【感想・ネタバレ】時をかけるゆとりのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年04月19日

いい意味で朝井リョウさんへのイメージが大きく変わった笑

人間的な魅力にユーモアは不可欠なのだと学んだ今日この頃。ユーモアというよりしょうもないこともどうしようもないことも楽しめる余裕だろうか。いいよね。

改めて、くだらないと一蹴されてしまうようなことも大切にできる心持ちでいたいと感じさせてくれた...続きを読む素晴らしい一冊。

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Posted by ブクログ 2024年03月10日

これは1人の時に読むのがおすすめ。
美容室で読んだら
「お客さん肩震えてますよ」
って言われるぐらい笑った

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Posted by ブクログ 2024年02月27日

うまいタイトルをつけたものだ。
達観する姿勢と、自分を落としてなんぼの表現力は好みだ。電車で読んでいたので、結構危なかった。いや、確実にニヤけてヤバイ奴だったに違いない。
勝手にクールな人と思っていたが、確かに、何者を読み終えた感想を思い起こすと、こういうエッセイを書いても不思議はないと思った。
...続きを読む編?なのかはわからないが、ゆとりシリーズを手に取ろうと思う。

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Posted by ブクログ 2024年02月15日

絶対に1人の時に読むべし!カフェや電車の中では読めない。だって笑えないもん!声出して笑える!こんな本は初めて出会った。とにかく何も考えたくない、笑いたい!って時に読むのがおすすめ。これは売らずに手元に置いておく。ツッコミを入れる視点と驚きや感情を言葉にするのが上手い!続きの「そして誰もゆとらなくなっ...続きを読むた」も読みたい。

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Posted by ブクログ 2024年02月07日

めっちゃ面白い。友達になりたい。笑
自虐ネタを挟みながらも、いろんなこと後先考えずに馬鹿みたいな計画で全力で青春してる様子が眩しかった。
面白い人間になれるように、私も適当な計画で生きていったり、変な人に出会ったら向き合ってみたり、朝井さんのように変でおちゃめな人生を歩んでいきたい。

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Posted by ブクログ 2024年02月01日

初めて手に取った朝井リョウ作品がコレで正解だったのかは分からないけれど…とにかく笑えた!!(笑)
途中「これは外で読んだらダメなやつ…!!」と察知し、部屋で誰にも遠慮せず読んで&笑えてホント良かった(笑)
笑った所に付箋を貼ったら本が付箋だらけ(笑)

現時点で積読されている朝井リョウ作品が2冊…
...続きを読む
『正欲』と『風と共にゆとりぬ』

どちらを先に読もう…悩みどころ…

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Posted by ブクログ 2024年01月19日

ぇ・・・二人いるの?

そう思ってしまうくらい小説と雰囲気がちがう。

よく考えずに失敗したり
無計画にはしゃいで恥をかいたり

戦後最年少の直木賞作家、なんて肩書きが吹いて飛びそうなほどの奔放さ。

でもねぇ、油断してはいけない。
ちょっとした時にみせる情景描写がとてもカッコよくて、わぁやっぱり朝...続きを読む井リョウだぁ・・・とか思ったりする。

ただ、その情景描写、今のタイミングで出すの才能の無駄遣いだよ!!ってツッコミ入れたくなる瞬間もセットでついてくるんだけど 笑

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Posted by ブクログ 2024年01月17日

面白い!!

面白かったとこメモしとこうと思ったけど、結局全部面白くて途中でやめた。

文章でこんなにも人を笑わせるとこができるのか。内容は若さ溢れる感じだと思うが、読む年齢関係なく笑えるのではないか。

色んなことやって、面白く描かれているが、受ける印象はいい意味で普通の少年。
けど、それがこんな...続きを読むにも面白くなる、物の見方や表現の仕方、これが朝井リョウサンなのかな。

小学6年生の時の先生が、「先生と生徒」ではなく、ひとりの人間同士として、向き合ってくれた瞬間、そして一人の読者になった瞬間の嬉しさがよく伝わる。

どれも面白かったけど、以下3つが特に気に入った。

・ダイエットドキュメンタリーを撮る
・モデル(ケース)体験する
・黒タイツおじさんと遭遇する

常備薬みたいに持ち歩きたい本かも。


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Posted by ブクログ 2024年01月13日

おもしろかった!
通勤中に読んでたんだけど、ぶっと吹き出してしまうくらいおもしろかった。

中2感も、恥ずかしいくらいの自我もおもしろさに昇華されているし、
同世代として、わらるわ〜ってなった。

自転車で京都まで行ったこともないし、
長距離歩いたこともないのに、なんなんだろ
この既視感!

人生ゲ...続きを読むームの話はなんか胸を打たれた。
小学校の先生が1人の人と向き合ってくれたこと、
高校の先生が課題を潰してくれて
背中を押してくれたような描写
直木賞受賞後の話。

おふざけのなかにも熱いものが感じられたね〜

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Posted by ブクログ 2024年01月06日

「正欲」を読んだ後のこのエッセイ
ギャップ!!

