あらすじ
就職活動生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。初のエッセイ集では天与の観察眼を縦横無尽に駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』に社会人篇を追加・加筆し改題。
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朝井リョウの声が脳内で再生されて、何度吹き出したか分からないくらい笑わせてもらった。
それにしても、なんて素晴らしい青春を送っているんだろう。ウォーキングも、自転車も、ピンク映画も、脱出ゲームも。登場するエピソードのすべてがキラキラしていて、若々しくて、馬鹿らしくて、心底羨ましくなってしまう。
こういう青春を送りたかった…。いや。もうちょっとマイルドなのがいいかな。
Posted by ブクログ
2026/8/29-2026/9/3
めちゃくちゃ面白かった。(笑)
最後の解説で光原さんがおっしゃっていた、『自分で姿が見えていない青春まっただ中の若者たちの姿を、同世代でありながら冷静に腑分けするその観察眼』がまさに存分に発揮されたエッセイだった。
天才的な人はどこか破天荒というけれど、そんな人たちの人生をのぞいてみたらこんな感じなのかな〜なんて思ったり、自分とは全くタイプの違う人生を、名場面だけを切り取って覗けるようで面白かった!
起きている事柄や状況だけでも面白いのに、朝井リョウさんの筆力で描かれたら面白くないわけない(笑)
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何も考えず読めて笑えた。本当に同じ生き物なのだろうかと疑いたくなるぐらい自分と違う目線で人生を見ているんだなぁ。それを共有してくれることで、自分の人生の角度が10度くらい変わった。
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作家 朝井リョウさんのエッセイ本。
エッセイ本は三部作になっている。
「時をかけるゆとり」は一作目。
最初の年表がまたいい。
世界情勢と朝井リョウさん情勢の年表。
ここから、まず面白い。
そして、大学入試。
その後の大学生活。
終始面白くて、笑いが止まりません。
電車で読むと、笑いで肩が揺れるのでお勧めしません。
でも、マスクをしてたら周りにバレずに済むので読めます。
朝井リョウさん、こんな人だったなんて。
どんな人にもお勧めしたいです。
一度、読んでみてほしい。
ただ、ただ、爆笑。
楽しい時間を過ごしてみてください。
朝井リョウさん、面白い人。
Posted by ブクログ
文章で人を笑わせることができるってものすごい技術だと思う。書いている内容も、書き方も、どっちもおもしろいのがすごい。このシリーズは全部読みたい。
【読んだ目的・理由】朝井リョウ氏のエッセイを読んでみたかったから
【入手経路】買った
【詳細評価】☆4.5
【一番好きな表現】そして、ぐらぐらと全身を揺らすようにしてその酔いを楽しんでいる自分を、とても誇らしく思ったのだ。(本文から引用)
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(笑)グフッと吹き出しそうになったり、ニヤニヤしたり、最初から最後までとても面白かった。エッセイを読む前と読んだ後で作者の印象がかなり変わり、今後読むであろう小説の感想にも影響しそう。今まではなんとなくスカした印象があったから。陽キャには違いない。100キロ歩く、東京から京都まで500キロ自転車で走るエピソードは眩しいくらいの青春譚。痔の話はとても面白く書かれていたけど、、、面白かった!笑えないけど、笑った。元気もらえた。
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今年になって突然朝井リョウさんにハマる。小説にと言うより本人の人となりと発言に。
ポッドキャストにオールナイトニッポンゼロの録音を日々聴いてその度に笑っている。
そして、やっと読んだエッセイ3部作。まずは大学生だった頃からデビューした後のこちら。
読んでいると合間合間で吹き出したり分かるー!ってなったり嘘でしょ!?ってなったり忙しい。
これは、、、知らなかったの残念すぎる!!!
みんなー、読んでー!
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初めて文章読んで声出して笑った!ってぐらい面白かった。
改めて朝井リョウは陽キャでリア充なんだなと痛感した。この本の執筆時と同年代のときに読んでるから正直生活が豊かすぎてくらっちゃいそうなときもあるけど、23とかで直木賞取ってる天才なんだからと一線引いて読んだ。(≧∇≦)!!!続編も全部読みたい♩
Posted by ブクログ
ダイエットドキュメンタリーの話が好き。
1日のみのダイエットドキュメンタリーなんて前代未聞。仲間と話すうちにやりたいことだけ大きくなり、実行が疎かになるのが、大学生あるあるだなと懐かしく笑えた。
100キロ歩ききったり、自転車で京都まで走り抜けたり、コンセプトカフェに行ったり、大学生は有り余る体力を有してることを理解してもなお朝井さんがすごく精力的に活動されていたことが分かる。その上でさらにバイトや就活をして、日々小説や日記も書くという、その行動力が今の朝井リョウさんの活躍に繋がっているんだなと感心した。
エッセイ2冊目も楽しみです。
Posted by ブクログ
すごくおもしろかったです。
主に著者の大学時代のエッセイで、
どの話も男子大学生はこうあって欲しいを体現されていて、
それらを著者の語彙力を持って書いてあるから、
爆笑の連続でした。
エッセイを読んで声を出して笑ったのは初めてかもしれません。
あとがきに、
病院の待合室で待ち時間が長い時に読むのに丁度良い、
とありましたが、
笑いを堪えるのが大変かもしれません。
これはゆとり3部作の1つ目。
あと2つあるのが楽しみでもあり、
読むのがもったいないような気もするし。
(手元にあるので確実に読みます(笑))
Posted by ブクログ
いい意味で期待を裏切るゆるく爽快なエッセイ!
