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<月7万円で、心が満ちる小さな暮らし。>心とお財布にかかる負荷(コスト)を見直し、家賃込み月7万円の生活を実現した著者が少しのモノとお金で暮らすメソッドを紹介する。総再生回数1800万回を誇る人気YouTuber初の著書。
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Posted by ブクログ
ネクストアクション 低コスト生活 - 表紙 - がんばって働いているわけじゃないのに、なぜか余裕のある人がやっていること - 著者:かぜのたみ - はじめに - 少しのものとお金で暮らすこと=我慢ではないと言うことです - 私がたどり着いた答えは、少しのものと...続きを読むお金で暮らすこと=本来の自分を取り戻すことだと捉え直してみることでした - つまり、低コストライフと言う暮らし方は、単なる節約ではなく、「等身大の自分に立ち返る作業」ということです - 低コストライフの考え方はこんな感じです。例えば、生活費を低く抑えるために「いつも楽しみにしていたスタバでの読書我慢する」よう自分をコントロールするよりも「自分はスタバの何が好きなのか」「お金を使わずできる方法は無いのか」と、ちょっと考えてみるのです。 - それは知らず知らずのうちに染まっていた思い込みから自分を解放していく作業です - 思い込みを手放すことができたら、どんどん暮らしと心は身軽になっていきます - 第0章 低骨と生活とは - 低コストライフはお金の流れを整える過程を通して「せねば」で身を主になった自分の重荷をどんどん外していく作業であり「ありのままの自分で満足している状態」に戻るための手段 - 世の中にはあらゆる情報が溢れていて、自分の価値観を保って過ごすだけでも大変なのに、周囲の意見に影響される機会も多く「自分」を保つのが難しい - いつも心がけていることがあります。それは「何でも手元にある前提で進める」ということです。 - 暮らしを良くしようと思った時、自分に足りない部分を補いたくなり、どこかへ探しに出かけそうになるかもしれませんが、私は「既に手元にあるもの」や「今の自分で良い」とまず認めることが1番大事だと思うのです - 第1章 お金を整える - お金が溜まりやすくなると強く実感したマインドが「月前半は使わない、月後半は豪遊式」 - 各週の過ごし方 - 第1週 片付けや掃除、仕事に集中、基本家にあるもので過ごす - 家もきれいになり、やるべきことにも着手できて良いこと尽くしです - 「第一種はできるだけお金を使わない」と決めていると、お金を使いたくなったときに、はっと思い返せて、軽い気持ちでお金を使ってしまうのをセーブできる - 第二週 家にあるもので過ごしながら、下旬の楽しみの計画をし始める - この期間を設けると、お金を使うことに慎重になるだけでなく「自分が本当にしたいこと」が精査される - 安く買う方法や代用アイディアを出し続ける - 考えているうちに、欲しい気持ちが薄れる場合もある - 第3週 やりたいことにお金を使い始める - 優先順位の高いものからお金を使う - 優先順位の高いものとは、「今すぐ使いたいもの」「不足していると、暮らしにくくなるもの」など - 優先順位の低い「今すぐにはいらないもの」「もう家にあるもの」は試着したり、まずはお金を使わない方法からじわじわと行動する - 第4週 思いっきり豪遊! - 豪遊といっても「ちょっとやめておこうかな」と自制していたことを一時的に緩めるイメージ - 著者の豪遊パターンは、「入り用のものをまとめて購入する」だったり「美術展を見る」など - 日ごろから実行していると「なんてないこと」になるかもしれないが、豪遊ウィークに行うスペシャルなイベントに昇格させる方がずっと楽しい - 「月前半は使わない、月後半は豪遊式」のお気に入りポイントは、お金を楽しんで使えるようになることです - 「お金を使えばしたいことができる」と思いがちですが、その中には「それほどしたくなくても、お金を使っている」ことの方が明らかに多く含まれている - これらの「優先順位含め」の消費を振り落とすことで、お金を使う機械の満足度が上がるのが超重要ポイント - もう一つのお気に入りポイントは、月前半のお金を使わない期間にやるべきことに集中できる点 - 月の上旬は進めなければいけない作業に集中し、月の中旬から少しずつ買い物に出かけたり、楽しみのお茶をしたりしてごうゆうすると、1ヵ月間のお金のと時間の使い方にメリハリがつけられるようになる - 「月前半は使わない」ときっぱりルールを決めてみると、気づかぬうちにお金を使っていることを初めて自覚できた - 貯金、貯金!