ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
「地獄? 結構じゃないのさ。ほら閻魔、かかってこいや!」。浪費、整形etc……女の業をさすらう女王様・中村うさぎと、規格外の存在感で各界を震撼させる「女装渡世」マツコ・デラックス。みずからの魂を売り物にする2人が繰り広げる、天衣無縫のガチバトル! 特別対談「性と差別」ほかも収録。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
試し読み
1~3件目 / 3件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
「自分を器用に使い分ける」について 目からウロコでした。そんな器用なことができる人がいるなんて…私は不器用だからそんなことはできない。だから獣道を進んでいるわけで。 好きでこんな道を進んでるんじゃない!私だって石畳みの敷いてある道を歩けるなら歩きたかった!でも私にはこの道しかないんだ!等々、くだを...続きを読む巻きながら進んでいるけれど、石畳みの道の方も、実は綺麗に見えて、石畳がガタガタで歩きづらいかもしれない。みんなそれぞれに大変なことがあるってことを忘れてはいけない。 「パンドラの箱」について 私も「ヘタレ」が入ってるに違いない。失敗したくない、負けたくないから、なにかと理由をつけてやらなかったりする。卑怯だよね〜いつからこんなお茶を濁すことが身についてしまったんだろう。逃げてばっかりじゃなにも始まらないだろう、ぶつかっていけ。でもこの年での怪我は治りが悪いだろうな笑 でもいつか傷は塞がるから、心配しないでどーんといこう!
魂の双子と互いに認め合う二人の手紙形式でのやりとり。週刊誌での連載を本にまとめたもの。 政治や性、差別、生きる意味などを語り合っている。 なかでも「本当の自分」についての部分は、これまでの私の葛藤を文字化したのではないかと思うほどだった。ますます中村うさぎにハマりそうです。
テレビに出ているマツコさんに共感することが多いので どんなものを書いてるんだろう?と思って読んだのがこの本。 すらすらと読めた。 お二人のストレートさが気持ちいい。 うさぎさんの書かれたものも読んでみたい。
こんなに深く自分を語るためにはあらゆる表現をするための言葉を知らねばできないこと。ということを思い知った
マツコの意見にいつも納得させられてて、自分の意見をかえさせられてたけど、それをまた、180度戻してくれる意見を言うのが中村うさぎなんだと、感心してしまった
最初。ヘラヘラと軽い気持ちで読み始めた。やがて笑顔は凍りつき、読む手を休めながら目を閉じる事しばし。 重い本である。 獣道、人の痕跡なき道を歩くとはさも苦しいものなのだろうか。またそれが「裏道」なら尚更である。 本著はマツコデラックスと、中村うさぎ。二人の異色が「拝啓 マツコ様」「拝啓 うさぎ...続きを読む様」と書簡をやり取りする形式+対談といった構成になっている。テーマは多岐に渡るが一貫として語られるのは、哲学である。 その言葉は、やたらと刺さる。刺さって刺さって、毒にやられそうになる。特に私が刺されたのは以下。 「できれば、ネガティブな事だけ忘れて、大切な思いはリアルに覚えておきたいものだけど、人間はそんなに都合よくできていない。忘却によって救われた分、忘却によって失い続けるのよ」
二人とも自分と遠くかけ離れた存在だったと思っていたけれど、ちょっと諭されたような気持ちになった。誰しもの心の中に同じような悩みは眠っているのではないだろうか。
人はひとりでは生きていけない、とありふれた言葉でも、この二人が語ると重みが恐ろしい… 自分のためだけに生きるのって限界あるわよー、かぁ…。
下ネタとかの笑えるやりとりを期待してたらとんでもなかったです。凄まじいですねこの人達の人生観というか…。いや、解るんだけど、そこまで追いこもうとは中々できないですよね。別に頼まれてやってるんじゃなくて、勿論本人たちが気の済むようにやってるんでしょうけど、感嘆してしまいました。
自称「欲と悪徳にまみれた暴走ババ」である中村うさぎさんと、「デブでゲイの女装癖キワモノ」であるマツコ・デラックスさん。二人が隔週(?)で「サンデー毎日」で連載(意見交換)していたもの。女性政治家とフェミニズム、性とコンプレックス、本当の自分探しと女装癖、人生の意味と神様、などなどについて、お二人の赤...続きを読む裸々な考えやお互いに対する想いがすごい。 もうお二人は神の域に達しているかのように思えた。崇拝。 新宿の街に魅せられてハマってしまいそうになった後だったから、P194のご叱責が身にしみた(笑)もし東京に住んでたら…しばらくは通っちゃってたかもなぁ。ほんと居心地よかったんだもん。「女のはみ出し者」なんだろね、私。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
うさぎとマツコの往復書簡
新刊情報をお知らせします。
中村うさぎ
マツコ・デラックス
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
脳はみんな病んでいる(新潮文庫)
あまから人生相談
愛と資本主義
穴があったら、落っこちたい!
犬女
うさぎの部屋
うさたまのオバ化注意報
オヤジどもよ!
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲うさぎとマツコの往復書簡 ページトップヘ