イン・ザ・メガチャーチ

イン・ザ・メガチャーチ

2,200円 (税込)

11pt

沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。
あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。
「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」

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イン・ザ・メガチャーチ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    はぁ…とにかく刺さりすぎた。

    朝井リョウの本は、気になっても後回しにしているうちに、時代が進んで、自分も歳をとり、何で早く読まなかったんだと後悔することが多い。
    本当にすごくて怖い。
    どんな感性と目を持っているんだ。

    前までは余白が大事とされていたように感じるし、自分もそうだと思っていたけれど。

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    推し活にハマる人達の心理、それを悪魔的に操る企業側の戦略がうまく書かれていて身に覚えがあって怖かった 人は何かの中毒者になっている方が現実を見なくて楽だから、むしろ何かに嵌りたいって言葉分かる 当方ドルオタな為、推しが死んだらどうしようって読んでて不安になり泣けてきたので、私もすっかりインザメガチャ

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    推し活、あるいはアイドルを題材にした物語は世に溢れているが、この本がすごいのはアイドル本人ではなく仕掛け人、没頭する若者、その先に行ってしまったものの3人を主人公にしたことだと思う。アイドル自身の苦悩を書いた瞬間に誰かの共感を引っ張る陳腐な物語になっていたはずだ。
    特におじさんが本当に良かった。孤独

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    最初は話に入り込む事が出来ず、読み進める事が出来ませんでした。恐らく私の視野が広く、客観的でしか登場人物を見る事が出来なかったからか。
    それでも読み進めていくと、共感できること、興味深い内容に惹かれ、気がつけば視野は狭まり、この本の世界に入り込んでしまいました。
    まさに、イン•ザ•メガチャーチ
    とて

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    どうも、壮年期の男性です。壮年期の男性に関する解像度が高すぎて傷つきました、正直。わたしの実生活ですが、友達いません、雑談できません、職場でも誰にもリスペクトされてません、気軽に話せる人がいません、ちょっとでも職場で優しくされると本当に嬉しくなります。本当に、家族に嫌われない様にしたいと思います。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    「推し活」を軸に、物語を作り自分を使い切らせる側と、物語を拡大解釈、自分ごと化し、自分を使い切る側。


    「視野を広げることはときに人を孤独にし、逆に視野を狭めることで共同体や信仰を得て幸福に近づける」

    「視野を拡げれば拡げるほど、人は孤独になっていく。視野を狭めれば狭めるほど、他人から“異様”だ

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    最後のほうに、それまではきちんと分けて書かれていた複数の立場の人の発信を、全部1つのページにごた混ぜに、みんながてんでバラバラなことを言ってるように書かれてるシーンがある。
    そこを読んでる瞬間、もうわけがわからなくなって、つまり自分がどの立場からこの話を追ってるのか把握しきれなくなってしまって、大混

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    推し活を操作する側とのめり込む側、そこに陰謀論も加わり、何が正しくて何が欺瞞なのか読んでる読者も分からなくなってしまう、他に例のない問題作。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    「推し活」に対して推す側・仕掛ける側・はまっていく側の3者の視点から物語は進んでいく。朝井リョウの他の作品を読んでいても感じるが、登場人物の解像度があまりにも高すぎて驚いた。自分も以前澄香ほどではないが軽く推し活にハマっていたので
    推し活にハマる人の特徴についての描写はぐぬぬ…と読んでいて胸が抉られ

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    新年一発目!めでたい気分が一瞬にして霧散しました
    この世の中にあるどんな小さい歪みもひとつ残らず拾い上げて文章化してやるという、意地とか執念みたいなものを感じた。単発の現象を描写するんじゃなくて、色んな思想の源をインストールした上で世界観を構築するの、どうやったらできるんだ......それでも解を与

    0
    2026年01月03日

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