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作品一覧

  • 増補新版 女ふたり、暮らしています。
    NEW
    -
    1巻2,090円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 気の合う友人を「人生のパートナー」として暮らす二人の日々を描いた、温かくもユニークな名文に心打たれるエッセイ。 シングルでも結婚でもない新しい家族の形で日韓をざわつかせたベストセラーが帰ってきた! 気の合う友人を「人生のパートナー」として暮らす二人の日々を描いた、温かくもユニークな名文に心打たれるエッセイ。愛猫との別れについて書かれた「ゴロを見送る」ほか48Pを追加した決定版! 著・文・その他:キム・ハナ 性別・生まれた年:女・1976年 釜山・海雲台出身。19歳の時からソウルに住み、多種多様な住居形態を経験してきた。2016年12月にファン・ソヌと一緒に暮らしはじめ、以前にはなかった安定感と混乱を同時に迎え入れた。最近は、読んで、書いて、聞いて、話すことを生業としている。著書に『話すことを話す』『アイデアがあふれ出す不思議な12の対話』(ともに清水知佐子訳、CEメディアハウス刊)ほか、『金色の鐘音』(未邦訳)、母であるイ・オクソンとの共著に『ビクトリー・ノート』(未邦訳)などがある。 著・文・その他:ファン・ソヌ 性別・生まれた年:女・1977年 釜山・広安里出身。18歳の時ソウルに上京。麻浦区でひとり暮らしを続けてきたが、2016年12月からキム・ハナと猫4 匹と一緒に暮らしている。20年にわたって雑誌を作り、そのうちの大半はファッション雑誌『W Korea』のエディターを務めた。著書に『とにかく、リコーダー』『愛していると言う勇気』『カッコいいと思ったら、みんなお姉さん』、共著に『最善を尽くしたら死んでしまう』(いずれ も未邦訳)など。2人の共著に『クィーンズランドシスターロード:女ふたり、旅しています。』がある。また、共同作業でポッドキャスト「女ふたり、トークしています。」を毎週制作、配信している。 翻訳:清水知佐子 和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。訳書にイ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』、クァク・ミンジ『私の「結婚」について勝手に語らないでください』、朴景利『完全版 土地』、イ・ギホ『原州通信』、呉貞姫『幼年の庭』、タブロ『BLONOTE』、シン・ソンミ『真夜中のちいさなようせい』などがある。
  • アイデアがあふれ出す不思議な12の対話
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    真夜中のバーで繰り広げられる12杯の酒と対話が 凝り固まった頭をほぐし、ものの見方を変える! 舞台は、街はずれにあるバーカウンター。 「アイデア」について絶えず考え続けている酒の強い女と、ちょっと保守的でおやじっぽい趣向の男。ふたりは酒を酌み交わしながら、「アイデア」はどうやって生まれるのか、対話形式でその本質を明らかにしていく。
  • 話すことを話す
    3.6
    『女ふたり、暮らしています。』の著者が贈る、 「話し方」についての珠玉のエッセイ—— 人と話す、人前で話す、不特定多数を相手に話す。オンラインを含め発信方法が増え、人と人のつながりも多彩になった現代では、「話す」ことには練習が必要だ。 韓国の人気ポッドキャスト司会者であり、敏腕コピーライターである著者が、日常の会話や講演、配信、インタビューなどあらゆる場面で人と話して見つけた、小手先のテクニックや話術とはひと味違う、「話し方の技術」について語る。

ユーザーレビュー

  • アイデアがあふれ出す不思議な12の対話

    Posted by ブクログ

    読み終える前と読みとえた後とでは
    世の中の見方が変わった

    自分の中に新しい種を蒔いてくれた素敵な本

    この本に書かれていた言葉を心に根付かせて生きていきたいと思った

    世の中のものやことは
    「ちょっとこうしたほうがマシかも」
    でできている

    アイデアはそこから生まれる


    色々なものを好きになり
    色々なものに触れて感じて
    自分の中のアイデアの引き出しを
    どんどん増やしていこうと思った

    0
    2024年06月01日
  • 話すことを話す

    Posted by ブクログ

    本の中にも出てきた『星夜』がきっかけでキム・ハナさんを知って以来、彼女の声や話し方がとにかく大好きでよく聞いてる。その声や話し方が、きちんと考えられ調整され、そして彼女が今まで積み重ねてきたことの上にあらわされるものなんだとわかってますます好きになった。言葉は半分もわからなくても、人柄や心は伝わるものなんだな。
    ことばを「話す」ために必要なこと。自分を知ることと、相手を知り礼を尽くすこと。
    何度でも読みたい本。いつも手の届くところに置いておこう。『力を抜く技術』も翻訳してほしいな。
    いつか原書を読みチェキラウトをちゃんと聞けるようになりたいので、韓国語を根気よく勉強し続けよう。

    0
    2022年11月02日
  • 話すことを話す

    Posted by ブクログ

    非常に勉強になった。タイトル通り、話すことを丁寧に紐解いている。
    元々「話すこと」に苦手意識があり、それを克服していったからこそ、全てのステップが丁寧。

    ①心を開くこと
    ②力を抜いて話すこと
    ③プレゼンテーションの仕方
    ④対話、コミュニケーション
    ⑤主張の仕方 などなど

    私も内向的な性格なので、共感する部分と納得する部分と多くあり、面白い。
    後半にある「主張」のパートには、「フェミニスト・ファイト・クラブ」のようでありながら、同じアジア人であるため、アドバイスがスっと入ってきやすい。(米系のものは、ファイトが強すぎて、私的には非現実的に感じてしまう。)

    また、後半にある社会的弱者に対

    0
    2022年07月23日
  • アイデアがあふれ出す不思議な12の対話

    Posted by ブクログ

    夢や信念、観念も「アイデア」と言う言葉にするだけでストンと自分の身近に感じられる。自分がこだわってきた固定観念、正しさも移り変わりゆくものだと言うことをハッと気付かされる1冊。バーでの2人の対話形式で物語のように読みやすい。

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    2025年03月22日
  • 話すことを話す

    Posted by ブクログ

    はなすことに自覚的になる。そのことではなすことのおもしろさに気づける気がする。書くことに興味が芽生えたときのように。

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    2022年06月18日

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