生殖記

生殖記

1,683円 (税込)

8pt

『正欲』から3年半ぶりとなる最新長篇。

とある家電メーカー総務部勤務の尚成は、同僚と二個体で新宿の量販店に来ています。
体組成計を買うため――ではなく、寿命を効率よく消費するために。
この本は、そんなヒトのオス個体に宿る◯◯目線の、おそらく誰も読んだことのない文字列の集積です。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    小学館
  • タイトル
    生殖記
  • タイトルID
    1612885
  • ページ数
    290ページ
  • 電子版発売日
    2024年10月02日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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生殖記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    生産性と成長を過度に追い求める共同体への皮肉を、圧倒的な言語化で描ききった作品。ある意味で『イン・ザ・メガチャーチ』をも超える衝撃。

    神なき世界では、共同体の多数派が神の代替となり、「なんとなくの空気」を生み出す。生産性と成長が正義とされるその空気の中で、そこに寄与できない者は浮かび上がることがで

    0
    2026年04月30日

    購入済み

    朝井リョウ節全開

    生きるための原動力をテーマに、生殖機能の語り部によって描かれる生物や幸福の本質に迫る一冊。
    語り部の口調も相まって、ちょいちょいCV朝井リョウで聞こえてしまう呪いにかかっています。助けて。

    #深い #共感する

    0
    2026年04月29日

    Posted by ブクログ

    みんな知っているざらっとした感覚やモヤモヤした感覚の正体がここにある。言語化が上手だなと感嘆しながら読みました。作者のこういう世界観好きです。

    0
    2026年04月28日

    Posted by ブクログ

    このろくでもない世の中で、私はこの社会の価値とか意味とかをすべて度外視した幸せのなかで生きないとなぁと思った

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    生きているだけで生産性を求められるって凄くしんどい。
    子孫を残して人類を増やすこと、会社を共同体として成長させること、社会と地球の成長に関わること。

    そのどれかに関われたら苦労しないけど、きっとうまく関われない人がたくさんいるんだろういろんな理由で。
    自分もその一人だ、何のために生きているのか分か

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    語り部の視点の斬新さから始まり、なんとなくモヤモヤしていることや社会に漂っている雰囲気を的確に表現されているのに語り方は「!」を多様するなど勢いがあって違和感があった。
    その違和感がこの本が風刺していることと良く合っていて気づいたら頷きながら読んでいた。

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    『イン・ザ・メガチャーチ』での本屋大賞受賞を機にこの作品を手に取った。「生殖」という観点から現代社会を語る。しかも語り手は主人公の生殖器という、かなり朝井リョウみを感じる独特な視点だった。

    まさに言語化の神様!現実的で触れづらいテーマとユニークな文章の対比がとても面白かった。淡々としていながらも、

    0
    2026年04月21日

    Posted by ブクログ

    拡大、成長、発展を強いてくる社会と、そんな中での教育や共同体の中で自然と作り上げられたもの(自分で勝手に作り上げたものも含め)で自分を締め付けているもの。
    それがしっくりこなくて苦しくなっていること。
    自分の感情を言語化出来なかったことを言語化してくれた気がしてスッキリしたし、反面自分はどうする?と

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    タイトルどおりの生殖記。
    はい。そうです。そうですよね。
    なんて言えばいいかわからないもやもやを言語化してくれるのが朝井リョウです。
    見えていないものに気づかせてくれるのが朝井リョウです。
    くそ、またしばらく引きずるなぁ。

    0
    2026年04月17日

    Posted by ブクログ

    ところどころに散りばめられている、生殖や人間の本能、共同体についての解説(主人公の考え?)の説得力が桁違いだった。私もマイノリティとまではいかないが、子供を持つことについての意義や持たないことへの罪悪感について普段考え込むこともあるので、終始なるほどなーと思える説明に感じた。

    0
    2026年04月17日

生殖記 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    小学館
  • タイトル
    生殖記
  • タイトルID
    1612885
  • ページ数
    290ページ
  • 電子版発売日
    2024年10月02日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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