イン・ザ・メガチャーチ

イン・ザ・メガチャーチ

2,200円 (税込)

11pt

沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。
あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。
「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

イン・ザ・メガチャーチ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    推し活に励む人、推し活を作り出す人、陰謀論を唱え出す人、嘲笑する人。
    現代の"推し"に視点を置いた世の中の仕組みに翻弄される側する側のリアルな現状。
    これまた分析力も語彙力も長けていて読み応えありました〜〜!

    MBTIって最近よく耳にするよね。
    自己紹介にも書く人増えてるし当た

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    朝井リョウ先生、さすがです。
    そして、こわい世の中ですね。自分の視野が今どうなっているのか、見たくないものを見なくなってしまっているのか、もう分からないことが一番怖い。。。

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    推し活を仕掛ける側と推す側(古参、新規)、三者の目線から描かれた作品。
    それぞれの心理が的確に言語化されていて、どの立場も共感できる部分がある。
    推し活と宗教は通ずるものがあると言われているが、一途というか信心深くなっているときの視野の狭さは怖いなと感じた。
    搾取する側とされる側の構造が出来上がって

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    本屋大賞ノミネート作、2冊めです
    い〜や〜、おもしろかった!! 
    著者の取材力・分析力・表現力がスゴすぎます!
    ほとんど知らなかったファンダム経済、ヲタク界隈、SNSなどのもろもろの方法論……なんだか世界が広がった気がして、世界の片隅にそういう人たちがいるんだなと
    そんなふうに成り立っていたんだなと

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    とても考えさせられるが、考えている事自体が無駄な行為なのではないかとも思わせる作品。

    現代の「推し活」をテーマに展開されるが、本書中にもある通り、これは「視野」の話。
    いわゆる「推し活」という、視野を狭窄させ、金や時間などの資産を推しに投下させる文化は、視野の広い、ニュートラルな立ち位置にいる誰か

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    まさに推し活界隈で起こっている話だと思う。何かに没入しないと生きづらい人はいる。それが経済活動と一体化したときの地獄ぶり。信じるものは吸い取られるしかないのか。

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    ファンダムとか推し活とか、そこまでハマれない自分にとっては縁遠い物だと思っていたけど、この物語を読んで、ハマる人の気持ちがわかった気がする。
    視野狭窄、視野を広げる、どちらがいいとは言い切れない。思い込むことで得られる快感や充実感、自己肯定感。視野を広げることで満たされる充実感や社会生活もある。

    0
    2026年03月28日

    購入済み

    恐ろしいまでの言語化能力

    読み始めてすぐに、恐ろしいと感じた。
    ストーリーがではなく、文字.文章そのものが。
    生きている上でなんとなく享受しているソレ、うっすら嫌悪感のあるソレ、社会に蔓延るソレらが次々と言語化され 定義され 文字となり頭に入ってくる。なんて恐ろしい。
    読む者に確実に影響を与え、見える世界すらも変える力のある

    #深い #タメになる #怖い

    0
    2026年02月13日

    購入済み

    面白くて一気読みでした。
    なんでこんなにリアルで解像度の高い文章が書けるんでしょうか、、
    まだまだ登場人物達の生活が見たいと思いながら読み終えました。

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    朝井リョウは少し苦手な部類ではあるが、今作は細部にわたって才能が発揮されているように感じた。

    推し活ビジネスを作り上げる側、推し活にハマっていく側、推し活にハマった後に陰謀論にハマる側。
    その三者の視点を交互に描き、「物語による救済と支配」をテーマにしていた。

    最初は本人の「物語の信仰」のバラン

    0
    2026年03月30日

イン・ザ・メガチャーチ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

日本経済新聞出版 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

朝井リョウ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す