とお金を追いかけ続けるよりも、「無意識にやっている余計なこと」を減らす方が暮らしは充実する - お金を使う機会を減らすツール - 支出メモ - お金を使ったら、その都度「日付」「買ったもの」「金額」をメモする - 「お金を使わない日」を増やせば良いのです。そのためには記録が必須です。自分の記憶と言うのは、本当に、本当にあてにならないもの。 - 買い物メモ - 欲しいものが出てきたら「買う場所」と「買いたいもの」をメモしておく - 「ユニクロ 靴下」ぐらいで十分 - 買い物メモは、「買いに行く回数」を減らすための記録です - 見直し続けることが大事。なぜ欲しくなったのかわからないものが出てきたり、代用できるものが見つかったりして買わなくて済む可能性がかなり出てくる。 - お金は貯め方も大事だけど、使い方を見直す方がもっと大事と言うことを改めて気づいた - お金を使う前に、頭を使う - 「ちょっと気分転換が必要だな」と思ったら、まず手元にあることでやってみる習慣をつける - なぜか浪費が減らさない時は「〇〇が欲しい」という欲求が強いのではなく、むしろ手元のお金にすぐ頼ってしまって、考えるの怠けていると言うのが実態に近い - 「お金を使わず過ごす」と言うのは、本当に筋トレみたいなもので、時々思い出してきたときにやるのは不十分で、毎日少し続ける方が着実に良い習慣が身に付く - ゼロ円デー - 意識的にお金を使わない日を作る - お金を使わず過ごすと、無駄な行動をせず、先延ばしにしていた行動をとれたり、充実した時間を過ごした人たちもいる - お金を使うことで、むしろ何かを失っているんじゃないかと思うこともある - 楽しんでお金を使えるようになり「お金を使うことがダメ」と言うよりも、漠然とお金を使うのがダメだったということはよくわかる - ゼロ円ネタ帳を作る - 例えば… - スマホを持たずに散歩 - お金を持たず、お店巡り - チラシや封筒でゴミ入れ作り - 紙ゴミやプラゴミで収納アイテム作 - Google マップで近所の行きたいところところ探し - 服や靴のメンテナンス - 手持ちの服で新しいコーデ組み - デザイン制作サイトcanvaでスマホやパソコンの壁紙作成 - 支出を「消費、浪費、投資に仕分けるようにするとお金が貯まりやすくなった - 妄想メモ - 「あれを買ったら、もっとこうなるかも!」と言う自分の脳内シミュレーションを、もっと詳しく書き出して、かつ真剣に詰めていくと言うメモ - 私の理想のイメージをお絵かきしている時が1番楽しい気がする - こうしていろいろな方法に取り組んでみて思うのは「自分の衝動をうまくコントロールできれば、浪費は無理なく減らせる」ということ - お金が必要ない環境 - お金について考える時「人は住環境に左右される」と言うことを忘れてはならない - 著者のお金を使わない住環境ポイント - 自分が心地よく過ごせる環境であること - 駅から離れていること - 利用しやすいスーパーが1から2カ所程度あること - 散歩していて、心が落ち着くところ - 振り返れば「お金の存在感が濃い環境」で暮らしていた時、自分の部屋や環境が気に入らず、知らず知らずのうちに不満を募らせ、お金を使っていた - こんな私が「お金の存在感が濃い環境」から抜け出せたのは、「なんか今の部屋が気に入らない」と漠然と思い続けるのをやめて、隣接する建物との距離、周囲の騒音の具合、近隣の人との関係など、自分が「苦手な環境」「具体的な避けたい条件」を手がかりにしながら、「自分が心地よく過ごせる環境」を改めて考え直したから - まず嫌なところを解消する、次に好きで満足した点を反映するこの2段階のフィルターが重要なようです - 改善を重ね、「自分が好きな住環境」が完全に把握できてからは、生活費の無駄もなくなり、より、自分が充足する生活へと進歩していった - 自分の「嫌と不満」をオセロの黒から白へ変えて行った結果、私が好きな住環境は、「日当たりが良く、風通しが良く、騒がしくなく、自然が多く、窓からの風景が良いこと」になった - 心地よく過ごせる生活環境があると、あまりお金を使わなくなっても落ち着いて暮らせます。