コーヒーにミルクを入れるような愛
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コーヒーにミルクを入れるような愛

1,617円 (税込)

8pt

4.3

ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。
日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。
ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。

【目次】
飛んじゃったサンキャッチャー
なまけ神様
大荷物のこころ
ほそい稲妻
すばらしい枝
歯とベンツ
泣きながらマラカス
クリーニング・キッス
鬼の初恋
蝙蝠・胡麻団子・氷嚢
夜のマンション
夕陽を見せる
いやな手
見ていないし、見透かしていない
コーヒーと結婚
倒産と失恋
長野さんは陸を泳ぐ
へそを出して来た
ヤドリギ
かわいそうに
ミルク
作家みたい
深く蔵す

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コーヒーにミルクを入れるような愛 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年04月23日

    感想
    2人の間にあるものを大切に。時間であったり空間であったり。それは日々の生活を愛おしむこと。好きから愛へと変わる。だけど好きも忘れずに。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月19日

    くどうさんのものの感じ方、捉え方、素敵だなって思う。
    私も一日一日、触れるもの感じるものをもっと大事にしたいと思える。
    何気なく生きてしまってはせっかくの人生もったいない!
    旦那様とのエピソードも素敵。
    くどうさんのエッセイは面白い!

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月16日

    れいんさんの周りはどうしてこうもドラマチックなのか__何気ない一瞬を見逃さず言葉に閉じ込めるから過去の話も新鮮なままだ。見逃しているだけで私の毎日もきっとドラマなのかも(サスペンスは嫌ラブコメ希望)

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年04月14日

    「玲音ちゃんは一位になったら辞めちゃいそうだから、神様が書き続けて欲しいって、いじわるしたんだろうね」という一節が、深く深く沁みた…俳句会の先生の言葉だそう。高校生のときの私に同じ言葉をかけてあげたい。今読んでよかったエッセイ

    0

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