あらすじ
『正欲』から3年半ぶりとなる最新長篇。
とある家電メーカー総務部勤務の尚成は、同僚と二個体で新宿の量販店に来ています。
体組成計を買うため――ではなく、寿命を効率よく消費するために。
この本は、そんなヒトのオス個体に宿る◯◯目線の、おそらく誰も読んだことのない文字列の集積です。
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Posted by ブクログ
朝井リョウさんの本は、読むたびに頭をぶん殴られるような感覚になるので、大好きなのに、心の準備ができてないとなかなか読めないのです。
なので今作も、出版後すぐに購入していたのに、最近までずっと積読してました。なお、いま巻末を確認すると、初版本でした。
なんか、もしかしたら違うかも、ですけど、最後はすごい皮肉な終わり方じゃないですか?
いま絶対的な主権を握ってる人が、時間が経つにつれ、ジワジワと自動的にその権力を失うさまを楽しみに生きていくよーってことなのかな、と。
国を保ち続けるためには、次世代の誕生が必要で、そのためには異性がそれぞれ揃う必要があり、その異性同士がお互いを求め合うことが望ましい。
こう考えたら、ただ望ましいだけで、絶対不可欠ではないもんなぁ。
あと10年、20年もすれば、ほんと、まるっと違う価値観になってそうだなぁ。
Posted by ブクログ
生存本能、生存戦略、そして辿り着いた生存超越。体の中の細胞たちが命を繋げと休むことなくささやく世界では、私たちの心や悩みさえも、種を存続させるための効率的な仕組みの一部のように感じられます。これまで当たり前だと思っていた生きる意味が、実は生物としてのプログラムに過ぎなかったのかもしれない。そう気づいた時、物語は単なる生物学の話を超えて、一人の人間の尊厳を問いかけてきました。
作中を通じて感じたのは、自分という存在の多面性です。ある側面では社会の仕組みに適合するマジョリティとして振る舞いながら、別の側面では誰にも理解されない切実な孤独を抱えるマイノリティでもある。私たちは常にその両端を揺れ動きながら生きています。けれど、生き物としての正解という大きな流れからあえて遠回りをし、その役割をそっと置いてきた先に、ようやく本当の自分が見つかった気がします。
ただの器でしかない自分を丸ごと受け入れた時、そこには虚しさではなく、静かな自由が広がっていました。マジョリティかマイノリティかという枠組みからも解放され、ただ自分の人生を歩んでいく。その決意は、新しく生まれ変わるための温かな光のように私を包んでくれました。この物語は、種としての義務を脱ぎ捨てて、一人の人間として再出発するための、優しい道標なのだと感じています。
自分はどちらでもあるという視点を入れることで、朝井リョウ作品らしい個の救済のニュアンスがより色濃く感じました。
Posted by ブクログ
朝井リョウさんの目の付け所すご〜い!
私の生殖本能はおしゃべりなのかな?それとも寡黙かな?毎日本を読んでいるから博識なのかな?個体と同じで思慮が浅いのかな?
