ようやくカレッジに行きまして

ようやくカレッジに行きまして

小説・文芸
1,599円 (税込)

7pt

「カナダで働いてみたい」とカレッジの門を叩いたヤスコのカナダ奮闘記

なぜなら、私は生きるのがすごく楽になったし、
なにしろ、今の私のほうがふてぶてしくて面白い。

*************

2022年8月、公立のカレッジのプロのシェフを養成するコースに入学したヤスコ。ドメスティック(カナダ)とインターナショナル(海外)の生徒が通うこの学校、ヤスコのようなインターナショナルの学生は2年のコースを修了して卒業証書を得ると、PGWP(Post-Graduation Work Permit)というカナダで3年間働く権利を得られます。

英語を上達させたい、将来カフェを開くための勉強をしたい、そしてカナダで働いてみたい。
そんな思いを胸にカレッジの門を叩いたヤスコは、言葉がわからない状況の中、様々な年齢や人種のクラスメイトと一緒に授業や実習で学び、課題に追われる毎日を過ごします。そこでは想像を超えた肉体的疲労、人間トラブルが巻き起こるのですが、同時にカナダでの様々な出会いや素晴らしい自然のおかげで、肉体が強くなったり、自分に対してこんな気づきも……!

「なぜなら私は生きるのがすごく楽になりましたし、努力はしてなくても、前の私より今の私の方が面白いですからね。ふてぶてしいですから。だって、ふてぶてしい人って面白いじゃないですか。」(本文より)

50歳から新しい挑戦をし続けるヤスコの、元気と勇気をもらえる最新エッセイ!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    ようやくカレッジに行きまして
  • タイトルID
    :
    2044385
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年10月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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ようやくカレッジに行きまして のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    50歳でカナダに渡り、今度は現地で働くことを目標に料理学校へ進む話。学費もかなり高額なのに、卒業後の仕事まで考えて「料理」を選ぶ現実的な判断が面白かった。しかも学校は「イエス・シェフ」が絶対の厳しい世界で、メンタルを病むほど追い込まれる。日本では有名人でも、海外ではただの一人の日本人になるというのも印象的。50歳からここまで環境を変えて挑戦する行動力がすごい。

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    全く やすこ になり切って走り抜けました。
    こんなに大変だったのねと改めて彼女に敬意を払いたい。
    手に取るようにわかる心中・・・頑張りましたね‥偉いです。
    読む分にはとても面白いので更に…尊敬です。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    5月中旬の、なんだか夏が近づいてきたなって時期に、そういえば光浦さんが「バンクーバーの夏は爽やか」みたいな事を書いてたな、と思いだし、読むなら今だなと積読の中から引っ張り出してきました。

    光浦さんの挑戦や苦労やその過程の友情を覗かせてもらって楽しかった。本当に大変な1年7ヶ月だったと思います。
    出てくるお料理がどれも美味しそうで良いレストランに行きたくなりました。

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    カナダの暮らしというか、学校ハンパねぇ。自分だったら無理だわー。文章に光浦さんらしさが溢れてて、つらいことも面白く感じてしまう。でもカナダ憧れる。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    ヒリヒリする緊張感にあふれた
    カナダの料理学校生活に、

    「食戟のソーマ」

    を思い出し、ダブらせて読みました。
    (昔少年ジャンプで連載していた漫画)

    光浦さんの英語レベルでは授業を理解する
    ことが大変なのに、

    そこで次々と現れる
    キレるシェフ、差別するシェフ、適当なシェフ。

    でも、乗り越えてやり切った。
    光浦さんが私に力をくれた。

    恐れずに新しい環境に飛び込んで学ぶことは
    人生を豊かにすると、証明してくれました!
    ※オーディブルをおすすめします。
     (光浦さんが読んで下さいます。)

    0
    2026年05月04日

    Posted by ブクログ

    カナダのカレッジでの日々を書いた一冊。等身大で背伸びしていなくて、キラキラしていない。「そうそう、海外ってこうだよね。海外に行っても、人間の本質は変わらないよね。でもちょっぴり成長させてくれるよね」と、自分の留学生活を思い出しました。

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ

    個人的に光浦さんと性質がすごく似ていて更に同世代なので共感だらけで、少し自信をもらえる本だった。構成も文体もとても面白く、私には生きる上での学びがたくさんあった。

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    ほんとに良く頑張ったよね、やす子さん
    日本人のやす子さんが、入学したては英語の聞き取りもままならない中で、色々な試練を乗り越えながら2年間も厳しくまた本格的な料理学校で、
    良く乗り越えて卒業したと思う。
    歯を食いしばってとはこのことかも。

    ふてぶてしくなったやす子さんは、そんな環境で泣きながら、苦しみながらも自分のふてぶてしさが面白いと言う。
    基本ネガティブと言う彼女だが、やはり芯が強い人なのでしょう。

    入学当初は文化の違いか、われ先にと動くクラスメートに呆然となり、怒る。
    これはお国柄なのか、人柄なのか?
    世界の常識?笑
    やす子さんはあくまで日本人であり、また気遣いの人でしたが、そんな気遣いもどこ吹く風
    まるで通じない。
    日本に帰りたいと思わなかったのかしら?
    そんなお国柄の違いにびっくりする。

    学校での2年間は本当に大変だったと思うが、
    それを苦しみながらも乗り越えたやす子さんはすごい。
    違う言語を捻り出すのも大変。
    そんな七転八倒しながらの正直な言葉が彼女の誠実さを現しているのだろう。

    良く頑張りました。
    冒頭のシェフの似顔絵フェルトはどのシェフかと
    気になる。
    彼女の笑顔も素敵。

    0
    2026年10月29日

    Posted by ブクログ

    2027年にカナダから帰国する光浦さんに会いたい、そう思える一冊。想定外のトラブル、人間関係の衝突、理不尽な出来事の数々を面白可笑しく表現できるのはすごいと素直に思ったし、光浦さんにとってもエッセイに残すことで悔しさや落としどころが見つけられないまま腸煮えくりかえった思いを昇華できたのでは?と感じた作品。自分は作家になれなくても、自分しか読まない日記などで言葉で表現すると、本当に自分が不安に思ってることとか大事にしてきることが整理できてくるのかもしれない。

    0
    2026年10月23日

    Posted by ブクログ

    女芸人in Japanの時は、いつも怒ってイライラしていて、キャラかもしれないけれど、それが定着してしまっていて、、ご本人もそれが自分の役割と仰っていたけれど、やっぱり誰だって楽しく生きたいし仲良く笑っていたいのが本音だろう。
    「真面目に正義感に則って正しい事をしているはずなのに、なぜか嫌われる。」なんか分かるなぁと思いながら読みました。

    カナダでのカレッジのシェフたちが個性的でとても印象的だった。世界の常識は果てしない。
    返事はイエスかノーのみ、基本は「イエス、シェフ!」生徒も一生懸命だけれども、言葉がきちんと通じない生徒を育てる先生シェフたちもきっと一生懸命なんだろうと伝わってきました。
    まあ、理不尽な事ばかりだったけれど、、読んでるこちらは面白い。笑った。

    とても良い年の重ね方をされている光浦さん。
    見習いたい部分がたくさんありました。
    何といっても冒頭の光浦さんの笑顔写真がいい。
    もちろん、羊毛フェルトの先生シェフたちも。(本作で先生シェフが出てくるたびに探してしまったー!)


    0
    2026年10月20日

ようやくカレッジに行きまして の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    ようやくカレッジに行きまして
  • タイトルID
    :
    2044385
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年10月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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