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あの晴明様だったとは
私は鬼舞→暗夜の順で読んでおり、暗夜を読んだときに似たような設定の安倍晴明(暗夜では一条でしたが、内容的に安倍晴明としか思えず)が登場するな…と思っていました。
瀬川先生はこういうタイプの安倍晴明がお好きなのかな、と解釈していました。
いや、同一人物だったんですね!?!?!?
びっくりしました。本作の安倍晴明の仕草が、鬼舞と一緒だなって思いましたが、同一人物だったからなんですね!?!?
しかも夏樹くんはこんなにおじさん臭くなったんですか!?!?(酷い)
40代の夏樹くんは見なくて良かったです…。
Posted by ブクログ
はあー!嬉しい!
暗夜鬼譚の十年後。
清明と弟子の、妖し退治奮闘記。
ズボラで怠惰だけど優秀な師匠と、思春期反抗期まっさかりの弟子。そして、地獄から追放された馬頭鬼の三人同居は、歪ではあるけれど、平穏で楽しそう。
そして!
相馬五郎が来たー!
嬉しい!
前シリーズの主役コンビが大好きで、二人が離れ離れになってしまった事に、納得しつつも寂しかった私には、めちゃご褒美展開だった。
瀬川貴次さんの作品の平安時代は、ちゃんと平安時代なのだけれど、現代と地続きに感じられて、小難しくもなく、ストンと登場人物に寄り添える。
今回も、幽霊だったり鬼だったり人外が登場しつつも、基本的には怪異は人の心が起こすものであり、どこまでも欲望や執着から離れられない人間の愛おしさを書いた短編を複数楽しむことが出来た。
はやく、次の巻が出て欲しい!
清明と五郎と吉祥丸の冒険譚を読みたい!
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