【感想・ネタバレ】ばけもの好む中将 十四 五節の舞姫のレビュー

あらすじ

凶賊・多情丸のもとから無事初草を奪還し、再び怪異探しの日々へ。宗孝の姉・小宰相と宣能が、「幽霊と人間、どちらが怖いか」を巡って口論になったことから、持ち寄った怪奇譚の怖さを競い合う「怪談合わせ」(怪談対決)を開催。大はしゃぎする宣能にしぶしぶ付き合いながらも、心のどこかでほっとする宗孝だった。そして迎えた新嘗祭。美しく着飾った若き舞姫たちの参内で、春若と真白の秘めたる恋に、思わぬ試練が――。平安冒険譚、シリーズ最終章目前!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ばけもの好む中将復活!
とはいえ、やっぱり、「ほんもの」の怪異にはなかなか出会うことができないようで。
怪談あわせでの、ムキになる中将様もなかなか素敵だった♪
東宮春若も、けなげで一生懸命で可愛らしい。
美しく着飾った若き舞姫たち。
それぞれに性格も違って、いろいろとあるようで。
自業自得の方もいらっしゃるようだけど、幼さゆえとも思えば、ちょっとお気の毒なような。
しかし、最後に衝撃の展開が!
うわー、いちばんやばいところに、、、
どうなるんだ、あれ?!
早く続きを!
(でも、「最終章目前」というのが、、、うぅぅ)

0
2025年12月24日

Posted by ブクログ

テンポのいい作品だと思う。
どんなに読む気が起きない日でも、読み始めたらいつの間にかその世界に引きずりこまれ、気がついたら20ページくらい読み進めている。不思議な作品だ。

今回は問題がひと段落した後の閑話休題のような作品だった。本来はホラー作家という作者の、本領発揮とも言えるおどろおどろしい表現も入り、ホラーが大の苦手な私は心の底から読んだことを後悔したほどだった。

しかし、最後は明るく、心地よく終わった。次作への布石も加わり、今後の展開を期待せずにはいられない。心地よく読ませてもらった。次作も楽しみだ。

0
2026年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ


前巻で大きな山場が一段落して、ほのぼのとこのまま上手く行ってくれ…なかった。途中までは怪異を求めるいつもののんびりした流れで来ており、初草も良い感じだと思っていたのに最後の最後で俄かに不穏ー!子供だから仕方ないのかもしれないけど、それにしたって春若君、迂闊が過ぎる。また一波乱ありそうなまま、続きを待ちます。

0
2026年01月12日

Posted by ブクログ

初草の誘拐事件も一件落着し怪異探しを再開させた宣能と宗孝。変幻自在に姿を変える山中の廃屋探訪や持ち寄った怪奇譚の怖さを競い合う「怪談合わせ」等々。怪異に関してはまたしても本物にはなかなか出会えず。ラストに波乱が。春若と真白はどうなるのか。

0
2026年01月02日

「歴史・時代」ランキング