でもやっぱり言葉選びや比喩の表現は、素晴らしい。
わたしの青春時代もこんなんだったな〜!若気の至り万歳だな〜と懐かしい記憶を思い出すきっかけにもなった。(ここまでぶっ飛んではなかったけど)
今年読んだ小説をきっかけに著者の本を読むようになったけど、エッセイも他にも読んでみたくなりました。
日々疲れてる大人に、ぜひ!
数年前、まだ学生だった頃に、このエッセイを読みました。当時は正直、途中で読むのを辞めてしまいました。朝井リョウさんの生き生きとした学生時代が目に浮かんできて、自分と比べて、何で同じ大学生なのに、こうも違うんだろう?と卑屈になる自分が嫌いでした。何年経っても色褪せないような、強烈な思い出があることが羨ましい、と嫉妬していたのかもしれません。
大人になってから、改めて読んだら、今度は、クスッと笑いながら、最後までしっかり読めました。私も大人になったのかな、と思いました。
普段本を読まないけどなにか読みたいと言ったらこの本をおすすめされました。
とても読みやすいですし、何より面白い!
カフェなど外で読む時笑うのを我慢しながら読みました笑
この方の別の作品も購入したいと思います。
Posted by ブクログ
エッセイ3部作の3作目から読んでしまったので、今さら1作目を。先に3作目読んでしまった身としては、ちょっとパンチが足りない。笑
若いなー。そしてザ大学生。なんだけど、何気ない大学生のひとコマをこんな面白く書けるんだな。個人的には直木賞後のエッセイが作者の人となりがわかって興味深かった。小学生から文章書いて書いて書きまくると、頭がいい人はこんな境地にたどり着くんだな。
あらためて、本当にこの人頭いいんだなーって随所で思った。そしてこの人の書く文章は読みやすくて好きだわー。
Posted by ブクログ
朝井リョウの初期のエッセイ本。
私にとっては初の朝井リョウ。
公共の場で読んではいけない本だった。
読み始めてすぐに「笑ってはいけない」がスタートする。
苦しかった~!むちゃくちゃ我慢したのに、周りの人に
「何読んだはるん?」
「おもしろそうやね。なんて本?」
と聞かれるin公共の場。
学生の頃を楽しく(そして苦しく)思い出した。
おもしろかったー!
☆ヴァラエティ番組で観た朝井リョウも、とても魅力的な楽しい方でした。
Posted by ブクログ
すべらない話集。若くから評価されて直木賞を穫るような人はどういう人なのか、自分との圧倒的な差を知れた。まずはものすごい体力がある。フットワークが軽い。何にでも挑戦する。友だちが多い。なんでも楽しむ精神がある。すごい人すぎる。すごすぎて笑える。本物の青春のキラメキでぶちのめされる。憧れも出来ない差に恐れ慄いてスッキリと諦めがつくのでオススメ
Posted by ブクログ
気楽に読める本。Audibleでドライブのお供に。
特に興味深かったのが、子どもの時に毎日日記を書いて、読書感想文で特選をもらった話。人生ゲームで一人四役をこなしながら、キャラクター設定をして楽しんでいた話。自分の先輩が文芸誌で作家デビューした時の衝撃。
なるほど、将来作家になる人の小学生時代ってこんな感じなのか、と。
爆笑しちゃうから、公共交通機関では読まない方がいいかもね(笑)
声優さんの名演技に抱腹絶倒必至(笑)
Posted by ブクログ
なぜか逆から読んできたゆとり3部作これでコンプリート。就活のエピソードはかなりリアルでした。
若くして有名作家になった朝井さんだけど絶対この人妬まれたりしないだろうと思うくらい「ゆとり」読むたびに好感度上がる。もっとエッセイ書いてほしいです。
Posted by ブクログ
朝井リョウさんの出ているメディアを見て
なんて面白い方だ!!!と思っていたところに
「ゆとり3部作」の存在を知り、
これは最初から読まねば!と、まず第一部を。
面白い。非常に。もう、開いた時からニヤニヤ笑
周りの人からも、この本は外ではなく、
家で読むべきと言われたのだけどまさに。
朝井さんの声で再生され、情景も想像でき、
不意にくる笑い、気づいたら笑い泣きしてました。
涙を拭いた手でめくったが為に
頁の角がふやけ、、、笑
ますます、
第二、第三も続けて読みたくなりました!
