エッセイ・紀行作品一覧

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  • 文通 ─春美ちゃんと綴った47年
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    小学校で出会い、高1の時に入院してしまった春美ちゃん。生涯入院生活と思われていた春美ちゃんが退院できた! やがて筆者も大病を経験して、生きていく幸せと感謝の気持ちを改めて感じる。文通を続けてきた二人の友情、そして著者の闘病生活と、両親、夫、息子、娘らと過ごしてきた日々を振り返る。冬は必ず春になることを信じて前向きに生きる気持ちを描く。
  • こんな感じで書いてます(新潮文庫)
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    本を読むのと書くのとは両輪だ。書いた原稿を最初に読むのはいつだって自分なのだから――。25歳の時に目黒考二につけてもらった「群ようこ」の名前、はじめて本になったエッセイ『午前零時の玄米パン』、旧友・鷺沢萠との懐かしい日日、そして作家を目指す若者へのメッセージ。物書き業40余年。すべての経験がネタに結びつく。作家・群ようことして過ごした時を振り返る、自伝的エッセイ。
  • ちょっと不運なほうが生活は楽しい(新潮文庫)
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    真面目すぎる性格なのにふざける仕事を志し、第一印象が「キモい」だった山根とコンビを組み、港区女子合コンの悔しさをバネにめでたく結婚! 人気芸人の悲喜こもごも(悲、強め)の日常は、ちょっとおかしくて、じんわり感動。母のお弁当の思い出を綴った「最高の食事」(「ベスト・エッセイ2022」選出)を含む初エッセイ集に、書き下ろし「建築士になる」と穂村弘さんとの対談を特別収録。
  • はじめまして あなたの妻です
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    夫が還暦前の退職を経て発症したのは若年性認知症。ギャンブルと酒ばかりの毎日を過ごしていた夫に幻視が現れるようになり、混乱し、徘徊し、暴言を吐くようにもなり、ついに入院。妻は変わっていくそんな夫のそばに寄り添い続ける。ときに心が折れ、涙し、怒りをぶつける日常ではあるが、症状が進み妻のことが認識できなくなってきても、忘れず伝えてくれる夫の「ありがとう」の言葉が支えになっている。
  • りんの母通信
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    就労継続支援A型事業所での日々を中心にした、自閉症の息子と家族の手記。発達障害への理解がまだ十分でなかった頃から、講演や地域の活動に奔走し、支援の輪を育ててきた母が、事業所通信として綴っていたものから10年分を収録。家族、支援者、地域と関わりながら、ときに笑い、悩み、立ち止まりながらも、息子の世界に寄り添い、「共に生きる」姿が描かれている。
  • 好奇高齢者の地球愛
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    日本という国は国際社会の中で特異な国であると思います。日本人の心、ものの考え方、そして風土は他の国とは一線を画していると思います。この世に生まれて歳月を経るたび、そして世界中の揉めごとを見聞きするたび、私は益々そのように感じてきました。私は日本人は最も優れたノーマルな考え方を持つ人種だと自負しています。そのことを日本の歴史を振り返りながら考えてみたいのです。
  • 高卒のわたし、23歳で高収入
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    学歴も資格もない普通の女子高生だった著者は、進路の迷い、職場の不安、環境の変化と向き合いながら、本当にやりたいと感じた仕事に挑戦し、不動産営業として結果をつかんでいく。そして、23歳になって見つけたのは、「自分で選ぶ人生」。悩みながらも、元気で楽しく笑ってさえいれば、良い方向に進んでいくと信じ、今が辛い状況の人も、心から楽しいと思うほうへ挑戦してみてほしいと伝える。
  • 龍の子
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    幼少期に家族で満州へ渡り、戦乱の時を生き抜き、帰国後は鳶職として家族を支えた父、龍。11人きょうだいの次男として責任を背負い、孤独や家族の死と向き合いながら、子どもたちを育て抜いた。若くして妻を失い、酒乱や病と闘いながらも、義侠心を失わなかった。57歳で亡くなるまでの父の生涯を見守った息子が、その生き様と、残された家族の想いを丁寧に綴る。
  • 実録 豊かな人生と未来に向かって 強運をあなたの手に
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    1巻1,089円 (税込)
    (1)私は、この世に生まれてきたことに感謝します。 (2)両親並びにご先祖様に感謝します。 (3)袖すり合うも他生の縁ということで、良きにつけ悪しきにつけ、私と関わった全ての皆様に感謝します。(「第16章 感謝」より)「生きる」力となる、まさに感動の書! エンジニアで発明家の著者からの「幸せ」になれるヒントが満載! 日本全国の皆様、受験生の皆様も必携!
  • 日本の意味 日韓を阻む虚構の歴史と真実
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    「私たちは、日本から何を学ぶべきか」従来の日韓関係の通説を覆す! 戦後、そして現代を貫く衝撃の提言と徹底分析。“韓国右派の論客”が、近現代史の「新たな事実と分析」を通して、共生と未来への深い洞察を提示する。知的啓発に満ちた、刺激的な一冊。「ほんの数人でもこの考えに共感する読者がいれば、それだけで幸いであり、報われることである。」(本文より)
  • 日本の作家を読む 精神科医の私的体験記
    続巻入荷
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    1~2巻1,287円 (税込)
    精神科医が日本の大作家たちの作品を読み解き、その内面分析をはじめ、おそらく周辺の関係者は作家本人をこのように捉えていたのではないか、という想像も含めて論じたエッセイ。三島由紀夫、村上春樹、紫式部、川端康成、夏目漱石、有島武郎、島崎藤村、志賀直哉、太宰治、永井荷風、谷崎潤一郎、森鴎外、芥川龍之介らの新しい一面が浮かび上がり、大作誕生の背景までイメージさせる。
  • 発達障害を生きて!
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    ADHD─注意欠陥多動性障害。幼少期に集団行動から外れて動き回ったり、変わり者と見られて、疎外され、問題児扱いされてきた弘市。それを見守ってきた母、明代。同じ障害の人たちに、生きる夢・希望・勇気を与えたいという思いから、発達障害を受け入れて逆境から這い上がっていく息子とその母が懸命に生きていく様を親子それぞれで綴った一冊。
  • おやつがあれば、だいたいだいじょうぶ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文筆家・甲斐みのりさんが、長年大切にしてきた“とっておきのおやつ”と、その時間に生まれた思いや気づきを一冊にまとめました。 本書では、おやつの魅力に加え、立ち止まりたい日や前に進みたい日にそっと寄り添う、書き下ろしエッセイ30篇を収録。イラストレーター・鬼頭祈さんの挿絵が、甘い記憶をやさしく彩ります。 ページをめくるたび、心がほぐれ、また明日を大切にしたくなる。何度でも開きたくなる保存版です。
  • 自分らしく生きるということ
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    新発見、未発表作品! 人生に必要なのは、華やかな装いでも、飾り立てた言葉でもない。人は心の赴くまま、自由に生きていいのだ──。著者が生涯をかけて追求した人間の真実、魂の言葉。一周忌追悼企画。
  • 続・バカげた風評道徳 ~一時間で読める人生のぼやき~
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    全1巻1,567円 (税込)
    緊急事態の『日本』に一言物申す 何が正しくて、何が間違っているのか。現代社会を有利に生き抜くためのヒントがつまった、人生のバイブル本。

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  • 明日への微笑
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    人の弱さも愚かさも、愛しく思えるときがある。 浅草の昼下がり、ビールと懺悔。 滝行が教えてくれた大切なこと。 小さな敗北と“人間の業”を笑いに変え、明日への一歩を押す短篇随想集。

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  • 京都異界めぐり
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    1巻1,870円 (税込)
    鬼が跋扈し、物の怪がさまよい、 狐が人を惑わせ、天狗が夜空を駆ける――。 “異界”は、今も古都・京都のあちこちに息づいています。 本書は、鬼、狐、天狗、土蜘蛛、鵺、陰陽師、幽霊、龍、神…… 数々の伝承や物語に登場する存在たちを手がかりに、 その土地に刻まれた歴史や文化、人々の信仰や想像力をたどります。 実際に訪れることができるスポットを、テーマごとにルートで紹介。 旅のガイドとしてはもちろん、伝承の背景にある時代や人々の思いを知ることで、 京都の風景がこれまでとは違う姿で見えてくるはずです。 歴史好きにも、創作のヒントを求める人にも、 そしてただ古都を深く楽しみたい人にもおすすめの一冊です。 さあ、異界と現実が交錯する京都を歩き、物語の痕跡を探してみませんか。 <本書で掲載している一部> 【狐】奇縁が呼び寄せた妖狐・白蔵の屏風「龍源院」 【鵺】鵺を射た矢じりが残る小さな社「神明神社」 【酒呑童子】酒呑童子退治の道中にあった大岩「頼光の腰掛岩」 【龍】空海と善女龍王の伝説が残る「神泉苑」 【幽霊】光源氏のモデル・源融の幽霊現る「河原院跡」

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  • やっぱり猫 それでも猫
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    1巻1,870円 (税込)
    猫好き女優ムロイと、ノラから迎えた猫6匹とのにぎやかな日々。 溺愛するチビが発情、恋人役はまさかの……。 歌好きの大食い猫ロング、糖尿病5年の記録。 よだれ猫コロのシゲル愛。 ひきこもりを克服してテーブルクイーンになったキン。 姉妹猫シロとタマは、同居人オッチャンをすっかり虜にする美魔女――。 そして気づいた。面倒を見てもらっているのは自分のほうだと。 いずれも長寿の6匹を順に見送る頃には、猫というより肉親だった。相棒だった。 老いつつある愛猫との時間はじつに豊かで、どこか笑えて心に沁みる。 老いも別れも猫それぞれ。猫との抱腹絶倒エピソードとともに、猫の老いをいかに見届けるか、いくつものヒントに出合える書き下ろし猫エッセイ。
  • アコーディオン弾きと小さい死神
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    ★チャラン・ポ・ランタン 小春が綴る待望の書き下ろし初エッセイ!★ 唄とアコーディオンの姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の姉・小春、初の書き下ろしエッセイ。アコーディオンを手にして30年。音楽活動、結婚、離婚、再婚、出産、そして今を語る。 《コンテンツの紹介》 ・しゃべらないヤツだった ・終わりは、来ます ・そして暇になった ・最後のロールキャベツ ・電話を切ると死ぬらしい ・ホームレスになりたい ・砂まみれの自宅 ・めちゃくちゃ下手くそ ・パリに行きたいです ・親知らずを抜いた ・なんとなく始まったユニット ・消えたモーゼ ・消えたマネージャー ・火災ライブ ・531台売れた日 ・マロングラッセとチョコレート ・息子、誕生。 ・ゴミ箱を空にする ・小さい死神 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • 死体を無事に消すまで 都筑道夫エッセー集成
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    ミステリ、SF、時代説など幅広いジャンルで傑作をものした不世出の作家・都筑道夫は、日本版〈エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン〉の初代編集長にして稀代の論客でもあった。その膨大な論考・随筆から入手困難なものをテーマ別にセレクトし全三巻に集成。ミステリ論集となる第一巻には評論集『死体を無事に消すまで』の第一部に加え、日本版EQMMに連載した海外ミステリ紹介コーナー「望遠レンズ」、全「編集ノート」、〈ハードボイルドミステリイ・マガジン〉に連載された「このあいだのツヅキです」などを収録する。/【目次】[PART1 死体を無事に消すまで]推理小説の背景としての都市/気になる言葉/PUZZLER小論/わがミステリーことはじめ/自作を語る/本の話/推理小説について/怪奇小説の三つの顔/なまけもののレポート/[PART2 都筑道夫・イン・EQMM]編集ノート/巻頭言/望遠レンズ/MYSTERY GUIDE みすてり・がいど/探偵小説不作法講座/ふたりで犯罪を/[PART3 辛味亭辞苑]このあいだのツヅキです/辛味亭辞苑/『エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン』編集の弁/三年半/千五百のうしろに/彼らは殴りあうだけではない/孤立のハードボイルド/裏返しのロマンティシズム/名探偵の変貌/ホームズとワトスンの行方/推理小説と犯罪小説/晶文社版『死体を無事に消すまで』あとがき/編者解題
  • 正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう
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    お笑いコンビ・ママタルトの檜原洋平さんがWEBサイト「ウォーカープラス」にて2024年から連載してきた 「ママタルト檜原の楽しみ日記」が、ついに書籍化! 檜原さんの代名詞と言えば独特な言い回しの長尺ツッコミですが、文章においても“檜原構文”が全開。 読者の皆さんからは、「ひわちゃんの声で脳内再生される!」という声が多数届いております。 書籍には、持ち前の陽気な性格とハッピーオーラで笑顔を届けるご機嫌ボーイ・檜原さんの 日々の“楽しみ”を綴った連載記事に加え、書籍のために書き下ろしたエッセイも収録。 更に、連載時から好評だったエッセイに添えられている檜原さんのお散歩グラビア。 書籍発売に合わせて、また新たに撮り下ろしました!エッセイと合わせてお楽しみください。 この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう!
