平松洋子の作品一覧
「平松洋子」の「エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014」「筋肉と脂肪 身体の声をきく(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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東京女子大学文理学部社会学科卒。『買えない味』で山田詠美の選考によりドゥマゴ文学賞、『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞を受賞。著作に『サンドウィッチは銀座で』などがある。
Posted by ブクログ
平松洋子さんの文章にエッセイというかたちで触れるのは初めて。
以前、沢村貞子さんの「わたしの献立日記」あとがきで平松洋子さんの文章を読んだ。それから、雑誌などでも平松洋子さんのお名前を見ると気になって目を通していた。
食に対する意識の高さ、かといって、力まなくてもいいと言ってもらっているような軽やかさ。
料理も食べることも、そこにまつわる思い出も、平松さん自身がとても楽しんでいることがわかる。
食べ物にまつわるやりとりも沢山出てきて楽しい。
そこから、最後の対談。文化の話や戦争の話。食生活、暮らしの中に戦争が溶け込んでいる…
わたしの中で「食」は、喜びや穏やかさのイメージをまとったものだ
Posted by ブクログ
読んでいる間中、自分の故郷、両親、祖父母のことなどが次々思い浮かんできた。最後の「場所」「父のビスコ」では涙があふれてきた。
今年の春、母が逝き、父が施設で暮らすという状況の中で読んだものだから、このように振り返ってくれる娘がいて、なんとお幸せなご両親だろうと思った。平松さんと自分を比べても仕方がないのだが、東京にお住まいなのに岡山のご両親のお世話を十分にされて、自分のことを「ダメな娘」と反省する。お元気そうだったお母様もお亡くなりになったと最後に知り、私と父の時間もそんなにはないと、当たり前なことに改めて気付いた。
文庫の最後の木内昇さんの解説以上のことは何も書けそうにない(当たり前か)。