虚弱に生きる

エッセイ・紀行 1位

虚弱に生きる

1,760円 (税込)

8pt

病気じゃないけど、体力がない。労働する元気も恋愛する元気もない――。
SNSで「虚弱エッセイ」が話題沸騰の著者による
「虚弱体質」のリアルをつづる、新世代のサバイバル・エッセイ!

・21歳で身体にガタがきた
・仕事がないからじゃなくて、体力がないからお金がない
・眼鏡をかけたら不眠症が治った
・世界の中心が膝になった
・そもそも本当に虚弱なのか
・面前DVと場面緘黙症
・愛よりも健康が欲しい
・生理のない女になりたい
・ずっとスタートラインを目指している

ほか

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虚弱に生きる のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    絶対に終電を逃さない女さん(以下、終電さん)の『虚弱に生きる』を読んだ。

    「虚弱エッセイ」という、今までにないジャンルのエッセイである。

    いや、まったくなかったわけではないのかもしれない。私はいろんな人のエッセイをちょこちょこ読むが、中年以上の文筆家の人などは、一冊のなかに何度かは体調不良に関

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    私もかなりの虚弱体質&体力がない&毎日体調を崩している、永遠にスタートラインを目指している人間なので非常に共感しながら読みました。
    元気がないからそもそも生きることや仕事のハードルが高すぎて、毎日がサバイバルなの、わかります…。

    0
    2025年11月17日

    Posted by ブクログ

    虚弱対談がSNSで流れてきた時に、共感を覚えすぎていたので、書籍化されるのを知って刊行を楽しみにしていた
    奇しくも久々の通勤でもらってきたインフルエンザで床に伏せている時に読んだため、作者の様々な不調に対して、より親近感を感じることができた(動きたいのに動けない、可処分時間が少ない など…)
    作者は

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    著者の「虚弱」と「健康」という二つのテーマをとことん深掘りしたエッセイ集。
    私自身も「虚弱」を自覚しており生きづらくて仕方がないのだが、たまたま男性の体で生まれてきたため、身体面での虚弱さは著者よりは多少マシなのかもしれない。もし女性の体に生まれてきていたら、著者の抱える生きづらさや経験を、より深く

    0
    2025年11月05日

    Posted by ブクログ

    「虚弱体質の生き方」というジャンルでエッセイを出版してくださったことにまず感謝。

    私も自身のことを「虚弱」だと思って読み始めたが、筆者の「虚弱」っぷりが凄すぎて面食らってしまった。

    構成のせいか、文章量の割に情報量が少なかったし、エッセイとしても個々のエピソードの掘り下げが中途半端な印象だった。

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    普段、エッセイは読まないのですが、私も著者と同じく虚弱体質なので、虚弱な人がどうやってこの世の中を生き抜いているのか興味があり、読んでみました。
    共感できる内容が多々ありました。
    虚弱だと人よりも休息をとらないと生きていけないので、本当に時間が足りないです。
    健康で元気な人にも世の中には色んな人がい

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    エッセイを書くひとを尊敬している。
    どう繕ったって、どう自然にしようとしたって
    時折垣間見える本質的な部分が
    見え隠れするものだと思うから。
    書いてくれてありがとう!
    まさしくあなたにしかできない仕事です。

    ---

    卓球がうまくなってうれしかったのくだり
    ちょっと泣きそうになった。
    よかったね!

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    私も本当に体力がなくて、体調のいい日の方が少ないような人生を送っているため、共感できる本なのではと思っていました、が…
    思っていた以上に壮絶で、健康のために時間も労力もかけて本気で挑んでいらっしゃって、驚きの方が勝った。
    私はしんどいなあと思いながらもいわゆる“普通”に就職し、働けているけれど、もち

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    資本主義の限界、働くことと貨幣が必要不可欠である社会の脆さ、を再認識した一冊とでもいえようか。

    彼女が勇気を振り絞って書き留めた彼女の現実、それをできる限り受け止めようと努力した訳だが、やはりどこかからふつふつと現れるのは、その現実を素直に読み進められない自分。その事実に、勝手に、もの凄く落ち込ん

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    理由のわからない、病名のつかない不調というのは不安でしかない。
    虚弱というワードが最適解とも思える。
    自分は割と体力があった方だから作者の悩み、苦しみに完全に共感…とまではいかないが、悩み苦しんでいるからこそ維持するために継続しているラジオ体操や食生活、私のように健康がデフォルトになっている人が健康

    0
    2025年11月16日

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