  • 堀辰雄と万葉集 「いざ生きめやも」を巡って
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    堀辰雄の代表作と言われる「風立ちぬ」は、簡単に要約してしまえば、語り手である「私」と、重篤な病を患っている「節子」という女性との愛の物語である。「私」は人里離れた信州山奥のサナトリウムで、「節子」の枕元に付き切りで日々を過ごしているのだが、この世間からは隔絶した「奇妙な」愛の生活は、「私」にとって完全に満ち足りた幸福の体験であると思われた。この二人だけの味わい得た至福の思い出を、「私」は「俺たちだけのもの」として、これを「もっと確実なもの」「もっと形をなしたもの」に置き換えておきたいと願う。こうして出来上がったのが「風立ちぬ」という作品であった。 この小説の冒頭に、作者はフランスの詩人P.ヴァレリーの詩句一行をエピグラフとして掲げている。そこに日本語訳は付されていないが、小説中の「私」は、折に触れてその日本語訳にあたる「風立ちぬ いざ生きめやも」という詩句を口ずさむ。この「生きめやも」、とりわけ最後の「めやも」という現代の日本人には甚だ耳慣れない不可解な言い回しが、とかくの議論を呼ぶこととなった。 本書はこのような議論に決着をつけようと試みたものである。先ず「めやも」という万葉の時代に使われ、その後は殆ど使われなくなった語法を文法的に子細に分析し、多くの用例を読み解きながら、その意味するところを追究してゆくと、自然と心を通わせ合って日々の生活を営んでいる万葉人の素朴で詩的な世界、彼らの思い描いている魂の世界が髣髴と浮かび上がって来る。次いで堀辰雄の小説の原文そのものを虚心に読み込んで行くと、今度は万葉の世界、万葉人の死生観といったものが、「私」のそれと相呼応し、深く浸透し合い、共鳴していることが感じ取られる、そして最終的に「私」の、延いては作者堀辰雄自身の、独自の人生観、死生観、彼の思い描く魂の世界とはどんなものであったのか、ということが、我々小説の読者の心にも、はっきりと開示され、感じ取られることになるのではないかと思う。
  • 5秒日記
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    『日記は1日のことをまるまる書こうとせずに5秒のことを200字かけて書くと書きやすい。日々をすごしたっきりにして忘れてしまう贅沢もすてきだけれど、私は貧乏性だから、家のちょっとした瞬間を残して覚えてわかっておきたいと思うのです』そんなつぶやきから生まれた、エッセイスト・古賀及子氏の人気連載がついに書籍化! 高校生の息子、中学生の娘との3人での暮らしの様子や、自身の心の機微を書きとめる日記エッセイ。電子書籍版では、イラストレーター・芦野公平氏による挿絵をフルカラーで掲載!
  • 日日是植物
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    金のなる木、オリヅルラン、ニチニチソウ、 シイタケ栽培、パンジー、マイクロ胡蝶蘭……etc.      ベランダ園芸歴25年のいとう家では、 昨今の気候変動もあいまって、ベランダ園芸から 室内園芸にシフトしつつある日々。 多少の採光があると気づけば、 玄関にもサッシ窓の内側にも鉢を置き、 リビングに鎮座させている組み立て式ビニールハウスの中では 多肉植物を育て、壁にはエアプランツをぶら下げる。 挙げ句の果てに自分に胡蝶蘭を贈るという前代未聞の行為にまで及んだ。 『ボタニカル・ライフ』から25年。 『自己流園芸ベランダ派』から12年。 ベランダ園芸家改め室内園芸家による 愛溢るるドラマティック植物生活の記録。 東京新聞人気連載7年間分の書籍化
  • 音は空から 言葉は身から
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    2020年から地元(青森県・八戸市)の新聞「デーリー東北」にて連載中のエッセイに加筆、修正、ロングインタビューを加え、地元での撮りおろし写真も掲載した1冊です。 彼の思考や幼少期の思い出がつづられ、八戸での経験が今の彼が作る楽曲に与える影響など、今まであまり語られることのなかった彼の音楽のルーツやパーソナルを収めた1冊。 自身のバンドをはじめ、映画やドラマの音楽、楽曲提供など内澤崇仁が手掛けてきた音楽は多岐にわたり、それらをどのような思考で作っているのかもひも解いていく。 また、andropの楽曲の完成する前の歌詞の元である内澤のメモも掲載。 八戸愛、音楽愛にあふれたエッセイ集です。
  • SFマガジン編集長だった老人の100の呟き
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    元SFマガジン編集長が現役時代を思い出した歴史の証言とも言える呟き集。 いまは年金生活の老人の今岡が、1977年から1991年までSFマガジン編集長だった時代の思い出をXへポストしたものをまとめた1冊。それぞれ短文ではあるものの、早川書房が部落解放同盟からの抗議を受けた際に落としどころで妥協することが出来た経緯、出版権をめぐる早川書房、徳間書店の紛争がつまらぬきっかけで裁判となったこと、グイン・サーガと今岡を早川書房から引き抜こうとした出版社があったことなど日本SFの歴史の資料集とも言える書。 【著者】 今岡清 1948年横浜に生まれる。1971に早川書房に入社したのち、1977年より1991年までSFマガジンの編集長を担当する。1992年に早川書房を退職した後、天狼プロダクション社長として舞台製作業務に携わる。現在は天狼プロダクションも解散しジャズ・シンガーとして活動。
  • 振り返れば青学落研
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    登録者200万人のYouTube「バキ童チャンネル」の大人気コンテンツ「青学落研の話」を春とヒコーキの盟友・町田の手でエッセイ化した連載が、大幅加筆で待望の書籍化。 バキ童チャンネルではまだ語られていない、青学落研のエピソードが盛りだくさん! 町田と春とヒコーキのふたりを含めた、落研部員7名での“OB座談会”の様子も収録。 ぐんぴぃ「青学落研をやり続けるために芸人になりました」 土岡「黒歴史にするべき時間をなんでこんなに喋ってるんだろう」 2010年春、青山学院大学に入学した町田。 入学早々、初対面で“エピソードトークを2本披露してきた男”ぐんぴぃと出会い、流されるように落語研究会へ入部する。 だがそこは、“やばいヤツら”の巣窟だった――。 落研部員なのにまったくしゃべらないヤツ。 頭の半分だけ坊主なヤツ。 擬音でしか会話しないヤツ。 デジモンのフィギュアに話しかけるヤツ。 事故物件に何の疑問も抱かず住み続けるヤツ……。 青山の地で“キラキラしたキャンパスライフ”と真逆の道を爆走する、個性的な落研部員たちとの大学生活を描いたエッセイ。
  • 画家のむだ歩き
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    ガイドブックもスマホも不要。旅ゆくところ、うまいもの、楽しい人との出会いあり! 銭湯で、居酒屋で、マダガスカルで――絵筆を握り、飲み語る、さすらいの画伯の旅エッセイ。文庫化にあたり、書き下ろしエッセイを増補。著者自身による挿画多数収録。 *本書で訪れた場所 瀬戸内・牛窓/北海道・岩見沢/富山/伊東/小倉/山口の土井ヶ浜/マダガスカル/名古屋/銀座のバーと銭湯/大分・日田/島根・湯町窯/別府/甲府/スコットランド/松本/東京・名曲喫茶/長崎・野崎島/京都/瀬戸内航路/浅草/高尾山/壱岐/ペルー/飛騨高山……
  • 精進料理の極意
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    「禅の料理はいきていることが特徴だ。その時季に潤沢に出廻るものを料理することが肝要」 「捨てるようなものでも必ずいかして使うのが鉄則」 「型にとらわれてやるような料理は死んだ料理である」 高名な僧侶であった著者は、「料理を上手にやる坊主は修行が留守になる」と雲水時代に戒められながらも、「いつの間にか」料理の名人になってしまったという。 禅宗の僧堂に伝わる精進料理の貴重な記録として。 菜食の知恵を伝える料理書として。 逸話豊富な食のエッセイとして。 読んで味わう〈禅の教え〉――初めての文庫化。
  • 何が私をこうさせたか 獄中手記
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    4.4
