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今日、わたしは「さよなら」をする。図書館の優しい先生と、退学してしまった幼馴染と、生徒会の先輩と、部内公認の彼氏と、自分だけが知っていた歌声と、たった一人の友達と、そして、胸に詰まったままの、この想いと――。別の高校との合併で、翌日には校舎が取り壊される地方の高校、最後の卒業式の一日を、7人の少女の視点から描く。青春のすべてを詰め込んだ、珠玉の連作短編集。
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「少女は卒業しない」
2023年2月23日公開 出演:河合優実、小野莉奈、小宮山莉渚
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
一つの学校での生活を切り取っている。 青春。 恋、友情、後悔、さまざまな想いが書かれていて、頭の中で映像が流れてくる。 ベスト3 エンドロールが始まる 在校生代表 四拍子をもう一度 中でも在校生代表がぶっちぎりの1位 このような小説もまた出してほしいな〜
非常に面白かったです!!! 短編集であり、全7話で構成されています。面白かったポイントは3つあります。 1つ目は全て同じ高校かつ時間軸も同じ卒業式を舞台にしている点。7人の少女たちの視点でそれぞれの想いを抱えた状態で卒業を描いており、1つ前, 2つ前に出てきた内容が次の短編小説で登場してくることが多...続きを読む々あり読み進めていくのが楽しかったです。 2つ目は7人の少女たちの視点で同じ卒業式を描いていること。複数人が同時に迎えるイベントである「卒業式」をそれぞれの思いや立場で経験しており、色んな感情を味わうことができました。そして、自分の高校の時の卒業式でも他の人たちは色んなエピソードや思い出があるのかなと思いました! 3つ目は朝井リョウ先生の短編集の順番や文章、各短編集の表紙のイラストの意味に気づけたとき、面白い!と思いました。 7つの短編集の順番は意図が込められていたり、文章の中でたびたび出てくる内容は伏線になっていたりと朝井リョウ先生が色々考えたことに気づけながら読めたのが非常に面白かったです。 これからも朝井リョウ先生の本を読み続けます。
もう卒業を見送る側だというのに、この本を読んでる間は女子高生に戻れる(私もまだ少女を卒業していないのだな、嬉しい)。フィクションであり、フィクションではおさまりきれないほどの感情が閉じ込められてる。朝井リョウのすごいところはそれで、さらりと通り過ぎたいと思う気持ちの、あえてざらりとしたところを丹念に...続きを読む描く、代え難いジュブナイル小説。『桐島、〜』と一緒に閉じた版をいつか出して欲しいなあ〜。
一つの時間軸で各人の物語をかいていくこの人の小説すき 各編での人物の心情、行動がリアリティあって面白かった
明日、廃校になる学校を舞台にした短編集。 きれいな恋愛ではない、甘酸っぱい青春を描いた話 わたしは恋愛小説、The青春みたいなのが得意ではないからすごくうれしかった 青春は澄んだ青だけではない
明日校舎が取り壊される その前日に卒業式が行われる 女子高校生7人がそれぞれ主役の話 少しはあるけどそこまで交差することはない 他章で名前が出てくるぐらい。 全員がある思いや決意を秘めてその日を迎える。 面白かった。切ない気持ち、これで最後なのかと言うわからないけど漠然と理解できる気持ち、想...続きを読むいを伝えないともうこの日常は無いのだという気持ち。子どもの時の気持ちを少し思いだしたりした。 特別な朝の感じ、世界の中心な気さえする卒業式の感じ。青春小説はやはり良いもんだなあと 読みやすいし、わかりやすい 遅読な自分でもすぐに読めた。 個人的にはどれも良かったが エンドロール 足の甲 2人の背景 あたりが好きかな。 この話にでてくる男子高校生たちを見てると ああ俺はやっぱ陰キャだったなと強く思った。 陽キャばっかりだもん。部活って青春なんだなあ 高校の卒業式なんて1秒でも早く脱出したかったし、誰ともなんの思い出もなかったしなあ 2度とくるかこんなところって門をくぐりながら思うって決意してたのは覚えてる。もちろん声に出して門をくぐった。
地方の高校生って、ほとんど地元を出ちゃうから、明確に高校卒業で人生のステージが変わる感じがする。同級生も皆バラバラなところに進学する。それこそ国立だの私立だの専門だの。 どの話も18年という短い人生を生きた中での価値観で語られていてすごく良かった。 時間限定の人間関係。3年間同じ場所にいたのに春か...続きを読むら全員違う道に進むままならなさ。でもそれはそれでいいんだよなぁ。
明日取り壊される予定の地方の高校を卒業する7人の女生徒の物語。 映画も観ましたが、そちらは4人です。別ものとして観れば楽しめると思います。
卒業式というテーマで、同じ学校内なのに7作も書けるんですね。感動しました。大人になってから考えると、これまでの人生の中で数々あった出来ごとの一つに過ぎないのに、何にも代え難くて、それだけが世界の全てだと思い込むほど、高校生にしか感じられないことが詰め込まれていました。朝井リョウさんって現役の女子高生...続きを読む?
情景が目の前に浮かんでくるような描写で スラスラと読み進めた 同じ時、同じ場所で 色々な人のそれぞれの視点、良かった
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少女は卒業しない
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朝井リョウ
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