久しぶりに声をあげて読書して
幸せな時間だった
自分の悩みや不安がバカバカしくなるくらい
読書後にスッキリして元気になった

朝井リョウさんの他のエッセイも読みたくなった

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購入済み

面白かった

匿名 2023年11月06日

しぬほど笑いました。声に出して

#笑える #ほのぼの #タメになる

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購入済み

2021年08月29日

普段本を読まないけどなにか読みたいと言ったらこの本をおすすめされました。
とても読みやすいですし、何より面白い!
カフェなど外で読む時笑うのを我慢しながら読みました笑
この方の別の作品も購入したいと思います。

#笑える

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Posted by ブクログ 2024年05月02日

朝井リョウのエッセイ本。序盤はまあこんなもんかーと思ったけど、後半になるにつれギアが上がっていき、笑わせてもらった。リア充と陰キャラの両面があるのがおもしろかった。

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Posted by ブクログ 2024年04月21日

朝井リョウさんてダンスサークル出身だったり、普通の小説家の方と違い程よくリア充で一般人の感覚に近いのが魅力だなあと思う。でもさすが小説家、言葉のセンスが抜群なので、そこ言語化してくれてありがとう笑、みたいなのが沢山あって面白かった。普段本を読まない人でも読みやすい感じの本。

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Posted by ブクログ 2024年04月18日

ホントに直木賞作家なの?!笑(失礼)
絶妙〜な表現連発、抱腹絶倒のエッセイ集。

いや、もう一言で表現できる一冊。
アホやな〜〜!!(笑)
著者と同い年である私、つまりタイトル通り「ゆとり世代」が読みました。
居てるわ、こんな人!って感じ(笑)
ただ、ここは流石の作家先生。
なんとも無いような話でも...続きを読む、面白可笑しく書いてくれる。
特に心の叫びなどの表現が絶妙!
1篇1笑いは出来る。
何度一人で吹き出した事か。
コレハマる(笑)

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Posted by ブクログ 2024年04月15日

面白い。全編吹き出しました。
読んでいると、朝井リョウは自分と同じ人間なんだ〜と親近感を覚えそうになるけど、バイタリティが圧倒的に違うと思い知らされる。。。

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Posted by ブクログ 2024年04月14日

自分も作者のように大学生だからこそできることをもっとやっておきたかったなぁと、率直に思いました。軽快な文章で、何度もクスッと笑わせていただきました!

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Posted by ブクログ 2024年04月08日

いやあー面白かった。電車の中で笑いが止まらなくなり、ニヤついた顔を隠すのに必死だった(笑)
本章に入る前の、自分史年表の部分から、プププ…と吹き出してしまうので、本当読むタイミング・場所は要注意!(笑)

北海道へ車で行こうとした旅の話が、自分の中では一番ツボでした。

やらかしエピソードだからエピ...続きを読むソード自体も面白いんだけど、それに増して、著書の話しの展開の仕方、言葉のチョイス・比喩表現がなんとも言えない、初めて聞くような言い回しもあるけど、それらが見事にヒットしてて本当面白かった。

こんなギャグみたいな漫画…じゃなくてエッセイあるんだ!

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Posted by ブクログ 2024年04月03日

とっても楽しいエッセイ。若い頃ってこんなお馬鹿なことが最高に楽しかったよね!自分にもあったなぁ。でもこんなふうに読者が笑える文章にはできない。言葉選びのセンスがさすが!

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Posted by ブクログ 2024年04月03日

小説家浅井リョウ氏のエッセイ。何よりも作家も私達と同じ人間なんだって親近感が湧く1冊。大学時代に小説家としてデビューを飾った浅井氏だけど、身体や心の悩みや悪戦苦闘してる様などは私たちと全然変わりなく、共感できるからこそ笑わせてくれる内容。大学時代の弾けた行動や就活での出来事で、受け入れた物事に対して...続きを読むのツッコミが浅井氏の頭の回転のよさが分かる。面白すぎるので公共の場ではなく自宅でゆっくり読むことをおすすめ。これからもお尻を大切にし、良い作品を書いて欲しい(笑)

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Posted by ブクログ 2024年03月27日

ゆとりシリーズの第1作目。
一話目の“便意に司られる”というタイトルから引き込まれ、朝井リョウさんの人生の中で便意と切っても切り離せない深い関係があるのだと感じた。私もお腹弱々なので親近感が湧いた。
早稲田大学には100キロハイクがあることを知り、過酷なことをやることも青春だな〜と感じた。本当に辛い...続きを読むことを乗り越えたら、今後の人生の辛いことも乗り越えられるのではないかと期待できる作品だったり
朝井リョウさんは尻周りに難あり。座り仕事は尻周りを狙い撃ちされると思ったので、座り仕事をする時は定期的に立つことで、座りっぱなしを防ぎたいという教訓が得られた。
このように、人生の教訓になることも描かれているが、全くといっていいほど教訓にもならない部分もあるため、迷路にいる気分になる。
笑いが止まらず、ずっと読める一冊

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Posted by ブクログ 2024年02月26日

家から出る時点でバスローブを着て電車に乗ったは流石にびっくりした。石田純一氏も流石にしない。母名義の携帯電話だからって機種変の時に何故にあんな事になったのかも気になるし、まさにイリュージョンっす。

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Posted by ブクログ 2024年02月21日

朝井さんの小説は読んでいたがエッセイは初。そもそも私にとって男性の書くエッセイも初めてかもしれない。
少し不安、、、だが
それは全くの杞憂で、噂通り本当に面白かった。

当時の友達とのやりとりやツッコミ、まさに、それそれ。

私も長年、日記をつけて先生に見せていたな〜
なので朝井さん、私と似てるとこ...続きを読むろあるんじゃね⁈

私も早稲田大学に行きたかった。
学生で作家デビューしたかった。
戦後最年少受賞、羨ましい。
ぜひ友達になって!

