生殖記

生殖記

1,683円 (税込)

8pt

『正欲』から3年半ぶりとなる最新長篇。

とある家電メーカー総務部勤務の尚成は、同僚と二個体で新宿の量販店に来ています。
体組成計を買うため――ではなく、寿命を効率よく消費するために。
この本は、そんなヒトのオス個体に宿る◯◯目線の、おそらく誰も読んだことのない文字列の集積です。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    290ページ
  • 電子版発売日
    2024年10月02日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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生殖記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とても新鮮でした。今生きるヒトの現状や課題、主人公を通してではなく、細胞が語る。
    細胞からみれば、ヒトは生物の一種であるし、地球上の生命あるものと同じ。
    だけど、ヒトは人間として人間が勝手に創り上げた価値や生き方の中にどっぷり浸かっている。
    そこを気付かされる本だった。

    人は成長、発展をとめないと

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    なかなか刺激的なタイトル。
    本書で語りかけるのは、擬人化した生殖機能。 その生殖機能が宿るのが、同性愛好者の主人公。
    主人公の行動へのツッコミが面白い。
    そして、ヒトは一人で子孫を残すように進化するかもしれない、と考える。
    そんなギャップを楽しむ。

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    第1章では語り手が誰なのかわからず、まさかの第二章で生殖本能であることが判明するという衝撃の展開。しかもしっかりと尚成に感情移入できるくらい彼の行動原理を説明してからゲイであることもカミングアウト。その思考が幼少期の家庭と学校という二大生育環境によって育まれたことは共感どころか同化を導く。資本主義に

    0
    2026年02月09日

    匿名

    購入済み

    至って真面目な「生き方」の本

    やっぱり自分は朝井リョウさんの本は好きなんだなと再認識出来ました。繋がりの意識を求める現代人の生き方を見事に表現されていて、朝井さんと同世代の自分にグサッときました。

    #笑える #アツい #共感する

    0
    2025年12月29日

    QM

    購入済み

    独特な目線から話してるなあ、人間のことを「ヒト」と読んだり〇個体とカウントしたり、、、新鮮で面白くて次々読んでいったらいつの間にか最後のページに。フレンドリーな口調が読みやすかったのかも。

    人間は成長とか変化しないことを恐れていて絶対今にとどまろうとしないし、後戻りなんてもってのほか、、、ほんとそ

    0
    2025年10月20日

    Posted by ブクログ

    正欲に続く朝井リョウの描く生きづらさとそれに向き合う人たちの物語。今回の客観視点が実に斬新で、没入感がたまらなかった。この本を読んでから、世界を見る目が変わる。
    拡大、発展、成長を前提とした社会で、それに抗って生きること。『役割から降りる』こと、『子供が欲しいという気持ちはなんなのか』『監視の目によ

    0
    2026年02月17日

    Posted by ブクログ

     「ヒト」に対して「生産性」という言葉が結びつけられるとは思わなかった。
     数年前、ある衆議院議員が同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまりは『生産性』がない」と月刊誌の中で主張した、という記事を読んだ。少子化が問題になっている現在、子供を持たない、また今後子供を持つ可能性がないということはそう

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    ある意味生きるのが楽になった。
    生まれ落ちた時点で役目は果たされてる。
    主人公が成長しなくて一貫性を感じた。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    なるほど,そうきたか。
    ある意味,実験小説っぽい感じの物語だった。

    主人公は「個体」なのか,それともその「個体」に巣くっている「個体の中の生きもの」なのか。主人公の気持ちを代弁するように「そいつ」が話すこともあれば,まるで第三者のように主人公を突き放すこともある。
    小者の身体の中で話し続ける「やつ

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    面白い。
    「否定系の意思表示って、誰にも見えないんですよ。
    だったらまずは、する、っていうほうの意思表示を選んでみようかなって。しない、を選ぶのはその後、ていうか最終手段でもいいのかなって。」

    「モラハラ大黒柱に支配されてる家みたい」
    社会に対するもんもんとした怒りとか疑問とか、普段隠れてるけど人

    0
    2026年02月12日

生殖記 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    290ページ
  • 電子版発売日
    2024年10月02日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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