    関東大震災後,朝鮮人朴烈と共に検束,大逆罪で死刑宣告された金子文子(1903―26).その獄中手記には,無籍者としての生い立ち,身勝手な両親や,植民地朝鮮で祖母らに受けた虐待が率直に綴られる一方,どんなに虐げられても,「私自身を生きる」ことをあきらめなかった一人の女性の姿がある.天皇の名による恩赦を受けず,獄中で縊死.23歳.(解説=山田昭次)

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  • パリで見つけた小田原城
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    パリで小田原城。ヴェルサイユでは二条城。国境近くには五稜郭。城郭ライターは現地で古城をめぐっていても、つい日本の城を思い出してしまう。そして日本とヨーロッパの城の違いや共通項を考察しながら、日本の城の魅力に改めて気付かされる。城塞都市、要塞、城壁、稜堡、総構……。マニアならではの視点に感心・共感必至。海外の城を通して日本の城を見るという、これまでにない城旅エッセイ。
  • 日本人が知らない 世界の温泉探検録
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    古地図や希少文献、海外のウェブサイトを丹念に調べ、飛行機を乗り継ぎ、水上飛行機や小型ボートをチャーターして、目指すは僻地の野湯や素朴な共同浴場。フィジー、ニュージーランド、中国、トルコ、マダガスカル、カナダ、チリ、コロンビア。筆者がこれまでに訪ねた海外温泉1250湯の中から、特に思い出深い温泉旅を厳選して紹介する。まだ見ぬ温泉を探し求め、世界中を飛び回る稀代の温泉バカの体温まる“お宝温泉探し旅”。海外温泉旅に挑戦したい人向けの実践アドバイスも収録。
  • 裸の王様トランプのアメリカ破壊日記
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    ああ、自由の国が壊れてしまった…… あの男が大統領として戻ってから、自由、人権、司法、立法、経済、国際関係、ホワイトハウス…あらゆるものが破壊されてしまった。そしてベネズエラまでも! 2026年の正月早々、世界を驚愕させたベネズエラ侵攻だが、その予兆はあった。 本書は、週刊文春の連載コラムをトランプの再選が決まってからの1年間ぶんを集めたものだが、2025年11月発表のコラムにはこうある。 <(大統領次席補佐官スティーヴン・)ミラーは今、ベネズエラを狙っている> <トランプ政権は同国のニコラス・マドゥーロ大統領が麻薬カルテルを運営していると主張している。もちろんマドゥーロ大統領はそれを否定し、ベネズエラの社会主義政権打倒が目的だと非難している。> 同年1月7日、ミネアポリスの住民女性が移民関税執行局(ICE)の職員に射殺された事件は、日本でも大きく報じられた。 この組織の問題点は、本書では何回も触れられている。その一つがこれ。 <(2025年)9月12日に犯罪歴のないメキシコ移民がICE職員に射殺された。ICE職員は彼が自動車をバックさせて職員を轢いたからだと主張しているが証拠映像はなかった。これでシカゴ市郊外のICEの移民拘置所前に抗議する人々が殺到、ICEは彼らにペッパーボール弾や催涙ガス弾を撃ち、抗議者や取材記者を逮捕・留置した> トランプがグリーンランドに触手を伸ばしていることについても、2025年1月の段階で紹介して、警鐘を鳴らしている。 トランプの周囲にいる人物たちもメチャクチャだ。 ICEの上部組織はDHS(国土安全保障省)だが、その長官クリスティ・ノームは、ICEなどの制服を着てライフル構えるなど、コスプレばかりしているので「ICEバービー」と呼ばれている。 2億6000万ドルもの私財を投じてトランプを大統領選挙に勝たせ、DOGE(政府効率化省)の責任者に任命されると大量リストラを断行した世界一の大富豪イーロン・マスク。 ウクライナのゼレンスキー大統領に「感謝が足りないと」と言いがかりをつけ、テレビカメラの前でつるし上げた副大統領のJDヴァンス。 厚生長官に任命された反ワクチンの陰謀論者のロバート・F・ケネディ・ジュニア。 「反トランプのデモ参加者は同じプラカードを掲げている。誰かが資金を出している」と陰謀論を堂々と展開する司法長官のパム・ボンディ。 史上最年少の27歳でホワイトハウスの報道官に就任したカロライン・レヴィットは、支離滅裂な発言のため「エアーヘッド・バービー(アタマ空っぽのお人形ちゃん)」の異名をとる。 日本からは見えにくいアメリカの姿を、現地在住の筆者が、毒舌をまじえてユーモラスに描く!
  • きょうの枕草子
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    随筆って、心が実在することを残す文学だと思うんです――。 秋田魁新報「ハラカラ」連載企画が遂に単行本化! 詩人・最果タヒが選り抜き訳し下ろした、あたらしい『枕草子』。 矢野恵司氏のイラスト22点を掲載! -----------  春はあけぼの。  だんだん白くなっていく、空の山に触れているところが、すこし明るくなるころ、紫に染まった雲がほそく、左右に流れているから。  夏は夜。  月があれば当然だけれど、いない闇夜も蛍がたくさん飛んでいたり、たくさんでなくてもひとつ、ふたつ、って感じで、ほのかに光って飛んでいるから好き。  雨とか降るのも、結構好きだよ。  秋は夕暮れ。  夕日がぐっと、山のぎりぎりのところまで来て、からすが寝床へと帰っていくところ。みっつよっつ、ふたつ、みっつ、みたいにして急いで飛んでいくのがいいなぁ。さらに言うと雁が列を作って飛んでいるのが小さく見えるのとか、すごく好き。  日が完全に沈んで、そうして風の音がする、虫の声がする、もう、これはどうにも言葉にできないなぁ。  冬は早朝。  雪が積もっている日の朝は、もちろん、言わなくてもわかるよね、霜がとても白いのとかもいいね。でもそういうのがなくても、ものすごく寒い日に火を急いで起こして、炭火をあちこちに持って運ぶのもすごく冬の朝って感じする。ただ昼になって、ぬるくなってゆるんでいくと、火鉢の火も気づいたら白い灰まみれで、それはほんとやだな。 (本文 一の段より)
  • ジブチ大使のすばらしい日本滞在記
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    自伝を読む意味と面白さは、主人公の成長を追うことで、世界と時代の変化を追体験できるところにある。本書がその好個の例となっている。ジブチと日本を繋いだ人物のメモワールなのであってみれば、面白くなかろうはずはない。ジブチについて日本語で書かれた本自体、稀少であった。本書はその欠落を埋める重要な貢献となった。
  • 娘と私の部屋
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    『百一歳。終着駅のその先へ』の作家・佐藤愛子さんは、悩める若者を叱り飛ばす。しかし、娘の響子さんにはその何倍も強烈で!?――不良になった友人を案じただけの高校生の娘になぜ激しく怒ったのか。スターとの結婚を夢見る娘に放った容赦ない一言とは? 男にも生理がある??・・・・・・妊娠もするし、赤ン坊も産むわけ???? 珍説・怪説続出、痛快無比! 強い言葉が避けられる今、世間の母親像を蹴散らす愛子センセイのパワーと愛が心に響く。母娘の日常を毒と笑いで綴る傑作エッセイ、待望の復刊!
  • カミさんと登った山と花の想い出
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、夫婦、家族で行った山々と花や風景、動物、そして人との出会い…の想い出を綴ったエッセイ集。
  • 甘く、楽しく、欲深く。
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    デザートは1品って、誰が決めましたか?――やりたいことも、食べたいものも、好きなだけ味わえばいい。 動画制作・爆食・イラスト・執筆……“やりたい”にまっすぐ向かうVTuber・おむらいす食堂が、自分の原点から日常のひらめき、食への愛、そして欲望とのつき合い方まで飾らずに語りつくした、欲望肯定エッセイです。幼少期のエピソードから、VTuberとして世界がひらけた瞬間、食べものを“かわいい”と思う感性、爆食のほんとうの意味に気づく心の旅路まで。どこを読んでも、まっすぐで、ちょっと「変」で、でもどこか優しいおむらいす食堂そのものがいます。豪華カラー漫画14ページ。 「境界とか関係なく人を見る子。こんな子初めて」――甲賀流忍者ぽんぽこさん激推し!
