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私達は「悪口」が大好きな生き物だ。自分の短所を高い棚に上げ、他人をコキおろしているときの昂揚感といったら……。カフェやホモバーで大好物の悪口を言いまくっていた女王様が、愛と毒にまみれた著名人の悪口を、愉快痛快なエッセイに。和田アキ子、広末涼子、田村亮子、中村江里子、今井美樹、久本雅美ほか著名人42人を力いっぱいメッタ斬り。過激さゆえにお蔵入りの危機にあった本書だが、潔い文章で民草のメラメラ嫉妬をさっぱりと流しさる、溜飲のさがる1冊。
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Posted by ブクログ
自称「情け容赦ない悪口女」などといいながらその洞察のバランス感覚がぶれてなくて素敵。 10年程前に発刊されていることもあって今となっては題材となっているのが懐かしいメンバーであるのもまたいい。 面白いね中村うさぎさん。
なんだかな~と思った。中村うさぎさんなのでしょうがない。 納得できる話もあったが、某タレントさんの目が怖いとかって、それは単にいちゃもんだよな~。
その作家が好きか嫌いかに関係なく他人が嫌いな他人の愚痴なんて読んだってつまらないね。うん。 その芸能人に対して中村うさぎと一致する考えもあったが知らない芸能人の先入観をいれられそう。 中村うさぎはもともと好きだが自分はこういうのは読むのを避けた方がいいと悟った。
人とは元来悪口が好きなものだ。 が、それは自分が他人の悪口を言っている時に限ると、この本を読んで思った。
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中村うさぎ
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