そんな私自身は異性愛者で結婚もしているけど、子どもは可愛いと思えないから産まない選択をする。
将来子どもを持たないため、自分が生活できるだけのお金を稼げれば良く、会社組織への貢献や維持拡大はまったく気にせず勤めている。社会とか知らね〜
少子高齢化のこの時代はチャンスだ。
経済的に苦しくて産みたくても産めないという大義名分ができるから。
「子どもは可愛いし、経済的にも何とかなるから産んでみな」と言われるのもめんどくさいし反吐が出る。
マジョリティ上等、日本の行く末を見守るために寿命をまっとうして生きてやる…
そう思えた本でした。
Posted by ブクログ
AI時代で生き抜くためのひとつのアンサーになり得ると思う。AIが出てきた以上人間の発展に意味を感じなくなった今にすごく共感できる内容だった。主人公はエックハルト的な思想、今を生き抜くだけで十分で共同体内に価値を示すなんて馬鹿げているむしろ資本主義や今の社会の発展なんて無意味でただ破滅に向かっているだけ、のような。これからは内的な自己価値の源泉を追い求める主人公のような生き方と楓の自身の同調できる共同体を拡大させる喜びを享受する生き方があると思った。
人間の何かを実行せずにはいられない欲求、生殖本能を生殖器を通して伝える工夫には感動した。人類が漠然と持っていたであろう拡大成長繁栄への欲求を生殖器を通してユーモラスに伝えることで、納得感を得られ、まさにしっくりきた。何かにつけて言語化が上手い作家だと思う。
Posted by ブクログ
語り手は、同性愛者の尚成の生殖器
「所属する共同体に対する貢献度が高いほど幸福度が高い」とされる共同体感覚、共同体は成長し続けたがる故に同性愛者である尚成は共同体に参画できず、"しっくり"を求めて頭のなかを言語化し、そんな尚成を生殖器が語る
なんとな〜くの「そういう時代だから」という風潮で性的マイノリティに施しを与える
たしかにキレちゃうよね、マカロンの男の人
賛否両論あるのかもしれないけど、斬新すぎて面白かった
Posted by ブクログ
生殖の観点からの目線で1個体の一場面社会人の人間関のやりとりを切り取っている。
多様化が進んだ、異なる価値観が認められるようになった世界で隔離されていた側が必ずしも幸福を感じる世の中になっているわけではない。
私はあまり本を頻繁に読むわけではないが、尚成の語り口調が読みやすいと感じた。
Posted by ブクログ
同世代ということもあって、同時代感すごい
けっこう軽い口調で書かれてて
しんどかったな〜
語り手が生殖器っていうのが絶対他にないし
その上で今の時代の生殖の意識の薄さがひしひし
Posted by ブクログ
ヒトに関する多角な視点からの批評がなされている。世の中の仕組みと個人の思いのギャップが記されている。マジョリティとマイノリティ、異性愛個体と同性愛個体といった比較で浮き彫りにしていく現代の風刺である。価値基準が違う生命体の共同社会には数多の課題が存在することを痛感した。
Posted by ブクログ
人間という生き物について語られている作品。
語っているのは〇〇〇。
普段感じている違和感の正体が分かったような気がする。
著者の作品を読んだ後は、しばらく思想が内容に引っ張られてしまう。ここ最近の作品は特に印象に強く残る。
多様性が尊重される時代。人を思いやる気持ちは大事にしつつ、無理に他人を理解しようとしすぎない、間違いが起きない程度に協力を大事にする。そんな感じで時代に付き合っていこうと思います。
Posted by ブクログ
読みやすかった。語り口が面白くて好き。
共同体に対してわたしとは全く異なる考え方を持っていて、ただ出力としては共同体の一員として上手くやっている主人公だなと感じた。
わたしは共同体の発展と活躍のために考えて動いてしまう。外側から見える部分でその人の考えていることを予想してしまうのは、自分の想像の範疇にしか留まらないのだと改めて思う。
匿名
至って真面目な「生き方」の本