Posted by ブクログ
会社のデスクでニヤニヤと笑いを堪えながら読んだ。
たぶんいたって普通なエピソードも「そんなことにはならんやろ」なエピソードもあったけれど、着眼点や言い回しがおもしろくてステキ。
(静岡県出身なので急にケンカを売られてびっくりした。)
難しいことを考えたくない時、物語に浸りたくない時、でもなんか本は読みたい時(つまり今)にぴったりだった。ハッピー!
Posted by ブクログ
ポッドキャストの「信頼できない語り手」にハマり、朝井リョウさんのエッセイが読みたくなった!
今、そうそうこういうのが読みたかった〜。
何も考えずに軽く読めて良い。
考えることが多すぎてキャパオーバーしてる時に
クスッと笑えるエッセイ。
世代も近いので共感できるところもあるし、
作家というお仕事の方もひとりの人間と身近に感じられる。残りのエッセイも読もう〜。
Posted by ブクログ
勿論、本編は面白いのだが、直木賞受賞後のエッセイ「ルーレットの目」がとても素敵だった。スかしたエッセイと著者は揶揄しているが、小学校時代の先生とのやりとり、文章表現がとても素敵でホッコリした。ゆとり世代でなくても楽しめる一冊。
何も考えずに読めるエッセイ
朝井リョウ氏の小説作品とはまた違った一面が見られ、とても魅力的でした。
事前に同氏のポッドキャストを聴いてから読むと、文章に“CV”がつくような感覚があり、より楽しめるのでおすすめです。
Posted by ブクログ
朝井さんの作品は映画で何者を、きちんと読んだのは正欲のみ
いつも結局同じ感じの本になっちゃうし、いつもと少し違う感じの本読みたいなあ。何者を映画で観たこともあったし、話題の正欲でも読んでみようと思ったら、⁈…いつもと違う感じってここまでではな〜い‼︎っとなったものの、ものすごい角度の小説だなと感心してましたが、エッセイを読むと至って普通の感覚の方だなあという印象でした。
Posted by ブクログ
3作目の「そして誰もゆとらなくなった」で爆笑死しかけた私としては少し物足りない内容であったが、「魅惑のデリケートゾーン」は吹き出してしまった。
Posted by ブクログ
小学生の頃の日記の話が好きだった。小さい頃から文章を書くのが好きだったんだなあ。
ポッドキャストを聞いている朝井さんの声で話されてるような感じでおもしろかった。
Posted by ブクログ
あれ〜
なんか〜
この感覚…
そうか昔ハラダムネノリ読んだ時を思い出すのか…
(遠い目)
面白いとは思うけど
声出た!とかいうほど笑ったりはしなかった
あれ〜
歳取ったのかな…
Posted by ブクログ
noteの人達があんまりに薦めるもんだから読んでみた。抱腹絶倒、声をこらえて読むのが大変とは聞いていたが、そこまででは無かったかもという印象。
Posted by ブクログ
実は「学生時代にしなくていい20のこと」という本を読んだのだが、どう探してもないので、タイトルは違うが同じ朝井リョウと言うことでここにメモる。この本も読みたい。
→追記: まさかの!単行本ではそのたいとるだが、文庫本ではこのタイトルになったと言うのだ!!!!どう言うこと!?両方買ったらどうすんねん!!!(追記終わり)
ともかく
ゆるくてとても面白かった。彼の本は2冊目だが、本当に軽くて石田衣良が私の上から私の年下へワープした様だ。ゆとりオシなのも新鮮。ずーっとゆとりゆとりレッテルを貼られ続けてきたのであろう事がよく分かる。しかも、実際に世代をよく表している気もする。円周率が彼らに何かしたのかは知らないが、1つ下のこの世代は、なんかゆるいから。そしてリア充だけどシニカルで、耳馴染みがいい上に、ちょいちょいインテリ二時熟語(ココポイント。四字ではないのだよ)とか入れてくるあたり、またカタカタの遺憾なき多様、色々と新鮮かつ遠くは離れていない。読むやすく新鮮でとても良い
→追記②
いやだから、つまり買ったわけだよ。2度目だよ。
でもすっかり忘れてて、前に買って読んだのは②の方だしな!とか思いながら、何処かで読んだ気もするが、②に軽く説明でも載っていたんだろう、なんてのんびりと楽しく読んだ。2回目なのに 泣笑。でも私が2度同じ本を読むことはほんとに稀だから、そも上十分に楽しめたと言うのはすごいことだ!(偉そうに聞こえるけど威張っているわけではなくて)普通に文章上手だし、軽くて面白い。石田衣良はこう言うんじゃないやつもあるから引き合いに出さんでも…って思ったり。
何せ早く「何者」とか読みたいよね。