今回も笑わせていただきました。
亡くした定子への思いを彰子に向けさせるために道長に選ばれた『源氏物語』と作者である紫式部。
続きを急げと責められる姿に、まるで締め切り追われる人気作家のよう...( = =) トオイメ目
確かに人気があったがゆえに彰子に使えることになったわけですしねぇ。でも、好
...続きを読むき勝手に言っては消えていく道長や赤染衛門にいら立つのもわからなくはないですよねぇ。
そんな時に代内裏の中に亡くなった定子の霊鬼が現れて、紫式部は姿を見るだけではなくて、部屋の壁を叩かれてパニック!
そこで彼女は嘘をついて出家した清少納言の元へ。
この清少納言が私のめちゃ好みの性格でした。いやぁ、彼女にはこういう老後を過ごしてもらいたいと切に思っちゃいましたよ。かっこいい!
或る意味ではとんでも設定なのですが、小説とはこういうものでよいのです♪