あらすじ
病気じゃないけど、体力がない。労働する元気も恋愛する元気もない――。
SNSで「虚弱エッセイ」が話題沸騰の著者による
「虚弱体質」のリアルをつづる、新世代のサバイバル・エッセイ!
・21歳で身体にガタがきた
・仕事がないからじゃなくて、体力がないからお金がない
・眼鏡をかけたら不眠症が治った
・世界の中心が膝になった
・そもそも本当に虚弱なのか
・面前DVと場面緘黙症
・愛よりも健康が欲しい
・生理のない女になりたい
・ずっとスタートラインを目指している
ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
Xで見かけたつぶやきに共感して読んだのだけどれ、著者の虚弱っぷりは想像以上だった
これは大変
しかし何を見ても「体力あるな」と思うのは一緒で笑った
ずっと自分は怠惰だと思ってきたけど、単に体力が無いだけだったのではと思うとちょっと泣けた
しかしほんと、それはそれとして生きていかないといけないのしんど
Posted by ブクログ
著者の方ほどじゃないけど常に不調を抱えて生きてきて一回普通の会社員生活も挫折しかけた身としては共感するし励まされるものがたくさんあった。思いがけず自分の心身への理解も深まった。理解されづらいし甘えなのかもと疑心暗鬼になることもたくさんある中で、決して前向きというのとは違うけれど、自分を受け入れて文字通り「虚弱に生きる」方法を見つけて生活を続けている人が他にもいるんだなぁと思うと、なんとかなるかと思える。書くことで批判を浴びせられることもあるだろう中で赤裸々に書いてくださった著者の勇気に感謝したいし、健康な、元気な人たちにも読んでほしいと思う。
Posted by ブクログ
自分よりも虚弱な人は初めてかも。
絶対に終電を逃がさない女、さんの虚弱エッセイ。
読んでいて最初はあまりの虚弱さに、なんだか心痛む気さえしたが、読み進めるうちに、虚弱に対する捉え方が良い方に変わっていくから不思議だ。
帯には「20代にして老人並の身体。労働する体力も恋愛する元気もない。病気ではない。でも、こんなにも生きるハードルが高いー。」とある。
読む前は、誇張があるだろ?と思っていたけど、
読み終わってみたら、本当だった。
自分の本を見たところ、第6刷だった。
結構売れてるんだなあ。
せめて金銭的には楽になって欲しいと思っていたので、良き良きです。
なんてことを考えてみた訳ですが、自分は彼女に追い抜かされたのではないか?という一抹の疑問もまた生じるのでした。ちゃんちゃん。
Posted by ブクログ
虚弱体質で苦労されたエピソードが赤裸々に書かれていて、同じような状況にいる人に共感と勇気を与えたのではないかと思う。
著者の終電さんとはきっと同じ大学卒業ということもあり、今後の終電さんの健やかな生活を願ってやみません。
Posted by ブクログ
虚弱エッセイ。Xでは時々お見かけしていたのだが、予想以上の虚弱さ。母親や親友のように折り合いをつけて生きている人がいるのは知ってたけれど……。昔だと生きられなかった? 平安時代の姫なら逆に良かったのか? 虚弱とは開花するものなのか。
匿名
わかる
私自身、とても体力がなく、体調を崩しやすい。なにが原因なのかはわからなくて、だけどそれをなんと呼ぶのか…虚弱って呼んでもいいのかな?そう思えた。
私も自分をもっと大事にしたい。
Posted by ブクログ
ずっと本屋で気になってしまった作品
私も体力がないと言われてきた&もうアラフォーなので人より極度に疲れやすい筆者に少なからず共感することが出来た。
自分の体が思い通りにならない苦しみは、食事と運動の日々の鍛錬でどうにかなるし、これだけ努力してもどうにかならない人もいるのだから自分も頑張ろうと思えた。
Posted by ブクログ
私も20代前半で体調を崩し、40代になった今でも虚弱な方なので共感できる部分がたくさんあった。特に「虚弱だからお金と時間がない」というところ。体調を崩したために仕事を辞め、健康になるためにセルフケアに時間とお金を費やし、再就職する勇気が出ない(-。-;私も出産なんて多分無理だろうと思っていたけれど、結婚して無事出産できたことはとてもラッキーだったと思う。子育てにはとても体力が必要でこれからの更年期を乗り越えるためにもも体力アップは永遠のテーマ。著者もまだ若いので諦めずに体と向き合ってほしい。
Posted by ブクログ
著者自身が身体と向き合い、つつみ隠さず書かれていた。作中で努力出来ない自分を責めないで欲しいと書いてくれていたが、何においても世間一般の総意に自分を合わせるのではなく、まず自分がどうなのかを考える必要があると学ばせてくれた。
Posted by ブクログ
体力がない著者自身の自己分析と、調子のいい日でいるための並々ならぬ努力の日々が詳細に書かれていた。
ほかにも、体力がないことで大変な毎日を、コミカルというか、思わず読み進めてしまう文章で書かれていて、「この著者は文筆家になるために生まれてきた人」なんだな、と思った。
目次からして面白い。
・世界の中心が膝だった
・体力をつけるための体力がない問題等
膝のトレーニングは自分でもやってみようと思う。
