うたうおばけ

うたうおばけ

小説・文芸
682円 (税込)

3pt

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上白石萌音さんが何度も読み返す、愛する一冊

れいんさんの文章には体温があり、とても人間らしくて趣深い。
言葉の楽しさが詰まっています。
素直に、真っ直ぐに人を愛する姿にあこがれると同時に、
身近にいる大切な人をより愛しく思えます。 ――「20歳の20冊」より
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全国の書店員から熱烈な支持!
最注目の著者による、大反響エッセイ文庫化。

人生はドラマではないが、シーンは急にくる。
わたしたちはそれぞれに様々な人と、その人生ごとすれ違う。
だから、花やうさぎや冷蔵庫やサメやスーパーボールの泳ぐ水族館のように毎日はおもしろい―― 。
短歌、小説、絵本と幅広く活躍する著者が描く、「ともだち」との嘘みたいな本当の日々。
大反響の傑作エッセイ!

【文庫版あとがき収録】


[目次]
うたうおばけ/ミオ/アミ/まみちゃん/Sabotage/パソコンのひと/内線のひと/
瞳さん/謎の塚澤/暗号のスズキくん/物理教師/回転寿司に来るたびに/
雪はおいしい/一千万円分の不幸/八月の昼餉/イナダ/不要な金属/
かわいいよね/冬の夜のタクシー/ロマンスカーの思い出/抜けないボクシンググローブ/
からあげボーイズ/エリマキトカゲ/きぼうを見よう/秩父で野宿/うにの上/
まつげ屋のギャル/桃とくらげ/ひとり占め/クロワッサン/終電二本前の雷鳴/
白い鯨/バナナとビニニ/わたしVS(笑)/ふきちゃん/
死んだおばあちゃんと死んでないおばあちゃん/喜怒哀楽寒海老帆立/
山さん/あこがれの杯/あとがき/文庫版あとがき

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うたうおばけ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    くどうれいんさんの作品は『日記の練習』を読んで以来。
    この方は本当に身近な暮らし、周りの方々への思いが、簡潔だけど、しっかり伝わってきます。
    この本は主にくどうさんの青春時代のお話が中心。毎日の生活での『ともだち』との出会い、『ともだち』への暖かい眼差し、喜びや悲しさ、時には怒りや浮遊感の共有、など楽しい体験とともに描かれています。
    くどうさんは、キラキラした青春ではないとおっしゃっていましたが、一つ一つのエピソードは小さくても暖かい光のように感じました。

    0
    2026年10月27日

    Posted by ブクログ

    くどうれいんさんらしい言葉の選び方と、文章の連なりが心地よいエッセイでした。

    特に好きだったのは、歌人同士の会話。大喜利や関西的な笑いとも違う、涼やかで軽やかなユーモアがあって、こんな会話を楽しめる人たちがいるのが羨ましくなりました。

    国際宇宙ステーションの「きぼう」を見に行く話も印象的。私ならニュースの見出しを見て終わらせてしまいそうな出来事をわざわざ楽しみ、誰かと共有する。そんな日常の楽しみ方が素敵でした。

    一方で、エプロンを買う話のように、ときどきちゃんと生活に戻ってくるところも好きです。

    かと思えば、語尾に「笑」をつけただけで『もう無理だ、閉店! 解散! グッバイ!』とシャッターを下ろしてしまう理不尽なところも魅力的です。

    大きな目標を掲げたり、人生を特別なものにしたりする必要はないけれど、日々の小さな出来事を面白がって、生活をそこそこ整えていく。そんな積み重ねを大切にしたいと思える一冊でした。

    0
    2026年10月19日

    Posted by ブクログ

    ★4.5

    未来だなあ。このからあげボーイズがしあわせに暮らせる国にしなくちゃって、でっかい責任を感じたりする。からあげボーイズがからあげおじさんになるまでに、わたしに何ができるだろうか。
    「からあげボーイズ」より

    ─────────────────

    くすっとしながらも温かい気持ちになるエッセイでした!なんだか 色んなことに疲れちゃいながらも頑張って生きてる人たちに読んでほしいなぁ、って、友達を思い浮かべたりした。

    「物理教師」「桃とくらげ」がメッチャ好き!
    「Sabotage」「パソコンのひと」「冬の夜のタクシー」も次いで好きでした。

    ずっと読みたかったから読めて良かったー!

    0
    2026年10月10日

    Posted by ブクログ

    フフッと笑っちゃうけど、書き残すほどでもないエピソードを、れいんさんが自分の代わりに書き留めてくれたのかな、って錯覚しちゃいました。
    私には、百鬼夜行は付き合ってくれなさそうだけど、百姓一揆なら帯同してくれそうな友達がいます。
    そんな友人といつまでも両想いで居られるよう、この日々を大切にして生きて行きたいと思いました。そのことを気付かせてくれたくどうさんにお礼を言いたいです。ありがとう!

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    くどうれいんさんのエッセイを読むのはこれで2冊目です。好きです〜。
    からあげボーイズのエネルギーにあてられました。最高〜!

    0
    2026年09月14日

    Posted by ブクログ

    めちゃめちゃ読みやすくて、日常をエッセイにするってこういうことだよなーとか思っちゃった
    好きエッセイ3人目!

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    こういうエッセイは初めて読んだ
    他者の人間関係と、思考をお邪魔して見ている感覚
    くどうさんも、くどうさんの友人も素敵だ〜

    短歌再開したいな

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    生きていると日々はっとすることがあり、それをすくい上げることがとても上手いと思った。短歌を作っているからか言葉のセンスがよく、時間が特別なものになるように感じられた。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    心温まる素敵なお話が多く、日常のほんの一瞬がドラマチックにも思えた。

    何度も読み返したくなるような素敵なエッセイでした。

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    くどうさんのフィクションのような本当の日常の話が、どれもクスッと笑えるもので元気が出た。

    私のお気に入り
    1.ミオ
    2.物理教師
    3.一千万円分の不幸
    4.冬の夜のタクシー
    5.ロマンスカーの思い出
    6.エリマキトカゲ

    どんなことも、人との会話も小さなことでも書き留めていたくどうさんの、日常を覗き見させえもらえて楽しかった。私もエッセイが書きたくなる1冊だった。

    0
    2026年08月21日

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