なーんて勘違いし、すっかり気分ははるか何年前の大学生に戻りました。
疲れていて、重い文章はちよっと、、という時や、隙間時間にさらっと読みたい。
続編もぜひ!

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Posted by ブクログ 2024年02月19日

朝井リョウファンなので、、ということで手に取ったエッセイ。少し朝井リョウについて知ることができたのか…?分からないけど、とにかく面白かった!

作品のほとんどは、本人が自分自身の学生時代の思い出を、客観的にツッコミを入れながら進んでいく。朝井リョウはこういう思考をしてるのかなーと思いながら、そのツッ...続きを読むコミに笑える。

そして作品も終わりかけの20作品目、ここは朝井節炸裂であった。そこまで面白おかしく進んできたエッセイに、しっかり朝井リョウの小説から引っ張って来たんか?というくらいのフレーズが炸裂する。特に印象に残ったフレーズは以下。

・先を越された。この高校の中にあるルーレットには1しか書かれていないように見えるのに、あの先輩はどうして1人だけ先に進むことができたのだろう。
・「あがり」なんて、どこにもない。どんなマスに止まることになろうと、もうそこに数字なんて書かれていないように見えても、私はルーレットを回し続けなければならない。

この20個めのエピソードは何度も読み返したいな、と思った。
それ以外のエピソードも、朝井リョウを知れる、面白いエッセイなので、朝井ファンには是非読んでほしい!

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Posted by ブクログ 2024年02月05日

浅井リョウさん初めて読みました。
おなかを抱えて笑いました。
独特の間(行間)にヤラレました。

今度は小説を読ませていただこうと思います。
若干、順番を間違えてしまった感はありますが、好きになりました・・・。

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Posted by ブクログ 2024年01月11日

 最年少直木賞受賞作家のエッセイ。
 バランスの良い適度な下品さで、面白くグイグイ読めた。 おかしさ、悲しみ-----良かった。

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購入済み

初朝井さんエッセイ

2021年05月03日

クスッと笑えますね。今の朝井さんならどんなこと書くのかなぁ。

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購入済み

如才ない人

2015年09月27日

朝井リョウ。一言でいうと完璧ですね。直木賞の後のこのエッセイ。腹ただしい。朝井リョウの執筆したものは読破してやる

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Posted by ブクログ 2024年03月31日

エッセイ集と言う名のエンタメコメディ作品。

いつもの朝井作品のイメージとはうって変わってちゃめっ気全開で微笑ましく読ませていただきました。学生時代は中々のリア充ライフかと思いきや突如ポンコツぶりを発動するムーブには思わずニンマリ。うっかり吹いてしまう危険性があるので電車の中で読む際はご注意を!

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Posted by ブクログ 2024年03月28日

人生楽しそうだなー。充実してるなー。
朝井リョウの本をまだ何一つ読んでないのに、いきなりエッセイ読んだのが失敗。
軽快な語り口で、面白いエピソードに溢れてるし、読みながら笑ってしまうことも何度かあったが、基本的にこの人の私生活になんの関心もないことに、読みながら気づいてしまった。
色んな作品を読んで...続きを読む、この作家に興味を持ったらまたエッセイに戻ってこようと思う。

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Posted by ブクログ 2024年03月17日

著者の作品は読んだことないものの、エッセイはユーモアがあって楽しく読めました。
自虐しつつも人生を楽しんでいて明るい気持ちになれる一冊

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Posted by ブクログ 2024年03月04日

大学生活を充実して過ごせる仲間がいて、いろんな経験を積める時間がある事はとても貴重だと感じた。今からでも意欲的に色んな体験を得て、関わる人を大切にしようと思えた。
直木賞を受賞しスカしたエッセイを書くが、一番良かった。

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Posted by ブクログ 2024年02月25日

エッセイ、というものを初めて読みました。
誰にでも、どんなシチュエーションの人にも、薦めることができる本です。

こんなに特異な出来事起こる?と思えるぐらい、いろんなことが起こります。
脱力したいとき、何も考えたくない時にまた読みたくなるような話が盛りだくさんでした。

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Posted by ブクログ 2024年02月25日

「桐島、部活やめるってよ」でデビューした朝井リョウさんのエッセイ。
おもしろかったぁ。

特に黒タイツのおじさんと遭遇する
の回は笑い声をおさえられなかった。

読み終わったら、
「エンジョイ♪」っていうしかない。
「違う‼︎」って怒られちゃうけど。

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