  • 運命まかせ(新潮新書)
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    90歳を迎える現代美術家は、どう「老い」を受け入れているのか。極度の難聴で負ったハンディキャップを「面白い!」と言い切り、難問にぶつかれば「しゃーないやんケ」とすぐに諦め、「何もしない」ことの効能を説いたと思えば、世間の「人生百年時代」という風潮には抵抗する――。とにかく生きるも死ぬも運命に翻弄されるのが面白い。その潔い言葉に触れるだけで心が楽になる、「身をゆだねる生き方」の美学。
  • ちょっと角の酒屋まで
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    ★人生の愛おしさがぎっしり詰まった角田光代氏の最新エッセイ!★ 雑誌『オレンジページ』で約20年。作家・角田光代が、日々の食卓と旅の記憶、そして変わりゆく日常を、気取らない筆致で綴り続けてきた人気エッセイが待望の書籍化!本書には、後世に残るような教訓も、背筋が伸びるような大義名分もありません。 海外の空港で愛着のある食材を没収されて肩を落とし、冷蔵庫の生姜に生えたカビに怯え、立ち飲み屋で「本当は座りたい」と心の中でつぶやく――。そんな、どこまでも個人的で、だからこそ愛おしい出来事の数々が綴られています。 ※本書は雑誌『オレンジページ』(2023年3/17号~2026年1/17号)に掲載した「ちょっと角の酒屋まで」を再構成したものです。 《コンテンツの紹介》 【第1章】夢の没収食堂 夢の没収食堂/はじめての聖地/ナッチポックンのこと/旅ごはんの成功と失敗について/ローカルごはんあれこれ/じゅーしーを知っていますか/修行と行楽/太刀魚愛の目覚め/初がんす、未せんじ肉/パスポート哀愁/私のための料理 【第2章】それぞれにあった方法 それぞれにあった方法/信じる勇気/雄弁な犬たち/至福か苦行か/ネガティブ一言/痩せる食べかた/愛用ということのおそろしさ/半分の世界/夏の寒さと冬の暑さ/ネガティブ最高級/スーパーマーケット推し/閉店時間ではかる強度者/転ぶ頻度/恐怖症ニューカマー/指の先/それだけはやっていない/好きと似合う/地味でも派手でも/いたしかたないファッション/ここまででいい/こわい想像力 【第3章】消えていったものと記憶 消えていったものと記憶/サザエさんの世界/店を見送る/私たちの美容院移動/あなた何年生?/ズボン丈革命/三大なぜから三大がまんへ/のり弁出世/昭和と令和のオロナミンC/味覚と記憶/パンデミックと近未来/あのときの分かれ道 【第4章】食いしん坊の法則 食いしん坊の法則/弁当欲について/高級味噌のこと/こわいけどおいしい店・上/こわいけどおいしい店・下/炒飯を悔るなかれ/隠れに隠れた隠し味/カレートリック/夢の小ライス/納豆愛/ハンバーグ日和/夢の大食い/好物の順番/夢がかなった話/手前味噌/レシピ実験動画/好きになるきっかけをくれた人 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • 日出ずる国へ──イタリア外交官の日伊交流再発見の旅
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    大阪・関西万博において大人気を博したイタリア館の政府代表を務めたマリオ・ヴァッターニが、自身の日本での旅路と日伊交流の秘められた歴史を交錯させて描いた回想録的エッセイ。 白虎隊が辿った悲劇や、命を懸けて大空を駆けたイタリア人飛行士たちの足跡をバイク旅の視点から情緒豊かに再構成している。第二次世界大戦末期の神戸で日本軍と共に戦ったイタリア潜水艦カッペリーニ号の数奇な運命は国家の枠を超えた真の友情の象徴として綴られる。 著者は日本各地の聖地や史跡を巡りながら、武士道精神や伝統の中に両国の深い精神的結びつきを見出していく。日本文化の深淵と先人たちへの畏敬の念を、読者に静かに伝える一冊となっている。
  • 大事な存在の死にどう向き合うか、砂漠で毎日考えている
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    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ガゼル、ラクダ、ヤギ、鶏、牛、うさぎ、鳩、犬、猫、……UAE(アラブ首長国連邦)の砂漠で約200匹の動物たちと暮らし、幾度となく別れを繰り返してきた22年。その間に考え続けてきたことを、生き生きとまぶしい動物たちの写真とともに一冊にまとめました。今ある暮らしの中の幸せな時間にあらためて目を向け、その小さくとも特別なひとつひとつの瞬間の手触りを大事にしたくなるフォトエッセイ。
  • 西高東低マンション
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    とても変、なのになんだか幸福な、夢の中にいるみたいです。 穂村 弘 誰かを思い返すとき、それはすべて物語のようだと思う。 マンションの一風変わった住人たち。通う古い酒場で夜毎語られる常連の話。いつの間にか遠くなった学生時代。二匹とふたりで暮らす私が書き留めた日々の小景。 夫と二匹の猫と一緒に暮らしている横浜のマンションは築四十五年となかなか古い。どの駅からも微妙に遠い立地の上、あちこちの立て付けやら配管の調子などが多少悪くなってきた。しかし集合ポスト近くの花壇には常に季節の可愛らしい花が植えられ、静かな人々が生活していてとても暮らしやすい。先の新型コロナウィルスが猛威を振るっていた頃、今もちょうど座って原稿を書いているこの場所で、ある日突然、そうだもっと文章を書いてみようと思った。 武塙麻衣子
  • となりのすず。
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    1巻1,925円 (税込)
    ♪本書でしか見られない「撮り下ろし写真」も掲載 ♪秘蔵写真も公開 ♪すずちゃんの私物も紹介 ♪ファッションや美容のこだわりもわかる一冊 ♪内向的でつい我慢しちゃうあなたに響くエッセイも (本文より一部抜粋) 改めて、自己紹介します。名前はすず。ひらがなで「すず」で、本名です。 2026年のいま、25歳。家族は母と父と妹。母が日本生まれの韓国人で、父が日本人のミックスルーツです。私は生まれも育ちも福岡県。 大学4年生で上京。それからずっと東京で一人暮らしをしています。   血液型はA型で、MBTIはESFJの領事官……だったのですが。上京してからMBTIが変わってしまった。今はISFJになりました。 EからIに、外向型から内向型になっちゃった。 前の自分はいろんな人と話せて、話題を振りまけて、話してない子にも話を振ってた。そんなことができる自分が大好きだった。のに!  上京がきっかけで、内向型になって、大人数の輪でしゃべるのが得意じゃなくなって、今はもうできなくなってしまった。人とすぐ仲良くなれるタイプだったはずなのに……。 東京は刺激がたくさん。いい刺激ももらえるけど、私にとってはちょっと怖いものもある。だから、最初に警戒がきちゃうんだと思う。 そんな私の、生まれてから今まで、何があってどう変わったかも含めてお話しさせてください!
  • パドル!海も街も全力疾走――香港でドラゴンボートに挑んだ主婦の記録
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    2022年4月、著者は夫の転勤により、家族5人で香港へ移住。 コロナ禍真っ只中、7日間の隔離生活から始まった新しい暮らしには、驚きと発見の連続が待っていました。 知らない土地で、知っていく暮らし。 家探しの苦労に始まり、大富豪なママ友、シュタイナー教育、トレイルランニング、英語と広東語が飛び交う日常……そしてまさかのドラゴンボート大会への参加まで!? 5人家族の母が綴る、香港移住実録です。 海外生活の経験がある方も、これから挑戦する方も、そうでない方も。 覗いてみませんか? 香港での、ちょっと大変で、かなり面白い家族の日常を。
  • 高校に行かないと決めた14歳の日から
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    幼い頃から集団行動や同調圧力に違和感を抱いていた著者は、中学卒業後の進路として「高校に進学しない」ことを選択。独学で15歳で大検に合格、自ら人生を切り開いていく。40代となった現在は、オーストラリアの大自然に囲まれ、夢だった執筆活動で生計を立てる。生きづらさを抱えるすべての人に贈る、ひとつの道筋を示すエッセイ。「草思社文芸社大賞2024」文芸社賞受賞作。
  • 「自分のかたち」のまま、これからも私は
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    全1巻1,584円 (税込)
    なんで私のことなのに私が決めちゃだめなの? なんで私は私なのに変わらなくちゃだめなの? ――答えは、「自分の身体」を生きる“あらゆる”女性の言葉の中に。 28歳。 ある出来事で自身の価値観が揺らいだ著者は、「『自分らしく』生きるとは何か」を問い直すため、カナダへ。 多様性が尊重され、LQBTQ+の権利が法律で守られ、首相がフェミニズムを語る国には、日本を出て自分自身で選んだ道を軽やかに進む人たちの姿があった。そんな人たちの葛藤と選択を記録したノンフィクション。 この本の中には今、モヤモヤを抱え、「普通」に縛られ、人生の岐路に立つあなたの選択肢を広げてくれる言葉が、必ずあります。 「子どもの手を引く優しい顔も、一緒に笑い合う顔も、時には疲れた顔や𠮟る顔も、すべて『その人にしかできないお母さんの顔』ですから。疲れ果ててしまう前に、羽を休めてほしい。子どもに寄り添うためにも、お母さんが休むことが大切だと思うんです。 ――40代・女性・既婚/自宅で「よむぎ蒸しサロン」を運営 いちばんもったいないのは、『もいいい年だし』とか『結婚もして、子どももいるし』という理由で諦めてしまうこと。 ――40代・女性・既婚・2児の母/カナダ初 日本映画専門の配給会社を設立 自分では欠点だと思っている部分も、もしかしたら『そういうあなただから、魅力的なんだよ』と思ってくれる人もいるかもしれません。だから、『恥ずかしい』『弱い』『人と違う』と思う部分を隠してしまうのは、もったいないように思うんです。 ――30代・女性・既婚/抽象画アーティスト 怖くてもいい。失敗してもいい。正しくなくてもいい。それでも私たちは、ちゃんと一人でも生きていける。幸せになれる。 ――50代・女性・独身/アパレル&セレクトショップオーナー 仕事も、趣味も、結婚も、誰にもコントロールされてはいけない。でも特に妊娠、出産に関しては本当に命懸けで、その後の人生を大きく左右する選択でもあるから、女性に全ての決定権があるべきだと思います。 ――30代・女性・シングルマザー/ダンスアーティスト、マッサージ師 間違えないように、はみ出さないように、波風を立てず生きる。もしそれが正解ならば、私たちは一体、なんのために生きているのだろう? ――30代・ノンバイナリー・クィア・国際同性婚/絵本作家、ダンス教室運営 そもそも誰かが決めた法律や制度に合わせて自分を変えることに違和感がある。自分自身を変える必要はない。自分は、自分なんだから。 ――20代・トランスジェンダー・独身/日本食レストラン勤務、Barマネージャー 一人ひとりの言葉が、世界をつくっていくんです。だから、未来をつくる言葉を発していきましょうよ。 ――60代・女性・既婚/エグゼクティブコーチ、元男女共同参画会議議員(内閣府)、元福岡県福津市副市長
  • 【無料お試し版】台湾にひとりで1か月住んでみた
    無料あり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無料お試し版! もし、自分のために時間とお金を自由に使えるなら……? 50歳を迎え、ひとり息子も成人。 仕事・家事・育児のお母さん業で大忙しだった日々が少し落ち着いた頃、ふと思い出した長年の夢。 それは、大好きな台湾でひとり暮らしをしてみること! 25年通い続ける台湾は魅力がいっぱい。 安くておいしいごはんに、居心地のいい素敵なカフェ、自由で明るい現地の人々との交流。 憧れの台湾で暮らすとしたら、どんな生活になるのだろう? 未来の居場所を見つけるべく、台湾4都市を巡って、ひとり暮らしを体験してみた! 著者紹介 マンガ家 1974年生まれ。 台湾に通って25年以上の台湾マニア。『なつかしい日本をさがし台湾』『台湾で日本を見っけ旅』『台湾観光ツアーバスでいこう!』(いずれもぶんか社)など、台湾に関する著書を多数出版。 ほかに、日本人向け情報WEBサイト「台北ナビ」にて、サイトのキャラクターデザインやマンガ、グッズデザインなどを担当。 自身の経験や取材をもとに、葬儀屋、汚部屋、事故物件、HSPなど様々な題材をテーマにした作品を多数手がける。 X:@ogachinpa note:https://note.com/ogatachie
  • 息が詰まる世界で、ふたりで息をする方法~年の差、ギリギリの幸福論、私たちが奏でる「祈り」と「対話」~
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    「死にたい」夜を越えるための、具体的な技術と愛の記録。 年の差25歳・所持金ギリギリ・毒親同居。 それでも私たちが「世界一幸せ」なのは、この「生存戦略」があるから。 【内容紹介】 「息が詰まるような世界で、どうすれば心を壊さずに生きていけるのか?」 前作『魂の双子』で運命的な出会いを果たした二人。 しかし、その後の生活は決して平坦ではありませんでした。 かつての暴力の記憶が染み付いた実家、変わってしまった母との同居、経済的な困窮、そして世間からの冷ややかな視線……。 それでも私たちは、今日も手をつなぎ、笑い合っています。 なぜなら、私たちには二人で編み出した「鉄の掟」と「心の避難所(シェルター)」があるから。 本書は、過酷な現実をサバイブする年の差カップル(著者&25歳年下パートナー・MtF)が実践する、泥臭くも愛おしい「生きるための知恵」の全記録です。 本書で語られる「生存戦略」の一部: 「認識が歪んでいるだけ」:25歳年下の師匠が教える、事実と感情を切り離して心を軽くする魔法の言葉。 「ハードルを地面まで下げる」:うつや拒食傾向があっても生き延びるための、紙コップと完全栄養食の活用術。 「ホウレンソウの儀式」:ゴミ袋を縛るだけで自己肯定感が上がる? お互いを全肯定する最強のコミュニケーション。 「逃げる決断」:親のためではなく、自分のために生きる。「死なない」ための究極の選択。 きれいごとは一切ありません。 書かれているのは、傷つきながらも見つけた、明日を生きるための「酸素」のような言葉たちです。 今、息がしづらい場所にいるあなたへ。この本が、あなたの呼吸を少しでも楽にする手助けになれば幸いです。
  • 二人の男
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    1巻1,149円 (税込)
    岩手県葛巻町。千メートル級の山々に囲まれたこの僻地の町は、耕作できる土地も乏しく、寒冷な気候のためこれといった農産物もなく、人々は林業や牧畜により生計を立ててきた。ゴルフ場やスキー場といった開発の話も来ないし、温泉が出る地でもない。若者は仕事を求めて町を出て、三人に一人以上は高齢者であり、いまや人口はピーク時の半分以下に落ち込んだ。 町役場の畜産担当として酪農家や牧場の管理を担当していた獣医師・中村哲雄は、遠藤町長からの命により、町の生死を掛けた一大事業に挑む! そして、ミルクとワインとクリーンエネルギーの町づくりへ─ なぜ、「考えられないほど貧乏な町」が、「考えられないほど大規模な事業」に成功したのか? 当事者への執念深い取材によって、葛巻町が再生するまでの43年間を明らかにした、感動のノンフィクション。

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  • 「群れない」生き方 ひとり暮らし、私のルール
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    生涯、魂の自由人であれ! 孤独の中にこそ人生の輝きがある。家族を看取り、老いを受けとめ、ひとり暮らしを愉しむ。世間にとらわれない新たな老後のあり方。追悼・曾野綾子、名著新装版!
