氷柱の声

氷柱の声

小説・文芸
660円 (税込)

3pt

語れないと思っていたこと。
言葉にできなかったこと。

東日本大震災が起きたとき、伊智花は盛岡の高校生だった。
それからの10年の時間をたどり、人びとの経験や思いを語る声を紡いでいく、著者初めての小説。

第165回芥川賞候補作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文庫
  • タイトル
    氷柱の声
  • タイトルID
    1899258
  • ページ数
    176ページ
  • 電子版発売日
    2025年06月13日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    3MB

閲覧環境

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氷柱の声 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    くどうれいんさんと同じ、高校1年生の3月でした。
    当時私は福島県の内陸部に住んでいて、震災の被害はあれど、津波の被害は一切ありませんでした。

    『被災県在住だが被災者とは言えない』
    『震災について「語っていい」のは、それが許されるほど深い傷を負った人か、「進んで責任を負える人」だと思っていた。』

    0
    2026年08月24日

    Posted by ブクログ

    最後までずっと、震災直後に描いた自分の絵が、他者が望む絵になっていることに自分が傷ついてきたことが根底にあって、
    他人の目に触れるところで自分の好きにするって難しいなあと思った。

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    東日本震災2011年3月11日

    くどうれいんさんも 盛岡出身 盛岡在中のかたなので
    きっと実体験なのかと感じて読み進めました。

    でも 主人公の名前は「伊智花」
    検索しても くどうれいんさんは工藤玲音が本名

    やはり 小説なのねと思いながら 読み進めました。

    震災で 被害にあってない自分が 逆に

    0
    2025年12月17日

    Posted by ブクログ

    私のモヤモヤがここに詰まっていると感じました
    私も岩手県内陸在住なので、震災時は、幾つか壊れたものがあったり、4日停電した位で「被災地」と言われる程のことはなかったです
    でも、何もできなくて申し訳ない思い、後ろめたい思いはいつも感じていました

    この思いを文字にしてくれた

    この本を買ってから、自分

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

     良かった。凄く凄くパーソナルな部分にぶっ刺さる作品だった。
     作者のくどうれいんさんとは1歳違いで、盛岡市で中学3年生だった時に震災に遭ったので境遇としては非常に似ている。3月11日は入試が終わり早めの帰宅ができたので自宅にいるときに地震が発生した。沿岸の様子は電波が悪い中ガサガサな画質の携帯のワ

    0
    2025年07月07日

    Posted by ブクログ

    くどうれいん『氷柱と声』講談社文庫。

    第165回芥川賞候補作。

    冒頭に主人公の加藤伊智花の通う盛岡の高校の名称が大鵬高校とあり、もしやと思い、ウィキペディアを検索すると、やはり自分の母校の卒業生だった。これまで母校出身の有名人といえば、ザ・グレート・サスケくらいしか居なかったのだが、作家まで輩出

    0
    2025年06月21日

    Posted by ブクログ

    あとがきに書いていた、「この作品は「震災もの」ではない。だれかの日常であり、あなたの日常であり、これからも続くものだと思う」が切実で、的確に表現してると思った。被災者ではない私が震災を思う時、亡くなった方や当時の被害状況のことを考えるが、その横でこの作品のような人生を送っている人がいることを想像もし

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    まだ感想を言語化できてない
    咀嚼して消化するのに時間かかりそう…!!

    でもこれだけは言える!

    読んで良かった!!

    教えてくれた人どうもありがとう!

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    言いたいけど(あるいは語りたいけど)自分は言える立場ではない、と思うことはよくある。
    そして言えなかった事柄が心のどこかにずっと住み続けて自分に影響を与え続けているなと感じることもよくある。

    何をつらく感じるかどのくらいつらく感じるかは人それぞれで、それを他者がはかることはできない。人が自分を癒す

    0
    2025年10月22日

    Posted by ブクログ

    活字が苦手で本と向き合う私にはやはりくどうれいんさんは優しくて手に取りやすい
    氷柱の声は震災の話を綴っているけど、震災と言いきれないような被害しか受けてない私はあまり躊躇いなく手に取ってしまった

    この本に限らず、くどうさんの本に出てくる登場人物をみんな愛することができる
    あの人あの後どうなったんだ

    0
    2026年07月19日

氷柱の声 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文庫
  • タイトル
    氷柱の声
  • タイトルID
    1899258
  • ページ数
    176ページ
  • 電子版発売日
    2025年06月13日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    3MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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