無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
今更レビューとういうか。
なんか自分自身の行く末に悩み、自分のことしか考えられない、自分を曲げられない、世の中に非慣用的な態度を示す自分自身に向かい合う時に、
中村うさぎさんの文章は、私に優しい。
もちろん、そんなこと考えてこの本が作られたわけないのだけど。
この人の本を読み、肥大化した自己と向き合い、それでもその自分を受け入れ、紡いでいくしかない自分を、勝手に肯定されてる気もちになるんだと思う。
肯定なんていらないのだけど、
彼女の文から垣間見える、身を切るような孤独を知っているのであろうスタンスが、
一人じゃないのだと言ってくれてる気がするのだと、思う。
2013年9月現在。彼女の容体が気になって、毎晩ブログを確認せずにはいられない、生きていくことに小心的な、それでも生きる方向に手を延ばさずにはいられない弱い人間が、
利己的に、彼女にまだ、この世で悪あがきをしてほしいと願う人間が、
ここにもいるのだと、
吐き出さずには居られません。
生きてください。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。