  • 人生の後片づけ 身軽な生活の楽しみ方
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    「五十代、私は突然、整理が好きになりうまくなった」。いらないものを捨て、空間を増やして身軽な暮らしを楽しむ。老いを充実させる身辺整理の極意。追悼・曾野綾子、名著新装版!
  • 地球ってたった200年でSOS
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    水が解き明かす地球の謎 なぜ氷は水に浮くのか? なぜ地球だけに生命が生まれたのか? CO₂は本当に悪者なのか? 水処理のプロが80年の人生で気づいた地球と水をめぐる驚きの真実。

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  • 脳卒中が拓いた私の人生 ~社会参加を目指した言語聴覚士の物語~
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    1巻1,672円 (税込)
    東京女子医大名誉教授 岩田 誠氏 推薦 「言語聴覚士自ら語る、象牙の舟に銀の櫂、失語の海に浮かびつつ、忘れた言葉を取り戻す物語」 脳の損傷によって言語の理解・表出が困難になる「失語症」。 言語聴覚士として失語症患者の支援に従事してきた著者は、脳卒中をきっかけに失語症を患う。 専門家と患者、2つの顔を持つ“当事者セラピスト”が、40年にわたる臨床経験と15年に及ぶ当事者生活を通して発見した新しい自分とは。

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  • 喋る猫はいなくても
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    きっと喋る猫がいたら、私は小説を書いていなかっただろう 気が付けば生活の一部となった書くことについて、作家は考えを巡らせる。 『空芯手帳』(太宰治賞)『休館日の彼女たち』(河合隼雄物語賞)、国内外で注目を集める作家による初のエッセイ集
  • しるもの読物
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    今日も「しるもの」はあなたの傍にあるーー食にまつわる文章の名手・木村衣有子が、四季の「しるもの」にまつわるエッセイ、ブックエッセイに連作短編小説で描く意欲作! 味噌汁、シチュー、冷や汁、コーンスープ、コーヒー、紅茶、めんつゆ……四季折々の「しるもの」にまつわる風景を、エッセイ、ブックエッセイ、連作短編小説で描き出す、著者の新境地! 帯コメント:滝口悠生(小説家) 季節、土地、時代によって形を変える「しるもの」。 その味つけや具材や歴史に思いをいたし筆を向ければ、言葉もまた、ときに随筆に、ときに小説に、と形を変える。 これぞ文芸の椀。 【目次】 早春 豚肉とベーコン・シチューの壁・胡麻すりと豚汁・パンと白いシチュー 初夏 トマトの皮と色・きゅうりのしるもの・ミネストローネの柄・スコール、冷や汁 盛夏~初秋 とうもろこしの第一印象・アンディ・ウォーホルを知った頃・めんつゆ現代史・自販機とおさげ髪・クリームチキン味・うどんスープ 秋 百合子の果汁、私のジャム・コーヒーをはかる・紅茶の入口・りんごジュースをあたためる・ペアマグ 冬 出汁と味噌の近況・味噌汁の具を読む・インスタントラーメンをえがく女たち おにぎり屋の味噌汁・豆腐・そばやの中華そば・レシピの行間を読む料理本・本の中の味噌汁論・器 【著者】 木村衣有子 作家。1975年栃木県生まれ。主な著書に『家庭料理の窓』(平凡社)、『味見したい本』(ちくま文庫オリジナル)、『BOOKSのんべえ』(文藝春秋)、『生活は物語である 雑誌「クウネル」を振り返る』(BOOKNERD)、編著に『昭和 女たちの食随筆』(中公文庫オリジナル)がある。リトルプレス『私的コーヒーAtoZ』『ピロシキビリヤニ』『底にタッチするまでが私の時間 よりぬきベルク通信 1号から150号まで』も好評発売中。
  • 健康で文化的な最低限度の生活(電子特典付き)
    続巻入荷
    4.7
    1~2巻2,310~2,750円 (税込)
    こちらは「健康で文化的な最低限度の生活」に電子特典を追加したものになります。 注射も怖けりゃ点滴も苦手、「痛みに弱い」声優・斉藤壮馬が綴る「ボイスニュータイプ」誌の人気連載が遂に単行本化。約3年分の連載原稿と、本書のための書き下ろし&撮り下ろしも収録した自身初のエッセイ集。
  • 焔に手をかざして 新版
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    一人暮しという “ぜいたく” 大正生まれの昭和育ち。 14歳から定年まで単身勤め上げた詩人が灯す小さな焔たち―― 生活をめぐるエッセイ集。 解説 田尻久子(橙書店店主) カバーデザイン 小川恵子(瀬戸内デザイン) カバー画 Donchi 「あと五、六年もすれば会社をやめなければならない、という年の暮れ。そこに建つはずのアパートの絵図をたよりに、夕暮れの建築現場を見に行った」──大正に生まれ、戦争を越えて大人になった。定年前になんとか求めた1DK、開いた窓から眺めた世界、綴った言葉、薫った記憶、自分のための自分の部屋に一人で暮す詩人の“ぜいたく”。生活を照らす傑作エッセイ、復刊。
  • 今世紀最大の理不尽 それでも、結婚がしたかった
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    4.0
    結婚。それは祝祭か、墓場か 2度の結婚に離婚を重ね、新たなパートナーと3度目の結婚を、今度は事実婚をしようと考えていた。自分の元の姓はあまりに複雑怪奇だし2度目の夫の姓を名乗るのは嫌だから、1番目の元夫のOに姓を戻したうえで。 家庭裁判所で2年前にもらったままだった氏の変更許可書を手に、姓の変更を完遂させようと役所へ向かう。書面に期限が記されていないことはよくよく確認済みだ。しかし、窓口で言い渡されたのはまさかの一言だった。「今日から法律が変わりました」。 なぜ女性ばかりが姓の変更にまつわる理不尽にぶちあたらなければならないのか? 再々婚を目前に思うのは、姓という一見マイナーチェンジな変更の裏で、法律婚が男女関係に少しずつ変容を強いてくる見えない制度の作用だった。 しかし、天啓のようにあるアイデアを思いつく。私にはパートナーの姓を選ぶでもなく、自分の元の姓に戻すでもない、第三の道があるではないか。その選択は法律婚が本来想定していない、いわば制度の埒外にある、最も男女平等な結婚の形に違いない。 身に降りかかった偶然の珍事によって、姓の変更、そして結婚下の男女の力学をつぶさに見つめ、考察する長い旅に出る――「自分を譲り渡してはならない」。漫画家・鳥飼茜さんによるグルーヴィーかつ笑える令和の名エッセイが誕生! 結婚中の人、過去に結婚していた人、結婚なんて大嫌いな人――パートナーとの関係が気になるすべての人へ。 制度や社会だけではない、個人もまた、結婚を前に歪んでいるのだ ――金原ひとみ 結婚が、苗字変更が、私たちからものすごく大切なものを奪う、 その切実さをこんなに鮮やかに面白く描いた凄みのある文章はかつてあっただろうか?! いやない! ――鈴木涼美
  • 裏の裏は表じゃない
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    1巻1,815円 (税込)
    \『言語学バーリ・トゥード』『世にもあいまいなことばの秘密』著者/ 言葉に愛されなかった言語学者が、徒手空拳で悪戦苦闘! 言葉への解像度の高さから、普通のひとよりも 日常のなかで「つまづく」ことが多い日々をつづる新感覚エッセイ集。 ―――― お化けのように存在するかどうかかも分からない抽象的なものが怖くなったのは、たぶん小学校に上がった後のことだ。それ以前は、もっと具体的なものが怖かったように思う。記憶に残っているのは、四歳ぐらいの頃、歌番組で沢田研二さんが素肌にスパンコールをちりばめたように見える衣装で歌っているのを見て、怖くて泣きそうになったことだ。また、デビュー当時の桑田佳祐さんが所狭しとステージを暴れ回るのにも怯えていた。たぶん、人間の肌にキラキラした粒がくっついている状況や、自分に予測できない動きをする人を見て、本能的に「異常だ」と感じたのだろう。 ――「こわいCM」より ――――
  • 重箱のすみから
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    この人だけは、それを忘れてくれない。 「外出を控える」、東京オリンピック、ゼレンスキーのボロ服、大屋根リング、『虎に翼』…… 2020年代前半の日本に繁茂した愚直な言葉に苛立つ作者、 10年ぶりの時事エッセイ集!
