中村うさぎの作品一覧
「中村うさぎ」の「他者という病(新潮文庫)」「私という病」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「中村うさぎ」の「他者という病(新潮文庫)」「私という病」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
同志社大学文学部英文学科卒。1991年『ゴクドーくん漫遊記』でデビュー。『外伝』や『開発♂ムラムラモード』などの作品を手がける。
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Posted by ブクログ
※自分語りです。けどね、本文中の「私(中村うさぎ)はあなた」ということで、私自身の「女という病」を語らせてくださいませ。他の方の感想を見る限り私も禿同!!なので、、!せっかくなら私の考え語らせてー!
【1章 読むにあたったきっかけ】
大学に入学して以来、女を謳歌している子達とよく接することになった。彼女達と話をすると、どうも噛み合わない。日々恋愛話やゴシップに花を咲かせ、私に語りかけてくる。どうも毎日続くと、まるで私は女を謳歌せずにこのまま死ぬのかと、頭が痛くなった。
高校時代は部活に勤しんで、恋は二の次(ということにせねば恋を恐れているのことが明白になる)で、恋せずとも充実した人生を送
Posted by ブクログ
女性と男性とは何者なのか?そしてどう関わりあっているのか?という問いに対して、男女あるあるな具体例を切り口に、かなり痛烈に切り込んでいる著者!男性の身としてはグサグサ刺さるけど、何だか痛快!
読み終えてみたものの、まだまだ自分の中では消化し切れるほど深い理解に至れておらず、悔しい。再度読み返したり、自分で考えることで、男性、女性に対する解像度を高めていきたい。この本を通じて、なにか、現代社会において男女が関係を築く上で、そして人生を歩む上で、とても大切な気づきを与えていただいた感覚がある。
うまく表せないけど…
特に自分自身、普段女性と接する時に感覚のズレを感じることはある。そこには男女で