平松洋子の作品一覧
「平松洋子」の「エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014」「ステーキを下町で」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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東京女子大学文理学部社会学科卒。『買えない味』で山田詠美の選考によりドゥマゴ文学賞、『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞を受賞。著作に『サンドウィッチは銀座で』などがある。
Posted by ブクログ
読んでいる間中、自分の故郷、両親、祖父母のことなどが次々思い浮かんできた。最後の「場所」「父のビスコ」では涙があふれてきた。
今年の春、母が逝き、父が施設で暮らすという状況の中で読んだものだから、このように振り返ってくれる娘がいて、なんとお幸せなご両親だろうと思った。平松さんと自分を比べても仕方がないのだが、東京にお住まいなのに岡山のご両親のお世話を十分にされて、自分のことを「ダメな娘」と反省する。お元気そうだったお母様もお亡くなりになったと最後に知り、私と父の時間もそんなにはないと、当たり前なことに改めて気付いた。
文庫の最後の木内昇さんの解説以上のことは何も書けそうにない(当たり前か)。
Posted by ブクログ
平松さんのお父さんは 昭和3年生まれ
うちの母も 昭和3年生まれ
平松さんは 私より4才若いけど
子供の頃の話しを読むと
あ、そうそう!
という気分になりました。
アミの塩辛
そういえば 最近食べてないなあ!
アミの塩辛が歯にあたる感じを読んで
今 食べた感じがしました。
わたなべのジュースのもと
もう口の中で蘇りました。
あれは色つきチクロだったのか!
チクロっていっても 今のひとは知らないでしょうね。
祖父の水筒 という章読んで
寺の僧侶にも赤紙がきたんだ!
その頃の人は 驚かなかったんでしょうが
なんか ビックリします。
じゃあ 亡くなった人 誰が弔うんだ!
ぶじ帰ってきたお祖