やっぱり自分は朝井リョウさんの本は好きなんだなと再認識出来ました。繋がりの意識を求める現代人の生き方を見事に表現されていて、朝井さんと同世代の自分にグサッときました。
Posted by ブクログ
高校時代に読んだ『何者』以来の、朝井リョウ。
背表紙のあらすじやレビューなど特に見ず、タイトルに惹かれ読んだが、圧巻だった。
性別の性、各個体の性を身体的性の象徴と言える生殖器が語るという設定に思わず感嘆の声を上げた。
この本でも出てくる、同性婚の実現などについて、何故、施策や法整備がこれほどまでに進まないのか、何故反対されるのかと私自身も過去に考えたことがあった。この考えも、共同体の成長、発展、幸福を思ったものだろう。しかし、果たしてその共同体の主軸は?構成員は本当に全ての人なのか?資本主義的思想に傾倒していないか?など根本的、いわゆる足元は全然見ていなかったと、気付かされた。
自分が当事者でない限り、どこまで行っても平行線で、本当に理解、共感することはできないのだという話を聞いたことがあるが、まさにこの通りだと思った。尚成なりの幸福、可処分時間の過ごし方を100%理解できるのは、彼とその生殖器しかいないと思う。私に置き換えたって、そうだ。
「同じ種(ヒト)の個体でも、どんな”しっくり”を積み重ねるかで全く違う世界を生きる」
本当にこの言葉に尽きると思った。できるだけ多くの人が、この基本的なことを改めて認識し、理解できたら、性別的役割分担や、多様な性のあり方、人生観が認められて、広がっていくんだろうなと思った。
出会えて良かった、本当に良作だった。
独特な目線から話してるなあ、人間のことを「ヒト」と読んだり〇個体とカウントしたり、、、新鮮で面白くて次々読んでいったらいつの間にか最後のページに。フレンドリーな口調が読みやすかったのかも。
人間は成長とか変化しないことを恐れていて絶対今にとどまろうとしないし、後戻りなんてもってのほか、、、ほんとそうだよねぇ、と思いながら読んだ。脳が発展していて身の回りがある程度満たされているから、暇なときに「生きてる意味ってなんだろう」みたいなことを考え始めるの、すっごく人間らしいよねぇ、とも。
ある事象に対する人々の見方や風潮の変化についての描写が興味深かった。
Posted by ブクログ
物語というよりも、
思想や哲学的な語りが多くて、
後半まではなかなか読むスピードが進まなかったけど、言語化できてないことを、すごく言語化してくれたな〜!という感想!
自分も幼少期に親に全否定されて生きてきたので、尚成に似ているところもあり、
あ!なるほど!自分てだからこういう考えなんだ、
と自分のことも知れたし、知識的にもなるほど!と勉強になる本だった。
Posted by ブクログ
異性愛個体がゴーを出した世界
共同体の新商品化
生殖という本能の実現を閉ざされた場合、
次や将来に何を期待するのか
ダイエット→お菓子作りの無限ループで次にやることを生み出し続けるようになった主人公、
ラストページの
(しあわせだなあ)
Posted by ブクログ
すげえ視点で物事を書くなと思った。
生殖器が語りかけてくる物語。
(っていうことは自分は何?)
結構おちゃめな語り口で面白い。
主人公が、ダークな感じなので
上手くバランスを取っている感じ。
「同性愛」や「性」テーマの一つなのだが、この解像度で見たことがなかったので、すごい新鮮だった。
確かに、人類は「生産、拡大、発展」を主軸としているし、
「生物学的には、生まれた時点でOK」なのかもしれないなあと思った。
このレールから逃れるのは難しいし、
とはいえ多様性を認めないのも違いそう。
まあ、生物学的、歴史的な視点だとだいぶちっぽけな悩みかもしれない。
モヤモヤは残るが、いい作品だった。
Posted by ブクログ
私は事あるごとに「人生は究極の暇つぶし」だと思っているけど、「次」を見つける事って本当に良い暇つぶしになるんだよね。それが人間という生物種を維持する上で結婚や子育てが最上級に居座ってるだけで、読書や料理とかの趣味も結局は全部「暇つぶし」にすぎないんだよねって改めて思った。
