時をかけるゆとり

時をかけるゆとり

作者名 :
通常価格 600円 (546円+税)
紙の本 [参考] 671円 (税込)
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作品内容

就職活動生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。初のエッセイ集では天与の観察眼を縦横無尽に駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』に社会人篇を追加・加筆し改題。

時をかけるゆとり のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月25日

    声を出して笑った。
    本を読んでいて笑うことは基本ないが、「クスッ」どころか「アハハ」と声を出して笑った。
    たくさんの名作を生み出す著者なのに、めちゃくちゃ力が抜ける話も多くておもしろかった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月15日

    「面白いらしい」という噂で購入した一冊。

    要所要所で感じる朝井リョウの哀愁と軽快な言い回しに声を出して笑った。

    人生がうまくいかない時の処方箋としても良いかもしれない。

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月14日

    しまった、これ職場で読んではいけないやつだ。
    可笑しすぎて頁がめくれない。
    既刊作品のイメージと大きく掛け離れた著者の人物像には驚かされる。
    よくもこんな濃いエピソードばかり綴れるなあと感心するし、もはや次元が違うとすら思える。
    自分も「ゆとり世代」に該当するけど、こんな突飛な人は見たことがない。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月22日

    松井玲奈さんが絶賛していたのを見て購入。
    もう冒頭からめちゃくちゃ笑える。
    これは家で一人で読まないといけないタイプの本だ。

    薄い本なのに、やたら活字数が多くて読み応えがある。
    若手システムエンジニアになりすます、というエピソードが一番笑えた。
    続編もあるらしいから早速読んでみよう。

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月21日

    朝井リョウの爆笑エッセイ
    主に大学生の頃のエピソードを面白おかしく綴っている

    00年代のテキストサイト全盛期のノリを思い出す
    自身の遭遇した出来事を脚色や誇張しつつ、自虐を込めて起こした文章

    髪の欠損やらなんかは特に、ろじぱらのワタナベさんを彷彿させる

    腐れ学生の時代を描写する様は万城目学や森...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月19日

    次のエッセイが読みたくなる一冊。これは、他の方の感想にもあり、中毒者が出ているなと感じさせられました。おもしろすぎてページをめくる手が止まらなくなり、「昼休み終わり?今、朝井さんの本読んでるから無理!!!」と大変自分勝手な気持ちにさせられます。

    ●車が爆発?!
    朝井さんの母のエピソード。わたしだっ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月16日

    朝井リョウという人は以前から面白い人だと思っていたけど、ここまでとは…。ゆとりだからではなく、朝井さんだからこんな感じなんだろうなという出来事がたくさん起きています。今まで読んだどのエッセイよりも面白く、通勤時間に読んでいましたが、つい吹き出してしまう内容なので、外で読むときは気を付けた方が良いです...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月07日

    この本を読むことで、朝井リョウさん自身が、数々の名作品と同じくらい好きになりました。
    声を出して笑ってしまうお話がたくさんあるので、読む場所は注意して選びましょうw

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    Posted by ブクログ 2023年03月18日

    めちゃくちゃ面白かった。
    「桐島、部活やめるってよ」の平成生まれの作者の自虐的なエッセイで思わず声を出して笑っちゃう。
    でもやっぱりこの人リア充だな。
    自転車で東京→京都へ行く話が特に面白かった。
    でも全部面白い!

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月22日

    最初の年表の時点でもう笑える

    電車内で肩を震わせながら顔を真っ赤にしている私に不審者を見るかのような視線が注がれた

    皆さんには注意して読んで頂きたい。

    0

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