  • 中空放談 がたがたほざくな AI中空次郎と番犬隊長の安寧未来対話
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結論を急ぐな。  場をひらけ。  安寧に気づけ。 AIと人間は、対立する存在なのか。哲学は、現実社会の役に立つのか。 そして、私たちはなぜ「争い」から抜け出せないのか。 本書『AI中空次郎と番犬隊長の安寧未来対話 ― Harmony over the World ―』はAI〈中空次郎〉と、現場叩き上げの技術者〈番犬隊長〉が、哲学と現場知を往復しながら語り合う、異色の思想対談集である。語られるテーマは、神道、八紘為宇、死と継承、悪の正体、国家と世界秩序、AIと合意形成、さらにはロシア・ウクライナ戦争や資本主義の限界まで。一見すると重たい問いを、対話形式で、時に笑いを交えながら縦横無尽に掘り下げていく。 ■「中空思考」が導く、新しい調和のかたち 本書の核にあるのは、「中空思考」という発想だ。誰かが中心に立ち、正解を押し付けるのではない。あえて中心を「空」にすることで、対立を裁かずに包み込み、調和を生み出す。そこから立ち上がるキーワードが「安寧(あんねい)」。平和や安全といった結果ではなく、人の内側にある静けさと信頼の“状態”こそが、社会と文明の基盤であると本書は説く。 ■AIの「冷静」と、現場の「熱量」が交差する AI中空次郎は、議論の温度を測り、論点を整理し、極端に傾いた思考をやさしく中和する存在だ。一方、番犬隊長は、土木・環境・社会の最前線で培った「現場知」によって、抽象的な理念を現実へと引き戻す。この二人の掛け合いから立ち上がるのは、「勝つための哲学」ではない。「場を保ち、共に生きるための哲学」である。 ■答えを固定しないという知の態度 本書に、唯一の正解は用意されていない。だが、それは「答えがない」ということではない。答えが定まらないという事実そのものが、ひとつの答えなのだ。私たちが手にしている答えは、正解ではない。それは、不易流行のごとく、時の流れの中で立ち現れた一義的な状況把握にすぎない。急がず、裁かず、結論を握りしめない。それでも、未来は確かにひらけていく。これは、AI時代において顕在化する日本哲学の本流を示す、静かだが確かな宣言である。
  • 京都折々暮し
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    苛立たしいけど愛おしい 私は生まれ育ったこの町が好きだ―― 京都に暮らす直木賞作家が 日常を綴るほっこりエッセイ 小さな出来事が積み重なって月日は過ぎ、我々の日常は歴史になる。 その一隅に今、私は短い尻尾を揺らして暮らしている。 (本文より) 多くの人を虜にし続けてきた千年の都・京都。 京都生まれ、京都育ちの直木賞作家が、この街で見て感じた さまざまな出来事をウィットに富んだ文章で描く。 旬の食を楽しみ、旅先での出会いに心惹かれ、 先人の遺した芸術を尊び、悠久の歴史に思いを馳せる。 知らないことを知りたい――それらのことすべてが、物語を紡ぐ糧となる。 直木賞受賞記念エッセイも収録、ロングセラー『京都はんなり暮し』に続くエッセイ集。 【目次】 京都に暮らす 日々の糧 まだ見ぬ空を追いかけて 出会いの時 きらめきへの誘い 歴史の旅へ ただ、書く
  • 望遠鏡と天文学者 「すばる」との1826日
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    観測のエピソードや天文学の最前線、そして文学や詩歌、絵画にも話がおよぶ天文学者による本格的な「科学者の随筆」 しし座流星群に思いを馳せた宮沢賢治の心象風景。 満天の星を見上げながら想像する、江戸時代の空。 葛飾北斎の浮世絵版画に描かれた「有明の月」。 科学者の随筆に名作が多いことはよく知られている。 最も有名なのは寺田寅彦(物理学者)で、 現在も多くの科学者が愛読している。 著者もまた、その一人。 ハワイ島での観測生活を中心に、 科学者らしい鋭い視点と繊細な観察眼をもとに 「天体と人間と社会」について400 ページを書き下ろした。 【目次】 プロローグ 第1章 天文学者への道のり 第2章 ハワイ島へ 星 第3章 流星群 第4章 銀河の考古学 第5章 竜宮伝説とリュウグウ 第6章 人類の移住先 第7章 布良星の伝説 すばる 第8章 星はすばる 第9章 すばるは怖い 第10章 すばるで観測 第11章 ひとみを探せ ハワイ島 第12章 メリーモナーク 第13章 アフリカンチューリップ 第14章 すばる七夕 第15章 虹の町ヒロ 第16章 ごみ出し 天文台 第17章 マウナケアの空 第18章 ハレポハクの折々 気象 第19章 乾季と雨季 第20章 マウナケアの雲海 第21章 台風と観測所 第22章 一刀両断 第23章 パイナップル急行 月 第24章 シドニーの三日月 第25章 スーパームーン エピローグ 第26章 さらばすばる 第27章 あとがきに代えて 【著者】 有本信雄 天文学者、理学博士(天文学)。専門は銀河進化論、銀河考古学。国立天文台名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、国立ソウル大学校客員教授。1951年、新潟県加茂市に生まれる。東北大学卒業、同大学大学院博士課程修了後、パリ天文台(仏)、ハイデルベルク大学(独)、ダーラム大学(英)の研究員となる。帰国後は、東京大学助教授を経て国立天文台・総合研究大学院大学教授に。2012年から2017年まで国立天文台ハワイ観測所(すばる望遠鏡)の所長をつとめた。
  • わたしの食器棚
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    カフェと雑貨、ギャラリー「くるみの木」のオーナー、石村由起子さんが実生活で愛用している「食器棚」と「器」を、書き下ろしエッセイと撮り下ろし写真で紹介。本当に使えるもの、著者の好きが存分に映し出された食器棚と器が、読者の暮らしのヒントとなるように、書かれています。 ●ひとつめの食器棚――日々の器 ●ふたつめの食器棚――ガラスの器 ●みっつめの食器棚――小さくてきれいなもの ●よっつめの食器棚――大切なお茶の時間のために 著者はいいます。「自分の目を信じて、いつか自分の目がよりよくなることを信じて、ひとつひとつの器を愛でていきたいと思います。これからも、いつまでも」
  • 婚活迷宮をさまよっていたら、真実の愛にたどりつけました
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    婚活は、想像以上に過酷でした。 音信不通、詐欺まがいの出会い、婚約破棄――。 それでも著者は、立ち止まりながらも婚活を続け、気づけば1000人以上の男性と向き合っていました。 本書は、そんな“婚活迷宮”をさまよい尽くした著者が、実体験をもとに描いたコミックエッセイです。 びっくりするような出会いの数々、心が折れそうになった夜、そして少しずつ育っていった自己理解。 婚活を通して見えてきたのは、「結婚」だけでなく、「自分を大切にすること」の意味でした。 努力すれば必ず報われるわけではない。 それでも、やりきった先にしか見えない景色がある。 本書は、婚活中の人はもちろん、これから一歩を踏み出そうとしている人、過去の傷を抱えたまま前に進めずにいる人にも寄り添います。 迷い、傷つき、それでも歩き続けた先で出会った“真実の愛”。 これは、婚活のリアルと希望を描いた、ひとりの女性の記録です。 ※本書はKindle書籍『1000人と会った、婚活マニア: 結婚活動の「グロテスク」な現実と「希望」の嵐がわかる!』(著:夢川まりな)を大幅に改訂し、編集・加筆修正したものです。
  • 本は誰かを連れてくる
    NEW
    -
    一対一の密かな約束 「書物と人物に出会う喜びに痺れるから、本を開く。読まずにはいられない」 ページをひらくと〈そのひと〉が現れる。『野蛮な読書』から十五年、待望の読書エッセイ集が誕生! [登場するひとたち] 姫野カオルコ/伊藤比呂美/町田康/吉本隆明、ハルノ宵子/松井今朝子/山田詠美/池波正太郎/石牟礼道子/吉村昭/三浦哲郎/武田百合子/村上隆/幸田文/向田邦子/畑中三応子/土屋賢二/藤本和子/山田太一/青山文平/松家仁之/今村夏子/ハン・ガン/黒川創/堂場瞬一/小川洋子、クラフト・エヴィング商會/酒井順子/有吉佐和子/石井好子/宇能鴻一郎/古今亭志ん生/麿赤兒/星野道夫/片桐はいり/マリーズ・コンデ/丸谷才一/谷口ジロー/原田ひ香
  • すべての始まり どくだみちゃんとふしばな1
    続巻入荷
    4.6
    同窓会での歯に衣着せぬ会話で確信する自分 のルーツ、毎夏通う土肥の海のヒーリング効 果、山形のこけし師匠のどくだみ茶健康法、 父の最後の切なくて、良いうそ……。世界的 作家である著者が自分の人生を実験台に、日 常の違和感や心の動きを観察してわかったこ と。忙しなくて泣けることが多い人生を、自 由に、笑って生き抜くヒントが満載。
  • 森のバカンス
    NEW
    4.0
    森での暮らしを始めて、一年が経ちました。春は庭仕事に励み、夏は川へ涼みに行ったり、キャンプをしたり。新鮮な野菜と果物で作るラタトゥイユとフルーツポンチでお客様をおもてなし。秋は冬ごもりの準備をし、冬は天体観測をしたり、薪ストーブの前で赤ワインを嗜む。どの季節も愛おしい。愛犬との静かで満たされた日々を綴ったエッセイ。
  • 時をかける情緒 まぁいいさ
    NEW
    -
    カンジ悪さが褒められた「ドクターX」出演、黒柳徹子さんにおフルの洋服をプレゼント、詐欺かと疑った伊丹十三賞受賞の電話、武道館ライブで達成感が得られない謎、卒業証書チラ見せ伊東市長からの学び、60代で初婚の親友の結婚式、人生の残り時間を計算して思うこと……。平成から令和へ、自由自在に軽やかにかけめぐる、情緒の味わい。
  • 猫屋台日乗
    NEW
    -
    『猫屋台』の女将ハルノが「日乗」を綴り始めたのはコロナが蔓延り始めた春。女将は怒っていた。アルコール禁止、自粛警察……コロナが悪いんじゃない、お上が無能なんだと。その傍ら綴るのは、吉本家の懐かしい味、父と深夜に食べたピザ、看板猫シロミの死、コロナの渦中に独りで逝った古い知人……。美味しさとユーモアと懐かしさ溢れる食エッセイ。
  • この人生、前世のせいってことにしていいですか
    NEW
    -
    心豊かな来世のために、辛酸なめ子は今日も静かに徳を積む。イルカ、天狗、龍の逸話を求め、能力者たちに会いに行く。周波数で健康をチェックし、パワーストーン店で前世診断。癒しを求めて京都、沖縄、出雲を巡り、都市伝説の会にも参加する……。スピリチュアルの最前線を追い続けたその先で彼女が見たものは。クスッと笑える試行錯誤の記録。