このことがわかるまで私はかなり回り道をしました。 - 強調します。今の自分に合った過ごし方を、自分で考えて実行できるようになると、お金に困ることや、使いすぎることなど、お金に振り回されて、減って、生活とお金の悩みが減ります。 - コラム:気になっている事は、片っ端からやっていくキャンペーン - 生活にこれといった変化が訪れないのも、周囲の環境や出来事のせいではなくて「自分がやっていないだけでは?」と初めて自覚できた。 - 打開策として、このキャンペーンを実施すると「なりふり構わず、とりあえずやる」ようになれる - やりながら少しずつ修正したり、向いていなかったらすぐやめたり、楽しかったら続けたりを、やり続けるだけなのだということがわかったのが、このキャンペーンをの1番の収穫 - 第二章 衣食住を整える - 減らすのではなく、増やさない - 「増やさない」のために、どんなことをを心がければ良いか、それは何でもすぐ買わず「あるもので過ごす」ことです - 欲しいものがあっても、まずは身にある身の回りにあるもので過ごして、どうしても必要なら買う、少しでも一時停止する習慣を挟むこと - 欲しいものをすぐに買ってしまう事は「自分の労力を費やして、お金を減らす」ようなものだと、私は思う - 「すぐに買わない」トレーニング - 持ち物の整え方 - ステップ1 新しく取り入れることをやめる - ステップ2 明らかに使っていないものを手放す - ステップ3 使っているものを少しずつ整理する - 大きな変化はコスパが悪い - 「散財」や「浪費」でものが増える時、元をたどれば、ほとんどは、超つまらない「現状の不満」を解消するためであることが多い - すぐ買うことが習慣付いていると、「現状を変えるためにはお金が必要」と思い込んで物を増やしてしまう - ぱっと見てわかりやすい変化ほど、その瞬間は気分が変わっても、なかなか長続きせず、また何か欲しくなり…負のループに突入します - 「大きな変化ほど、お金がかかる」と、日ごろから意識してみると、良いかもしれない - 本当に望んでいること - この「変えたい!」と言う気持ちは、取り扱いが結構厄介です - 「本当の望み」が、きちんと実現されていなければ、満足できない - ここで「あるもので過ごそう」と冷静になる時間を設けることができれば、「そうだった…自分は本当は服が欲しいのではなくて、ちょっと凹んだ気持ちを立て直したいだけだった」と本心に気づくことができる - まずはあるもので過ごしながら、じわじわと現状と向き合うこと - 「いつも使っているもの」をよく見る - 「何を選べば正解なのか」と言うよりも、自分にとって、どの機能がどのくらい必要なのか、何が備わっていれば、気に入るのか、抑えておきたいポイントを知っておく必要がある - 服に求めること - メンテナンスが楽にできること - 判断調整がしやすく、動きやすくて着心地が良いこと - 自分に似合っていること - 「自分を変えてくれる服」ではなくて、「自分に似合っている服」「自分の良さを引き立ててくれる服」が大事 - 食べる分だけ買って、作る - 家にストックしているのは、煮干しや乾燥、大豆、切り干し大根やひじきなどの乾物季節にもよりますが、週に12回ほど、野菜や卵、豆腐や納豆を買い足して、献立を回している - 調味料は味噌、醤油、オリーブオイル、酢、塩 - 調理と言う調理はほぼしておらず、酒昼だけに炊飯 - 炊飯器の窯に、米、一晩、水につけておいた大豆、ひじきを入れ、水が馴染んだら後は炊いて終了 - それに、味噌をお湯で炊いて、海藻を入れただけの味噌汁 - お腹の空き具合によって、豆腐や季節の野菜、納豆、酢につけて柔らかくした。煮干しを添える - 残ったご飯はおにぎりにしておくと、時間が経っても食べやすい - メインディッシュがある部屋 - 今の部屋を選ぶ時「窓の外に緑を眺めながら、パソコン作業や読書ができたらいいな」と言うことと「畳でひなたぼっこをしながらごろごろしたいな」ということだけを思い描いていた - 日当たりや風通し、家賃等は部屋選びの条件として重要ですが、同じ位「その住まいで、自分が何をしたいのか」も大切 - 叶えたいメインを1つか2つ明確に決めるだけで、お金をかけなくても、自分が満足して過ごせる部屋を見つけられる - 「衣」…自分が着心地が良い - 「食」…自分が心身とも調子が良い - 「住」…自分が過ごしやすい - いずれも「自分」が中心で選ぶこと - 第三章 思考と習慣を整える - 自分を上手に褒める - 低コストライフを送っているうちに、気づいたことの中でも、特にお伝えしておきたいのが「自信を持つこと」の大切さ - どんな小さな事でも、自分ができたことは「逐一褒める」で過ごすようにする - 褒め方例) - 朝、早めに起きられて、「本当によくできた」 - 掃除できて、「1年前の自分には考えられない位素晴らしい」 - 忘れずにゴミ出しできて、「見違えるほどすごい」 - 今日も無事に終えられて、「じんわり暖かく、なるほど、よかった」 - ネガティブな思考が出てきた時は「にもかかわらず」をつけて褒める - 第四章 暮らしをキープする心がけ - 低コストライフの難しいところは、一度仕上げた、小さい生活を続ける、と言うことにある - 川を流されている自分を想像する。川の真ん中は「みんなの価値」、端っこは「自分の価値観」です。この両方を行ったり来たり、できる自由差があると、抵抗ストライフを続けるハードルも劇的に下がります。 - 立ち止まる練習をする - 疲れている時は、モヤモヤしたものを抱えている時ほど不安から何か新しいことをしたくなるものですが、私は立ち止まってみる方が、よっぽど有効な気がします - 立ち止まる練習①モーニングジャーナリング - 朝、ノートに自分の頭の中にあることを、書き出すようになってから、悩みや不満が減った - 愛用しているアイテムは、気軽にかける。A4サイズの落書き帳 - たくさんページがある文字のノートの方が気軽に書き出せる - 立ち止まる策②ぼーっとする時間 - 「何もしない時間」を増やす - 何もしない時間に、自分自身がきちんと情報の整理をしてくれることを実感できた - 旅行先でも何もしない時間を作ることが有効 - 立ち止まる策③たまに生活圏を出る - 「大体1から2匹ほど移動すれば気分転換できる」と言うことに気づいた - それ以来、あまり遠出自体しなくなり、なんとなく気持ちがモヤモヤした時や、少し日常生活を離れたくなったら、1から2時間程度、ボチボチ歩くか、数駅電車に乗って移動するようになった - 潔く諦める - 諦めるのは、例えばこんな時です。何か目当てのものがあって買い物に行ったとする。でも、そこで見当たらず、妥協で買いそうになる時「今の自分にはいらなかったのかな」と気持ちを切り替えるようにすると、目当ての商品よりもさらに自分ぴったりのものもっと良いものに出会えたりすることが多い。 - いつ諦めるのが良いかと言えば、諦めたくない気持ちが1番出てきた時が潔く諦めたほうが良い時、攻めの姿勢より退陣の姿勢が効く時もある - 「もうある」ことに目を向ける - むしろ、「まだ全然ない」とか「全くできていない」と思うから、きっと焦る気持ちや不安な気分になる - 処方はただ1つ「もうある」を思い返すこと - 諦める練習をする - 正直、抵抗ストライフと言うもの自体が「諦める」ことと言っていい気がします - ものすごく急を要していて、どうしても今手元にないと困るものやサービスは日常生活においてほとんどありません - 言葉で執着せず気持ちを切り替える - ご縁がなかった - 今はまだ必要ないのかも - また、本当に必要になったら手に入る - 今の自分とは違ったのかも - いわば「押してダメなら引いてみる」作戦 - 最終章「幸せ」について考える - 私たちは薄情なことに幸せについて考え続ける機会がないと、いくら幸せだったとしても「それが普通」と、慣れていってしまうため、そんな慣れを防止するためにも少し位の不便があった方がちょうど良い気がする - 私が抵抗ストライフを好んでいるのは少し位の不便があったり、お金をあまり使わなかったりしない方が、自分が何を幸せと感じるのかを、自分自身に問い続けられるから - 幸せなライフは誰かから授かるものではなくて、自分の手で作るもの - お金と言う自由に使えるツールがあると、うっかり忘れそうになりますが、自分の手で作り、きちんと感じることが大事