Posted by ブクログ
根底に集団生活での挫折から会社員生活への強い恐れがあって精神的疲労から軽度躁鬱のような感じなのではと感じた。
体調不良という免罪符が欲しくて、自分の不調に敏感になっている感。
自分自身がそうであり、自己嫌悪していることもありそういう感情に敏感になってしまう。
記述にもあったけど、フォロワーからのアドバイスを全無視してた期間があるとの事で、体調が良くなったら言い訳できない自覚があったんだと思う。
この人は自分にとって本当に何が嫌かを分かってて、それをしないでも生きれる道を見つけたかなり強かな人なのではと感じた。その生き方が羨ましいと思う。
私はどこまでのレベルの嫌なことを嫌と言っていいかわからない。
嫌なことを嫌と言ってやらなければ、生活ができない。辛いかどうかと、やるかやらないかはまったく別の判断基準。
やりたくないを出来ないに変換する免罪符として体調不良を使う事に自戒的な感情が湧く。
努力の方向も、こんなに頑張ってるのに良くならないと嘆くための努力に感じてしまう。
自分もそんなふうに視点が他者向きな努力があったなと反省。
自分の心の蓋をしてた甘えの部分をザリザリと逆撫でする感じで、いろんな感情が湧き立つエッセイでした。
数年後再度読んで、その時自分がどう感じるか試したいと思う。
Posted by ブクログ
ここ数ヶ月、以前よりも疲れやすかったり体調を崩すことが増えてきて、今までは若さや職場環境のおかげで気づかなかっただけで、本当は人よりも体力がないんじゃないかと思い始めたところで、以前SNSでバズってたこの本の存在を思い出して購入してみた。
私の体力を10だとしたらこの方は多分3〜4くらいなので、完全に自分と重なることはなかったけど、どの病院に行っても数値上は問題なく不調の原因がわからないのに確かに体調は悪いという部分など、共感できる部分が多々あった。
人生にはやりたいこともやらなきゃいけないことも沢山あるから、自分の限界を知ってそれを超えないように生活を管理することって簡単ではないと思う。
それでも努力して自分なりに健康状態の向上に向けて色々な取り組みをしていて立派だと思ったし、本当は辛いことも沢山あるだろうけど、文章自体が面白く、深刻な気持ちになりすぎることなく楽しく読むことができた。
私は今筆者がこの本を書いたくらいの年齢かつ、この方は私と同時期に同じ大学に通っていた大学の先輩なので、学校生活の様子などをより詳細に想像しながら読めてそこも楽しかった。
当然直接の面識はないけど当時からXのアカウントが有名で存在は知っていて、卒業時のポストが印象的で未だに覚えているくらいだったから、今回こうして作品を手に取れてよかったと思う。
Posted by ブクログ
面白かった。
私も虚弱体質とまでは言わずとも疲れやすく体力がなく、体の色んなところに不調が出やすいタイプなので頷きながら読んだ。
虚弱体質でも働けなくても不自由なく生きていける社会になるべきよな〜
Posted by ブクログ
読めて、知れてよかった。
イボの話笑ってしまった。
面白おかしくではなく、淡々と事実だけ語られていて怖さを感じた。
著者の身体の根本的な原因が解明するように祈るばかり。。
Posted by ブクログ
『 絶対に終電を逃さない女 』は
副題だと思ったら…笑
著者名でビックリ! インパクトある〜!
共感する…というより
知らなかった世界を知れて
本当に良かった〜という心地になりました
自分の価値観だけで世界を見ていてはダメだな…
その方の痛みや辛さは 目に見えるものではないし
その方なりに努力した結果かもしれない…
いつも想像することを 忘れてはいけないな…と
気づかせてもらいました
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読みました。エッセイなのでさらっと読めます。自分も子供の頃から疲れやすい自覚があり、また成長期にあまりきちんとした生活を送れていなかったので、あの頃もっとちゃんと食べることができて心身共に健康だったなら今はもっと違ったはずだ…と思うことが著者と同じようにあります。体力があればもっと…、と悔しい思いをしたことがある人には、共感できる部分がたくさんあると思うので読んでみてほしいです。
体力がなかったり、疲れやすいという現実があるのに、病気ではないというだけで「人並み」を求められる世の中が、少しずつでも変わっていってほしいと願います。
Posted by ブクログ
そこはかとなく自分の具合がわるいときに読むと、著者の虚弱体質具合わるいエピソードに引っ張られてより具合がわるくなる感じがした…。引っ張られやすい人は元気なときに読むといいと思う。冬に買ったけど冬は元気がなくなるので、元気な夏になるまで読みきれなかった。
面前DVという言葉を知れたのがよかった。
Posted by ブクログ
私も虚弱自認があり、運動や出張など内心ヒヤヒヤこなせるかなー、ー人に迷惑かけることになりませんように、と祈りながら過ごしていたので読んでみた。
虚弱なりに対策を考えながら日々努力してるのが健気。私も、運動を始めたり、運動を頑張りすぎないようにしたり日々調整しながら生きてます