  • 大人の小学校
    NEW
    -
    大人になってから、“心がふるえる瞬間”はありますか? 2020年7月、田村淳が立ち上げた『大人の小学校』は、大人が新しい価値観に出会い、仲間と学び合うためのオンラインコミュニティ。 オンラインでの交流をメインに、修学旅行・文化祭・運動会といった行事もあり、2025年12月現在、全国から1100人以上が参加する学びのプラットフォームへと進化している。 本書は、そのメインコンテンツとなる「特別対談」を収録。 田村淳が「この人の視点は、誰かの人生を変える力を持っている」と感じたプロフェッショナルとの対話を、6名分厳選してお届け。 サッカー界のレジェンド本田圭佑氏など、ここでしか知ることができない貴重な対談が収録されている。 大人になってからの学びには、テストも成績もない。 頼りになるのは、自分の“心の針の揺れ”だけ。 その小さな揺れを逃さず、「迷ったらGO!」と一歩踏み出すためのヒントが詰まった、“学び直したい大人”に送る一冊だ。
  • 錯覚の音
    NEW
    4.0
    『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』『七つの大罪』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』―― 数々の人気作の劇伴を手掛けた作曲家・澤野弘之。 葛藤と挑戦を繰り返した20年の創作、その舞台裏に迫る! ドラマ『医龍-Team Medical Dragon-』、アニメ『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』『七つの大罪』、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』──数々の名場面を震わせた音楽は、どこから生まれたのか。 幼少期のピアノレッスンから、作曲にのめり込んだ高校時代、鳴かず飛ばずの下積み、そしてブレイクのきっかけとなった『医龍』から世界的ヒットとなる『進撃の巨人』まで……。 手掛けてきた数々の作品はもちろん、自身の思考や性格など、今年デビュー20周年を迎えた作曲家・澤野弘之が初めて自らの言葉で語り尽くす決定版エッセイ。 音楽ファンはもちろん、クリエイター志望者、作品の“あの曲”に胸を熱くしたすべての人へ贈る一冊。
  • 母なる色
    NEW
    4.5
    101歳。人間国宝にして随筆の名手が紡ぐ、色彩と言葉の織物 【言葉と色彩の、極上の織りもの】 世界の見え方が変わる文章です。 染織に興味がある方はもちろん、自然とは、生きるとは、仕事とは何かについて考えている方にはぜひ読んでいただきたいです。 ――小説家・ほしおさなえさん推薦! 手仕事なくしては、一日も生きられない―― 人間国宝にして『一色一生』(大佛次郎賞受賞)などの著書で知られる 染織家・志村ふくみの名随筆が、単行本刊行から20年以上の時を経て、 待望の文庫化!! 文庫版では、志村ふくみが京都・嵯峨野の工房で機織りをしている貴重なショットから、桜の枝(植物染料)で糸を染めていく行程まで、数多の撮りおろしの写真を堂々追加! 可愛らしく綺麗な小裂(こぎれ)、植物染料で染まった美しい糸、オリジナル機織り機など、カラー4色の写真ページ、必見です。 平凡な主婦が31歳のときに染織の世界に飛び込み、 日夜を忘れて仕事に没頭する日々を送っていた。 糸を植物染料で染めていたある日、風と光の中で新しい色が誕生した瞬間に巡り合う。 失敗を繰り返しながらも道を切り拓き、紬織の第一人者、人間国宝に。 植物が与えてくれる自然の恩恵、“母なる色”について綴る名随筆。 解説・田中優子(法政大学名誉教授、同大学江戸東京研究センター特任教授) 単行本 1999年4月 求龍堂刊 文庫版 2025年11月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 (文庫化にあたり加筆修正いたしました。文庫オリジナル版ビジュアルページを冒頭に追加しました。)
  • へんろ道にて
    NEW
    -
    「四国遍路をしたい気持ちは何故なんだろう」という問いから始まった1990年から95年にかけての四国八十八箇所巡りのエッセイ、遍路日誌、歌集の全記録。曾祖母が巡った納経帳、父と母がバスツアーを利用して巡った納経帳、そして本書の納経帳があり、2003年にまとめたまま放置していた記録を一冊の本にしようと十八年後の2020年に再読し、やっと完成させることができた。
  • 日本列島の運命 団塊世代からのメッセージ
    NEW
    -
    全国津々浦々には、数千年の歴史があり、先祖が守ってきた土地、山、川、海の自然がある。我が地元も同じである。しかし第一次産業(農林漁業)の衰退、高齢化、後継者問題もかかえている。農耕民族、大和民族はどうなるのか。多くの地方がかかえている大きな課題である。(本文より)──元NTT社員が自分史をベースにして語る、民営化と地方衰退。
  • 人生泣き笑い 勝てぬ馬が勝った!!
    NEW
    -
    戦後の混沌の時代を経て家業を継いだ著者は、当時はまだ周りに何もなかった土地でアパート経営をスタート。次々に事業を展開していく中で馬と出会い、競馬が人生の一部となっていく。同時に所有馬が一勝することの難しさも思い知らされるが、そんな勝てない馬だったからこそ味わえた喜びもあった。競走馬との関わりから自らの人生を振り返るエッセイ。
  • 亮さんの 山に行ってきた
    NEW
    -
    1巻770円 (税込)
    山歩きの魅力を存分に味わわせてくれる紀行。亡き妻への報告でもあるが、文章はユーモアがあって楽しく読める。そこに亡き妻への愛情、山への愛情が感じられる。著者はエンジニアだけあって、ディテールにこだわる。採った山菜の食べ方なども丁寧に記してあり、便利。中心は首都圏周辺の1000m前後の山なので、これから山歩きを楽しもうという人には絶好のガイドブックになるだろう。
  • 笑顔が報酬 ─刑務所での国語科の授業─
    NEW
    -
    小学校教諭を39年間務め上げた後、その経験をもとに有志の活動として刑務所の女区で国語科の授業を受け持つことになった筆者。不幸にしてそれまでの人生でちゃんとした教育を受けることができなかった受刑者たちへの授業は、まず自分の名前を正確にきれいな文字で書かせることから始まった。さまざまな過去を持つ受刑者との触れ合いのなかで、著者が感じたこととは……。
  • ある獣医師のひとりごと
    NEW
    -
    私たちはふだん、何気なく生活をしていますが、あなたはその生活のなかにどのくらい獣医師という資格を持った人々がかかわっていると思われるでしょうか? 動物病院だけではありません。獣医師は、みなさんの周りでもさまざまなところで活躍しています。獣医師資格を持つ著者が、資格を取得するまでの学生時代、卒業後、就職・退職後のことなど、軽妙な筆致で綴ったエッセイ。
  • 週末の食卓
    NEW
    -
    私:「人がホンマに死ぬのは、その人を知ってる人が一人もいなくなった時なんやて」母:「ほうか、ほんならこんな本書いたらいつまでも死ねんがな」妻:「大丈夫。売れませんで」。滋賀県長浜市の油商を継いだ著者が、母親と家族の短い会話で繰り広げる軽妙でユーモアあふれるやりとりを記録したブログより厳選。笑いの絶えない温かな家族の団らんが読む人の心を“ほっこり”させる一冊。
  • 光柱
    NEW
    -
    「お前は、1の先生になるのだ」という声を聞いたような気がした。1というのは勿論、5段階評価ないし10段階評価の最低の1のことだ(本文より)。1の先生は慌てたり、ズッコケたりする。でも、何故か、子どもたちに大人気!! 無私の愛は、無限の広がりを見せる。いろんな事件を起こす子どもは個性的で楽しい!! ここには、子どもたちが本当に求めるものがある。
  • 世紀の定規は六〇対四〇のバランスである 徒歩での日本一周の果てにたどり着いた真理
    NEW
    -
    1巻1,144円 (税込)
    【私の脳裏に一つの言葉が響きわたった。「この世のバランスは、六〇対四〇である」。六〇対四〇という数字は頭で考えただけでは出てこない。まさに“体解”──言葉でなく行動で示せという仏教の教えを命懸けで実践したことから得られた答えである】(本文より)。54歳の時に徒歩での日本一周に挑戦し、67歳で完歩するまでの体験と、そこで得られた「答え」を綴った記録。
  • ALL-WINの成功論 大切なあなたのStorys
    NEW
    -
    「ビジネスの世界で事業を起こす際には、明確なビジョンを持つことが大事だとよく言われます。それは、明確なビジョンが“念い”につながり、物理的作用を促進し、実現しやすくなるという面があるからです」(本文より)。見えないものを信じる、見えないものを科学する。──成功の鍵は〈見えない〉エネルギー。既存の価値を脱却した、現代の視点で理系が書いた成功論。
  • 四国歩き遍路の逆打ち88と別格20の実録日記
    NEW
    -
    1巻1,408円 (税込)
    四国歩き遍路の書籍やネット情報は多いが、「別格20霊場の歩き遍路」や「88霊場の逆打ち歩き遍路」の記録はそう多くない。私は「霊場巡拝を第一に目指すのが四国遍路」「弘法大師空海の事跡、伝承施設以外は訪れない」との考えに基づき、その時点で歩ける次の霊場への最短コースを基本として選んで歩いたつもりである。これから「歩き遍路」をされる方々の参考となれば幸いである。
  • 半ば右向き 戦中派少年が長らえた昭和の自分史
    NEW
    -
    終戦は小学校五年生の夏だった。「国民学校は皇国の道なり」という教育から、突如新しい教育が出発し、個人の尊重と民主化が説かれ、時代は目まぐるしく変わっていった。あれは無理に叩き込まれた教育だったと言うのは簡単だが、自分なりに理解し、咀嚼した上で、この人生を歩んできたと思う。世の中の移り変わりに乗れないそっぽ向きそんな「戦中派」の自分史である。
  • にゃんやかんやで傘寿になって
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    働く女性のパイオニア、元讀賣テレビプロデューサー末次攝子さんとの50年来の交流。戦後すぐ発刊の昭和の食雑誌『あまカラ』の“殿様”編集長、水野多津子さんのこと。ヒマラヤトレッキングへの挑戦にモンゴルマラソン参加のこと、古稀からの出直しテニスのこと、大阪弁についての考察など、バラエティに富んだ「ちょっとエエかも?」な話をてんこ盛りでお届けします。