かぜのたみさんがYouTuberということも知らず、最近多い丁寧な暮らしをうたった本かな?なんて想像し、読みはじめた。『低コスト生活』というタイトルではあるが、お金や暮らしだけでなく、自分の幸せについて考えさせられる今の私にものすごくフィットした内容で、ふむふむとメモしながら読んだ。 参考にしたいヒ...続きを読むントがたくさんあった。 ・本来の自分について、分析の方法 ・お金・投資についての考え方 ・衣食住について(自分が気持ちよく過ごせる条件) ・思考と習慣の訓練 自分が何を幸せと感じるのか、自分自身に問い続けるという巻末のお話もぐっときた。幸せライフは自分の手で作るということばが印象的だった。 現状の自分を顧みて反省しつつも、すべては自分次第だわ!と元気をもらえた。自分を見失ったときは読み返してみようと思う。そのときこの本をどのように感じるかも楽しみ。 たくさんの気づきをありがとうございました。 20250604
こういう、世の中のガツガツした流れから離れて、自分が心地よく安心していられる生き方を実践されている方の本は、私は定期的に読んだ方がいい。 自分が、世の中のすごい人たち〜普通の人たちがやってることが出来ず、生きてるだけで苦しい時、メインストリームな生き方でない他の生き方を知ることは、本当に救いになる...続きを読む。 向いてないことを無理やりしようとすると、からだやこころに負担がかかって、しんどくなったり、病気になったりしちゃうかもしれない。 病院とかが目指すのって、薬やら○○療法やらで、なんとか「普通の生活」に近づけることなのかと思う。例えば、会社員生活が合わなくて病気になった場合、薬やら療養やらで、「また元通り会社員として働けるようになる」のを目指すのだと思う。 でもさ、根本的に、その生き方は自分に合ってなかったから病気になったわけで。 別の生き方をすれば、もっと楽に幸せに生きられるよ!っていう、からだからのメッセージかもしれないよね。 1日8時間、週5日、働ける人がたくさんいるけど、私はそうじゃない。いろんな方法でできるように努力するんじゃなくて、根本的に違う生き方を目指す、って道もアリだ。 作者さんは、 少しのものとお金で暮らすこと=本来の自分に戻すこと と書いています。節約や貯金術の本だと思って読み始めたら、生き方の本だったよ…! こういうことは、以前にも何度かあった。稲垣えみ子さんの本とか。結局は、どう生きたいかってことに繋がるんだね…
ユーチューブで話されていることがまとめられていて、わかりやすく、沁みました。また読み返したいです。低コスト生活だからこそ幸せであるとはどういうことかわかり、幸せであることを実感できるのだなと思いました。
かぜのたみさんのように、ミニマムで低コストな生活をしましょう!というような指南書的な本ではないです。 自分にとっての心地よい暮らし、フィットした生き方の着地点を見つける方法を提案してくれているような本。 低コストなミニマリストだけが正解ではなく、自分が幸せだな、充分だなと思えるラインは人それぞれ。...続きを読む そのラインを見つけ出せたら心軽やかに毎日を過ごせるのかもと思わせてくれた1冊でした。
お金で解決ではなくて、まずはどうやってその問題をお金を使わずに解決できるかを考えることが大切 物を買っても満たされない
低コスト生活とは 物を減らしたり、我慢したりするのではなく 「今あるもので満足できるようにする」こと。 時々立ち止まって考えてみたり 流行に流されず、でも、時には追ってみたり… 自分らしく生きていくことが低コストライフ なんじゃないかな? という問いかけをされた本でした。
周りを気にせず日々自分自身と向き合うこと、どんな小さなことでも自己決定していくことを積み重ねることで低コスト生活に近づいていくのだと理解しました。 周りの意見に流されたり、その場の雰囲気に飲まれてしまう自分に反省です。 日々自分自身を大切に過ごすことが第一歩ですね。
かぜのたみさんのライフスタイルは自分が実践していることも多く共感できる良書でした。 1点だけ気になったのが、食費2万円→3900円は無理していないかということ。 以下よかった内容 ・合わない環境に合わせない ・いまのままでも割と良くやっている ・0円ネタ帳 ・どんな小さなことでも自分で選んで自分で決...続きを読むめる ・どんな小さなことでも自分ができたことは逐一褒める ・自分がやったことで自分を喜ばせる自産自消システム ・モーニングジャーナル ・生活圏から少しだけ移動する
読んで気になったポイント。 「仕事」「趣味」「日常生活」のバランスに正解はありません。仕事の時もデスクの片付けして綺麗にすることで、仕事に集中できたり、緊張感が解けて張り詰めた神経が解かれる感じがしました。 暮らし方の指南がミニマルで良かったです。
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