イン・ザ・メガチャーチ

小説 11位

イン・ザ・メガチャーチ

2,200円 (税込)

11pt

沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。
あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。
「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

イン・ザ・メガチャーチ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まず凄く面白かった。
    読書経験値低めな私には分厚すぎるなと思いながらも、それなりに時間はかかったけど最後までグダることなく読み切れたというのが何よりの面白さの証。

    仕掛ける側、ハマる側、ハマっていた側、と三者の視点からファンダム経済をテーマに作られた今作であるけど、結局は人間が描かれているという印

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    中盤からラストに向けての畳みかけは圧巻。
    毎度ながら、朝井リョウの細かい心情の描写はとてもすごいなあと思わされる。扱うテーマも最先端で流石だなと。

    どんな答えにも批判がくるような世界で1番の正解(逃げ道)は物語に入り込むこと。視野を狭くし、自分を使い切ることで、達成感を得て幸福と感じるが、物語は結

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    生活してて他人とか自分に感じる小さい小さい違和感を、全部言語化してくれていた。すごい。ここまで言語化できる、?圧倒された。
    私が22歳だから刺さったのか?ネットや推し活に疎いママでもこの本刺さるのかな、気になる。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    今流行りの「推し活」をテーマに、さまざまな立場や視点から描かれた物語。
    誰の心にも寄り添うような言葉選びや文章表現が印象的で、構成も非常に素晴らしかった。

    推し活に没頭し視野が狭くなった状態でいることが幸せなのか、それとも多少の空虚さを抱えながらも視野を広く持ち、周囲を俯瞰できることが幸せなのか。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    生きづらさを感じていたかつての自分に重なり、序盤は苦しかった。
    全力で何かに取り組んでいる時は自分を正当化できる、という点にははっとした。
    ストーリーがあるものは事実強いし、私自身がストーリーがあるものが好きだと再認識した。

    ドアを叩いた男と会うくだりと、最後のシーンは表現に痺れた。
    マーケティン

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    読んでてこわいことが多かった。3人の視点で話が展開されており、それぞれの物語を作って自分の世界観を解釈してる描写は見てられなかった。ラストで父親の物語と娘の物語が交差する瞬間の落ち込み具合まで知りたかった。
    自分は推し活という文化に対して不快な印象だったため、心の中で悲鳴を上げながらヲタクの描写を読

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    ナラティブの時代。そう言われて久しい現代に著者がまたやってくれた。今作も相変わらず、いや過去作以上に性格が悪いw推し活と陰謀論の悪魔合体なのだが、決して絵空事ではなく読んでいてゾッとする瞬間が多々。物語を用いて信徒を作り出し、彼らにありったけの金銭を自主的に進んで使わせる。個人的に『正欲』はあくまで

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    現代の解像度が高すぎる。
    多くの人が、これは自分のことだと思わせられたポイントが一つはあったんじゃないかな。
    自分に言われてるようで苦しく、それでも読む手が止まらないような。
    めちゃくちゃ面白かったです

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    推し活の話か⭐︎
    と思って気軽に読み始めたら、
    重めの信者マーケティングの話だった。

    神様が居ないこの国で、
    神様の代わりを見つけた人たち。

    100万人のファンよりも、
    1万人の信者の方が圧倒的に強い。

    信者は提供された1の物語を100で解釈し、
    勝手に布教してくれる。

    本質的にはほとんど価

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    本屋大賞や!
    これは本屋大賞や!
    ヲタクには禿同な内容(笑)
    運営の搾取?
    視野狭窄?
    わかってるって。
    それがヲタクなんだよ(泣)

    父親、久保田の孤独も痛いほどわかり。

    澄香のヲタとして焦る気持ちもわかる。

    最後に澄香が振り返った後の家族のゴタゴタを描いた続きの一冊をめちゃ読みたいです!

    0
    2026年01月23日

イン・ザ・メガチャーチ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

日本経済新聞出版 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

朝井リョウ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す