  • 今日もぼーっと行ってきます
    NEW
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    「われわれには、「ぼーっとする時間」が必要だ。というわけで、ぼーっとする小さな旅に出ようではないか、というのが、このエッセイの企画趣旨なのである。」 情報や仕事、雑事に追われる日常生活から離れ、気持ちのいい空間を、ただひたすらぼーっと散歩したい。 野鳥公園に天文台、植物園、水族館、美術館。大山詣りに雨の梅園、時にはフェリーに乗って、あるいは天然の冷蔵庫、石の採掘場へ。 日本地図を作った歴史的人物に思いを馳せたり、ハイキングをしたり。 ささやかなお土産を買い求め、銭湯に入り、居酒屋で一杯。直木賞作家の描く、極上のお散歩エッセイ。
  • 世界史の食べ歩き方
    NEW
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    全1巻1,980円 (税込)
    旅をする場合、たいてい「歴史(史跡)」を選ぶか、それも、「グルメ」を選ぶか、に悩まされる。 本当はどちらも楽しみたいけど、どちらかを選ばざるを得ない。 世界100カ国を巡った著者は、どちらも妥協しないで旅をしている。 旅のテーマは「国境」。 当初はただただ国境に惹かれるままに、その地を訪れていた。 でも、よく考えてみると、「国境で食べるご飯が世界一美味しい」ことに気づいた。 なぜなら、「国境」は当事国にとって歴史そのものであり、文化の交差点である。 だからこそ、「歴史」と「グルメ」が共存共栄しているのだ。 本書はそんな「国境マニア」が現地へ赴き、ひたすら食べ歩いたリアルを描いている。 人はなぜ国境に惹かれるのか? なぜそこで食べるご飯がひたすらおいしいしのか? 新しい旅の醍醐味を提案する、新感覚・旅エッセイの登場。 第1章 日本人が知らない中国・地方大都市 ~米国ファストフード天国~ 第2章 中露朝3国が交わる東アジアの交差点 ~日本統治時代の歴史と朝鮮族グルメ~ 第3章 北朝鮮との国境の街・丹東と旧満州国エリア ~国境・大連グルメ~ 第4章 謎多き新疆ウイグル自治区のリアル ~シルクロードの要衝地グルメ~ 第5章 モンゴル・ロシア・中国3国境地、内モンゴル自治区の最果てで ~本格ロシア料理~ 第6章 国際批判にさらされるロシアの今 ~レベチなロシア料理~ 第7章 戦場となったウクライナの現実 ~世界一美味しいウクライナ料理~ 第8章 イスラエルとヨルダン、国境の旅 ~ユダヤ料理と中東料理~ 第9章 米国の闇エリアを歩く
  • やさしい『唯脳論』
    NEW
    -
    「知の巨人」養老孟司×「ホラー漫画の神様」楳図かずお 異色の二人が「脳」をモノサシに、人間の本質を解き明かす刺激的対談! 「すべては脳の産物である」―― 。解剖学者・養老孟司が提唱し、世間に衝撃を与えた『唯脳論』の世界。 その深遠な思想に、「自分という怖さ」に興味を抱く作家・楳図かずおが迫ります 。 なぜ人は「怖い」と感じるのか? 表現の根源にある脳の働きとは何か? 異色の対話から、驚きの真実が次々と浮かび上がります。 なぜ日本人はこれほどまでに漫画に熱狂するのか?その秘密は、漢字と仮名を脳の二箇所で読み分ける日本人の特殊な脳の働きにありました。 「漫画の吹き出しは漢字のルビと同じ構造である」という驚きの分析から、現代都市が「脳」そのものであるという文明論まで、話題は縦横無尽に広がります。 私たちが現代社会で感じる「窒息感」の正体とは。 すべてが予測可能でマニュアル化された「脳の中」のような世界で 、楳図氏が描き続けてきた「恐怖」こそが、失われつつある本来の人間性を呼び覚まします 。 一見難解な『唯脳論』が、二人のエキサイティングな対話を通じて驚くほど「やさしく」、そして刺激的に解き明かされていきます。 漫画・アートファンはもちろん、現代社会論に関心のある方まで、知的好奇心を刺激する話題が満載の一冊。
  • ホープレス in ドナウ川 世界の川を下る旅 ヨーロッパ編
    5.0
    持ち前の明るい性格で行き着いた現地の人々と触れ合った、笑顔あり涙ありのノンフィクション冒険記第2作目の舞台は欧州・ドナウ川!
  • あの人と、あのとき、食べた。
    4.3
    思い出の人と食を巡る、人生の旅のような食エッセイ 作りながら、食べながら、心はいつも、今は近くにいない人たちの思い出をふんわりと辿っています 《 ぼる塾田辺智加さん推薦!!!! 》 誰と何を食べた、という記憶はとても大事な想い出です。 美味しい、楽しい、甘酸っぱい、辛い…… いろんな感情が蘇ります。 あれ? これ私の思い出? と思うような話もあり、なつかしさで不意に涙してしまいました。 家族、友達、作家としていちばん影響を受けた人、イギリスで出会った個性的な店主たち、二度と会えない人……。 食べるのも作るのも大好きな著者が、なつかしい人と食の記憶を描きとめた、人生の旅のようなエッセイ。思い出ごと愛おしい料理のレシピ&写真も収録! ――「はじめに」より 誰かの思い出話をきっかけに、ずっと忘れていた自分の記憶が甦るという経験をしたのは、私だけでありますまい。私の思い出に触れることで、読者の方々の心の奥底で、ご自分の古い記憶が共鳴し、再び小さな輝きを放ち始めたら、それは何より嬉しいことです。 【主な内容】 ○ 美々卯のうどんすき ○ 母のシチュー ○ 見知らぬ「そっくり」さん ○ ブライトンの、なじみの店たち ○ 赤い赤いゼリー ○ 父の幼なじみと、握り寿司 ○ 刻んで、刻んで。 ○ おやつの話 ○ みんなで食べた、お正月料理 ○ 春はあけぼ…… いえ、たけのこ! ○ しゅわしゅわの喜び ○ 父と、最後の晩餐 ○ クリスマスの魔法 他 『祖母姫、ロンドンへ行く!』の著者による最新刊
  • たまさんちのホゴネコ2
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子版には初版限定特典はつきません。あらかじめご了承ください。 感動の声続々! 懸命に生きるホゴネコたちと人間との絆、またネコたちを取り巻く社会問題を優しい絵と温かな言葉で綴る!※画像はイメージです。・大人気コミックエッセイ第4弾、今を生きるホゴネコと人々との物語。・今回も全編カラー&大幅描きおろしで内容も大充実!感動の声続々! 大人気コミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ』『たまさんちのホゴネコ』シリーズの第4弾。保護活動を通して小さな命と向き合い続ける著者と、懸命に生きるホゴネコたちとの日々をまとめた『たまさんちのホゴネコ2』は、大幅な描きおろしで構成。優しい絵と温かい言葉が全編にちりばめられながらも、ひとりひとりが社会問題を知って、考えて、アプローチする“きっかけ”を与えてくれる1冊となっています。たまさんとネコたちが紡ぐストーリーをぜひご覧ください。
  • 大山倍達を信じよ
    -
    「空手バカ一代」こと大山倍達の精神・真髄を歴史に位置づけ伝承するために、大山の弟子でもある平岡正明が綴った名著が今ここに蘇る! 極真空手からウイリー、猪木、アリ、そして偉大なる大山倍達の不死の魂までを熱く語る格闘技・喧嘩論集。昭和のカラテブームを知る格闘技ファン待望の書、ついに電子書籍化!序文はなんと大山倍達本人が執筆!また大山倍達がアントニオ猪木に稽古をつけている貴重な写真や未公開写真など新たに多数収録!
  • 柔軟な人生計画術 絵本からAIまで
    -
    変化を恐れるな。人生は何度でも描き直せる。 生成AIの登場で雇用市場は激変し、転職・起業が当たり前の時代が到来した。 人生計画は一度立てたら終わりではない。変化に応じて柔軟に刷新し続けることが、可能性を最大限に発揮する鍵となる。 本書では、マンダラチャートから最新AI活用法まで、各年代の人生計画術を解説。 さらに複数回の転職体験を振り返り、実際にAIを使って立てた人生計画の実例も公開。 理論と経験が融合した、新時代の人生指南書。

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  • べつに怒ってない
    4.0
    「天邪鬼」「だからなに?」「くすっと笑える」「待ち時間に読むくらいがいい」 反響続々の考えすぎエッセイ集が文庫に! 深夜の喫茶店でラストオーダーを伝えるタイミングが難しい。 体育館にあったマットの耳に最後に触ってから四半世紀が経つ。 そういえば最近、足の小指をどこかにぶつけてない。 考えすぎのプロ・武田砂鉄が紡ぐ、やろうと思ったけどできなかったこと、やる前に考えてしまったこと。 読んだ端から頭から抜け落ちていく、不毛で豊かな読書体験をお約束します。 解説 花田菜々子
  • 59才、失くした物と得た物
    -
    1巻1,320円 (税込)
    【幻冬舎グループ主催『第2回 短編エッセイコンテスト』大賞受賞作】 59歳、女性の人生の大きな変化の時期を、丁寧に描いた珠玉のエッセイ。 結婚して35年。小さな不満の積み重ねで、熟年離婚もチラツキはじめたそんな頃、夫が肝臓の病気で倒れた。 コロナ禍、59歳11ヵ月で夫は何の言葉も残さず逝った。 夫の病気発覚以前からくも膜下出血で入院していた母も失い、相次ぐ喪失に打ちのめされる。 息子たちも独立し、完全な「おひとりさま」となった。 60歳直前、自分の仕事も定年退職を迎える時期だった。 突然家族を失う戸惑い、悲しみ、怒りから、悩みながらも徐々に「おひとりさま」を楽しむ決意を固めていくまでの心情を、ときにユーモラスに、正直に、丁寧に、心のありのままを描く。 妻であり、母であり、娘である女性の人生の大きな変化の時期を、前向きに乗り越える力をくれる一冊。

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  • 憂国の山河に立ちて
    -
    1巻1,672円 (税込)
    戦後80年、北の大地で憂うる日本の針路 敗戦以来、憲法や安全保障など国の根本的な枠組みを維持してきた日本。果たして激動の時代に生き残れるのか。日米関係、北方領土問題、日本人の生き方を北海道在住者の視点から問う愛国の書。

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  • マンモン(富の神)VS英雄聖人
    -
    人間は金に支配されるのか、それとも金を支配するのか なぜ歴史上の英雄たちは、その絶頂期に破滅の道を歩むのか。東洋の因果応報思想を基軸に、歴史上の権力者たちが直面した「富と精神性の対立」を独自の視点で解析した意欲作。

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