仕事していてよく思う「これ以上成長してどうするんだ」の言語化を朝井リョウがしてくれたので、スッキリした笑 生物として生まれた以上、子孫繁栄=拡大、成長を無意識に望んでしまうのだなぁと。まぁあとは、何かに熱中する事で生命を全うするのが生物だから仕方がないのかなと。それにしても、ただの暇つぶしにそこまで熱量を持たなくても、、笑 と冷静になってしまうのは、なんだか虚しい気もする。深い事を考えずに人間としての生物生命を全うした方が、楽な気もする。捻くれ者としては、結構面白く読めた作品だった。
Posted by ブクログ
時をかけるゆとり、を読んでからその軽快なテキストにもっと読みたい!となり、読んだこの本。一言でいうと、ほーーーんとうに素晴らしいです。朝井さんの独特で軽快なクスッと笑ってしまうテンポにのせられサクサク読むんですが、よくよく読むと現代のまさに30代くらいがぶち当たる結構、出産、などのイベントに参加をしようとしても正攻法で参加が難しいLGBTQ +の視点に切り替わる。そして、その解像度が本当にすごい。自分でない人の解像度ってどうしたらこんな上がるんでしょう。と、驚きの連続で、あっという間に読み切ってしまいました。何度も読み返したい1冊です。
Posted by ブクログ
相変わらずこの人の書く本は小難しい。
でもどうしてなかなか、面白く感じてしまう。
途中で飽きが来るけど、気づいたらまた夢中で読んでいる。
レビューで知ってはいたけど、いざ読んでみると面白い視点のお話だった。もう少し人間の性(せい)の深い部分に触れる話かと思いきや、人間の性(さが)の深い部分に触れる話だった。
Posted by ブクログ
2025年最後の本。なぜこれを最後に手に取ったのか分からないけど、自分の中の気づかなかった新たな扉がまた一つ開いた。語りの正体で最初面食らったけど、多様性疲れしている人にはぜひ読んでほしい。共同体とか男と女の役割とか生産性とかみんながモヤモヤしているなにかを言語化するのがすごく上手い。なにがどうなる話ではないけど、読んでよかった。
Posted by ブクログ
奇策による奇作。生殖器が語り手って、本人の体の一部なら一人称語り?いやいや。本人の思考でないなら三人称語り?いやいや。そもそも語るのヒトじゃないし。著者はいつもそれヒトとして、もうちょい絞ると現代の日本人として、あまり考えずに常識の範疇にしとこうよと触れずにいる事象を撹拌して混乱させる。俺も「拡大、発展、成長」を続けるなんて幻想だと思うし、SDGs?、持続可能な開発?永遠に?などと心の底ではおちょくってる。その前に「我慢、節約、自重、忍耐」だろ、なんて。でも仕事では「今よりもっと…」。俺のあそこは何思う?
Posted by ブクログ
成長・発展を求められる社会に、たまに嫌気が指す。なんで頑張らないといけないのか?生きるだけでこんなに大変なのに。…と感じることがある人にはとても共感できる小説だと思う。
Posted by ブクログ
尚成の"尚成"目線で冷静に語られる人間社会のいかに滑稽なことか!とうに破綻した論理をさもスジの通った「摂理」かのように見せかけ、特定の対象を排除するのもやぶさかではないという「なんとな〜くの空気」を醸成し、共同体にとっての「異端」を生み出すことで、共同体の結束や幸福度を高めて気持ちよくなる奇怪な種族の社会。常にスケープゴートを見つけないと運営できない社会は滅びたほうが良いし、そんな社会の構成員が絶滅すれば1番話が早い。持続可能な17の目標も全クリできるわけだし。あと「同性愛者は生産性がない」その裏面にある「同性愛者でも子どもを育てている人〜社会に貢献している人〜もいる」、そして謎のライセンス付与発言「そういうのいいと思う!」なぜ我々の生は生産性の高低で語られなければならないのか、そして生の存在について異性愛者から「許可」を得なければならないのか。
