自閉症の僕が生きていく風景

自閉症の僕が生きていく風景

660円 (税込)

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「僕は、きっと死ぬまで自閉症なのでしょう。それは、自分にとって一体どんな意味があるのか知りたいのです」
人との違いを知り自分を嫌いになった幼稚園時代。思いが伝えられないつらさの中で「心が石ころだらけ」にならなかったのはなぜだろう。どんな未来が待っているのだろう。自閉症者として生きる日々の様々な場面での感情や体験を、18~20歳の視点で綴った感動エッセイ。連載時から反響を呼んだ単行本『風になる』を改題して文庫化!宮本亞門氏さんとの対談も収録。

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自閉症の僕が生きていく風景 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    どうやってコミュニケーションを取っているのか、動画でみてみるとイメージが付きやすいですよ。ご本人の努力は勿論、お母様の向き合い方もすごく参考になる。3章に関しては生きていく上で大切な精神を学べました。

    0
    2025年01月29日

    Posted by ブクログ

    障害者と健常者、お互いが理解し合えたり差別、偏見が無くならないような社会をつくるとか関わりとか永遠の課題やな…
    障害者の奇妙な行動、声やこだわりで周りがびっくりすることはあるし(自分が実際に見たらえってなると思うけど)、他人に勝手に気持ちを推測されるのは嫌な人たくさんいてる。作者も重度の自閉症でなか

    0
    2023年03月25日

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