
    子どもが自閉スペクトラム、孫が自閉症なので、東田さんの著書には大変関心がある。
    東田さんを見守られてきたご両親や周囲の方たちのようになれたら、と心から思っている。

    0
    2025年05月20日

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