薄っすら思っていたことを、ニヒルに刺してくれてスッキリした反面、こういう視線で世界を見つめるのは楽なんだけど同時にすごく辛いものでもあるということを尚成と同じように突きつけられた。わかっちゃいながら目を背けていた不都合な真実である。なぜ私はこの病んだ世界で皆んなと同じようにヘラヘラしていられないのか?恨みや嫉みで自らの生を駆動させることの限界は?私は現状まだそのモヤつきを抱えながら適当に折り合いをつけてかわしながらやれている。が、いつその手法では立ち行かなくなるのか?という点は、本書中盤以降、耳を痛くしながら考えていた。近い将来、恐らく私を襲うであろう虚無や焦燥をやりこなすために、尚成にとってのお菓子作りと筋トレと生殖技術のトレンドウォッチは私にとっては何になるのか、探さないとなあ。
Posted by ブクログ
人には人の幸せがあるんだ。
語り口とその視点が斬新すぎて、引き込まれる。
ヒトの幸せ、LGBTQ、共同体について、などちょっと哲学っぽくて考えさせられる内容にも関わらず、
作者の独特なユーモアあふれる表現でスラスラ読める。
Posted by ブクログ
世の中みんなどこかの部分ではマジョリティであって、どこかの部分ではマイノリティでもあるのだろうなと思いつつ。拡大、発展、成長、を目指しているのかと問われれば、均衡、維持派な気もするし、でも尚成から見たら私は前者の人間に見えるのかな、とも考えたり…
自分が生きている上での生産性とか考えたことがなさすぎて、頭が追いつかなかった部分も多々あり、この本を読み切れたのかというとかなり自信がないところではある。
Posted by ブクログ
共同体感覚とその個体との立ち位置について、深掘りしていく過程が新鮮だった。共同体=社会に受け容れられているのが当たり前ではない個体が存在することに自覚的であるべきだなと思う。
いろんな人がいるよねーと、頭では分かっていても、心の奥底では理解できていないことっていっぱいあるんだよ。
マイノリティーを排除してはならない
仲間を大切にしようって言ったって、社会や共同体への貢献度が低いとか、生産性が低いと評価されてしまうと、社会や共同体の役に立たないから排除しよう、仲間から外そうなんていう力が働きがちなのではないだろうか。少なくとも、わたしには経験がある。
Posted by ブクログ
語り手と所謂主人公が別物、っていう作風が慣れなくて読みにくかった。小説っていうかエッセイに近い。後半が主人公にとって肯定的な道筋になるだけ、救いがあるように感じた。
Posted by ブクログ
語り手が同性愛者の男性の生殖器という斬新なところから入ってはいるが、マイノリティの生きづらさや、【成長】し続けるってしんどいよね、などを説いており、特に成長の話については自分も最近キャリアに悩んでいることもあってかフムフムと読んでいた。
あと「いつか死ぬと分かったうえで生きているのはヒトだけ。ヒト特有の悩みの原因はここにあるのでは」という部分には納得。理想を追い求めて生きているから悩んでしまうんだと…。
主人公の尚成はお菓子作りと運動に励むことで生きる意味?を見出したようだが、自分もこういう没頭できるものをもっと見つけたいな。
Posted by ブクログ
生理現象や性器の説明が冗長だったが、著者らしい若い感覚を取り入れていて読みやすかった。LGBTQの人にとってよ生きやすい世の中になれば良いなと思う
Posted by ブクログ
生殖器の語りが長くて飛ばし飛ばし読んだ。
少数派は隠れて生きていき、大学に入り自由(他人に無関心な世界)を手に入れ、生きるために金を求めて就活する、自分ととても重なるところがありました。
私も成長を求めて仕事をするタイプではないので、総合職になってしまった立場上結構苦しむし、なんで仕事のモチベないの?みたいなことを彼氏とかに遠回しに言われて腹を立てたりしている。現状維持って大事だよな。最後のダイエットのくだり、キープするために土曜にケーキたくさん作って日曜に運動しまくることで、人生に目標を作って(とはいえ現状維持)生活するのいいなって思った。私もプラマイゼロで生活していきたい。ずっと一定だとつまらないからね。