Posted by ブクログ
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』の加納クレタを思い出した。加納クレタは痛みの見本帳だったけれど、この方は不調の見本帳。誰が読んでも一つは共感できる不調があるのではないか。
わたしにも異常なほど寝る時期があって、「ずっと眠っているなら実質死んでいるようなもの」と全く同じ気持ちになったことがあるので、これだけの不調を抱えているのは想像を絶する。
それでも一つ一つの不調を見つめ直し、トライ&エラーをくり返しながら、健康に邁進している筆者はりっぱだ。朝食や筋トレってやっぱりだいじだよね!あと、お金の話をつまびらかにしているのもえらい。
Posted by ブクログ
自分も虚弱体質で1年の8割くらいは体調が悪いので、タイトルに惹かれて読んでみた。
この作者は筋トレやら食事療法やら色々試行錯誤していて、立派だと思う。
病院に行っても、原因不明と言われることは日常茶飯事。整体に行けば、効果も分からぬまま回数券を買わされる。
そもそも何科を受診すればいいんでしょうね。虚弱への理解が広まり、新たな情報が出てくることを望む。
Posted by ブクログ
虚弱体質の終電さんがいかに自分の身体とともに生きていくのかがよくわかる
自分の身体のことなのに分からないことばかりで手探りで自分に合う対処法を見つけながらまた新たな不調に悩まされながらどうにか毎日生きている
社会人になってから周りと比べて体力がなく休みが2日あったら一日外出するならもう一日は絶対に家にいたいみたいなタイプなため手に取ったのだが比べ物にならないほど不調の極みすぎる
人生長く生きるならどうせなら元気でいたほうがいいよねわたしもジョギング始めようかな
Posted by ブクログ
分かりすぎる。いつからか医者は病名のつかないものは自律神経が乱れてるとか生活習慣なんたらで済まそうとする。私も虚弱というか花粉症&アレルギー性鼻炎で1年のうち絶好調の日は数えるほどなので、体力があって健康であることは人生の勝者なのだと本当に思う。でも著者はラジオ体操やジョギングなどけっこうストイックにやっているからすごい。
Posted by ブクログ
体力があるということは、時間があるということ。
この言葉に素直に頷けました。自分も病気で休職を余儀なくされ、復職するのに体力不足に泣いた経験があったので。きちんと食べること、筋力をつけることの大切さ、健康=幸福、も、うん、そうだよね、と大事なことを確認しつつ読みました。
Posted by ブクログ
目新しいことが書いてあるわけではない。本書の内容それ自体というよりは、虚弱体質という公言しやすい弱みでも、その共有を求める読者が存在することだった。
Posted by ブクログ
まだ30歳の女性なのだが、異様なほどの虚弱。
何か病的な原因があるのではないかと思われるのだが、いくら検査しても、症状があるだけで原因がない。
体力がないから、就職ができない。
仕事がないから障害認定で障害年金をと思っても、認定が受けられない。
なんだこのループ。
この方はまだ、著述で稼ぐことができているから良いんだろうが、それすらできてない人もいるんじゃないか。
それにしてもこの症状はなんだろう。生物として弱いとしか言いようがない。
虚弱という現実について。
虚弱にどう向き合って来たかについて。
この先どうありたいのか。
健康は全てに優先する。
そうなんだと思う。その普通?の健康を維持するために相当努力しなければならない。
うーん。なにが起きているという感じ。
心配なのは、このまま著述が続けられていくのかということ。
ワンイシューで。
それに残念だが、そう、文章が上手いとも思えない。普通。
で、課題が解決されてないこともあるからしょうがないが、面白みがない。恨みとか、辛さがそのまま文章を綴っている感じ。
ちょっと読んでて辛い。
この先どうなって行かれるかは心配なので追いかけたい気もするが、やばい感じが否めない。
それに、続けていくんなら、絶対に終電を逃さない女、というPNはどうかと思う。
副題かと思っていた。
Posted by ブクログ
「虚弱への対処法」ではなく「虚弱でどう生きるか」という、ありそうでなかったようなエッセイで、自分も虚弱体質である身として、とても関心をもって読むことができた。虚弱故の穿った、マイナスな考え方(何をするにも時間と体力がない)や、虚弱故の思考(予定がある日に向けてひたすら体力を温存して過ごす)など、単に共感と言うよりも、「同じように考えて生きている人もいるんだな」という安心感のようなものを読みながら感じた。だからこそ、虚弱をネタに生活(本書然り)するというウルトラCを実践した著者に対して、凄いという感情とともに、消耗しながら社会の歯車を何とか続けている自分はこのままで良いのだろうか、今後どうしていくのが良いのか、という漠然とした不安のようなものを感じた。単に運が良かったと片付けることもできるが、まだまだ社会に潜んでいる虚弱体質の人が、いずれも自分らしいペースで納得感を持って生きられるようになってほしいし、自分もそうなれるように、まずは生活を整えていこうと思った。